ガルボトップへ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
タグ:青森 ( 4 ) タグの人気記事
氷瀑(ひょうばく)ライトアップが圧巻!奥入瀬渓流リゾートで雪と氷と温泉と美食②

b0053082_20095395.jpg

b0053082_20095484.jpg


b0053082_20095403.jpg

2日めも無料のアクティビティで冬の奥入瀬を満喫します。
1日7回、バスでの冬の奥入瀬渓流ガイドツアーが催行されます。前の晩、ライトアップツアーで訪れた名所を今度は明るい時間に観賞。夜のうちに雪が積もりさらに固く凍った氷柱や氷瀑。夜と異なる白銀の世界はまたそれも魅力。両方を見ることで奥入瀬の大自然を体感することができます。

b0053082_20091500.jpg

b0053082_20095422.jpg

奥入瀬渓流ホテルのすべての客室にビクセンのルーペが置かれています(部屋の備品なので持ち帰りは厳禁ですよ!)。これもアクティビティスタッフのアイデア。滞在中は自由に使用でき、ツアー参加中、雪の結晶や苔にできたツララのさらにその内部の気泡を眺めたりが楽しいっ(笑)。小さな世界にひそむ美しさ、不思議さ。冬の奥入瀬の自然のなんと饒舌なことでしょうか。もう少しアクティブに氷瀑を楽しみたい場合は氷瀑スノーシューツアーがあります。ガイド同行でこちらも無料です。

b0053082_20090096.jpg

b0053082_20090057.jpg

さらに雪の散策を満喫したいのであれば、蔦沼スノーシューハイキングがおすすめ。こちらは有料でひとり2160円~。ブナ林の中をスノーシューをはいてハイキング。やさしいブナのシルエットと純白の雪のコントラストが本当に美しい。
b0053082_20085946.jpg

b0053082_20090161.jpg

冬の寒さをじっと耐える苔類などの説明も。持参したルーペがここでも活躍してくれます。
防寒・防水ジャケットやスノーブーツの貸し出しもあるので気軽に参加しているゲストがたくさんいらっしゃいました。

b0053082_20502788.jpg


マイナスの外気温の外でのアクティビティを終えて、「ラウンジ森の神話」へ。岡本太郎氏による高さ8.5メートル、重さ5トンのブロンズ製暖炉チムニーはホテルの象徴。大きな窓ガラスに向かったテーブルとソファ。混みあう夏の時期よりも空間を楽しんでもらいたいと暖炉を囲むようテーブルの位置を移動し、よりゆったりとした配置にしているそうです。
b0053082_20090012.jpg

私が予約したパッケージにはラウンジの特製スイーツと湧水珈琲の無料特典が。ということでお願いしたのが「幸福林檎のミルフィーユ」。注文を受けてからスライスするしゃきしゃきリンゴにさっくりパイ生地のサンド。湧き水で淹れた湧水珈琲と共にゆっくり味わいます。薪の香りと冬景色もまたごちそう。

b0053082_20091590.jpg

エコ活動にも積極的な奥入瀬渓流ホテル。翌日の清掃不要の場合、写真のエコロジーカードをドアノブにかけておくとお礼として売店で利用できる1000円の金券をくれます。ミネラルウォーターをくれたり、500円程度の金券に交換できるエコリゾートは知っていますが1000円は太っ腹。コーヒーブレイク後、売店を物色。ちょうど失くしていて欲しいと思っていたティッシュペーパー入れがあったので即決。青森県のクラフト、裂き織り(さきおり)のかわいいタイプ。値段は1080円。得しちゃいました。

b0053082_20093086.jpg
夕食前にはスパを予約。外部のサービスですがとてもお上手でした。予約時間前には温泉に入念に浸かり、体を温めておきます。お願いしたのは60分のボディ。慢性的な肩こり持ちなので肩まわりを丁寧に。適度な強さのストロークでいつのまにか寝てしまっていました。翌日、肩こりはもですがもみほぐしてもらった足がスッキリ軽くなっていて感激。

b0053082_20093152.jpg
b0053082_20093154.jpg
そして2日めの夜のハイライト。昨晩とは異なるメインダイニング「奥入瀬」で「西洋膳処 奥入瀬」と名づけられたコースメニューをいただきます。前菜、スープ、サラダ、魚、お肉などデセールを入れて9品。日本人好みの洋食と会席を融合させた料理長オリジナルの内容。もちろん青森県産の食材がたっぷり使用されています。
あわせるお酒はお薦めという日本のワイン、日本酒の4種類のペアリング。

まずは前菜。ウニと人参のムース、ホタテのカダイフ揚げ、パテドカンパーニュなど。ロゼワインとあわせます。

b0053082_20093101.jpg
b0053082_20092949.jpg
次に出てくるのがオニオングラタンスープ。これおいしかった~。熱々なのでゆっきり味わいます。はふはふ

b0053082_21472154.jpg
冬が旬のブリと根菜のサラダ、タラの白子のフリット、ブイヤベースと続きます。小ポ―ションですが少しずつお腹がいっぱいに。あ、東京から取り寄せているという焼きたてパンがおいしいのでつい食べてしまいますのでご注意を。

b0053082_20092997.jpg
ペアリングの日本酒、本来は八仙なのですが昨晩、同じものを飲んでしまったことを告げると豊盃に代えてくれました。どちらも青森を代表するお酒です。

b0053082_20094087.jpg
b0053082_20093024.jpg


メインは牛ほほ肉の赤ワイン煮とステーキ。お肉をふたつの料理で楽しむ趣向です。

b0053082_20094082.jpg
そしてシメがひと口欧風カレー。「ひと口分だけ!」と頼んだら本当にひと口くらいのボリュームでありがたい。欧風ですがピリッとスパイシー。このあとにデセールが続き、もう満腹、満足。場所柄、ご年配のお客様のご利用も多いはず。ナイフとフォークに加えてお箸も用意されていました。日本人好みの洋食テイストを取り入れた料理の数々もお箸でいただけるものがほとんど。りんごキッチンのブッフェとあわせて楽しみたいダイニングオプションでした。

今回は2泊しましたが、奥入瀬は1泊ではもったいないとあらためて実感。冬場はふたりで宿泊すれば1泊2食付でひとり1万円台~とリーズナブル。しかもご紹介したように各種アクティビティも無料です。ただしスキーシーズンでもあるので週末や2月の旧正月などは海外からのお客さまも増えると予想されるので予約はお早めに。

わたしが滞在した日はやや暖かく、本格的な氷瀑を見るまでには至りませんでした。なので、あともう一度。厳冬の時期に再訪したいとチャンスを狙っています。

冬の奥入瀬で、氷瀑が待っていますよ!

b0053082_20095953.jpg

by naoko_terada | 2018-01-22 07:00 | ホテル&リゾート | Trackback | Comments(0)
青森空港の「日本一」 ホワイトインパルス、出動!
b0053082_2126742.jpg

早朝の羽田から、降雪のため引き返すかもという「条件付き」でめざすは青森空港
猪苗代湖の上を通り、湯沢あたりまでは雲はあるもののそれなりに好天。

b0053082_212983.jpg

それが降下直前になり、雲の厚みと質感が異なってきました。
ゆっくりと下降しながら雲の中に入り、しばしホワイトアウト状態で、

b0053082_21302691.jpg

到着した青森空港は、真冬の雪景色が待ち受けていました。

しかし、わたしはというとニッコリ笑顔。
この天候であればミッション遂行できそうです。

b0053082_2131894.jpg

はい、今回のミッションがこちら。
青森空港が誇る、除雪車輌隊「ホワイトインパルス」です!
日本一、降雪量の多い青森のゲートウェイを保守する頼りになるチーム。
彼らの活動を見るため、あえて飛行機を選んだのでした。

※空港公式ムービーは→ コチラ
 ※音が出ます

b0053082_21364720.jpg

まずは県の担当者Kさんと待ち合わせをして、空港事務局にごあいさつ。
会議室で空港の概要をうかがっていると・・・。

担当者の携帯に連絡が。

「あ、ホワイトインパルス、出動するそうです!」

バタバタと準備をして空港施設の外に。
雪の降る中、すでに車輌が続々と滑走路に出ていきます。
うう、カッコイイ。

b0053082_2158214.jpg

特別に許可をいただき、空港の車に同乗してホワイトインパルスを追いかけます。
目の前を走る車は司令塔となる「路面摩擦係数測定車」。
編成チームの動きを統括し、かつ離着陸に必要な摩擦係数をチェックしてまわります。

b0053082_2293863.jpg

ホワイトインパルスの動きはこうです。

およそ30mの滑走路の半分を編隊を組んで除雪していきます。
トップはスノープラウと呼ばれる車輌。
パワフルにグッと雪を受け止めておし進めていきます。

b0053082_22124924.jpg

そのあとに続くのがスノースイーパ。
スノープラウが除雪した後を名前のとおり掃除していきます。

b0053082_2218719.jpg

そしてこんなタイプも。
これはプラウ付きスイーパー。

最後に滑走路脇に集まった雪をロータリーがさらに外に巻き上げていきます。
これを何度もくりかえして除雪していきます。

b0053082_22194188.jpg

とはいえ、すべて車輌でできるわけではありません。
灯火周辺はスタッフが人力で雪を掻きだしていきます。
ごくろうさまです。

b0053082_22221169.jpg

それにしてもすごいスピードです。

滑走路の長さは3000メートル。
55万㎡の広さがありますが、これは東京ドーム12個に相当。
ホワイトインパルスはそれを40分で除雪。
そのスピードは日本一。

青森は北海道よりも降雪の多い、こちらも全国一のレベル。
ここ数年は記録的な雪の量でしたが、ホワイトインパルスの活動で過酷な環境でも欠航率の低さを堅持しています。

b0053082_22402126.jpg

青森の雪は湿度があり重いそうで、一台で進めないときはこんな二台でのコンビネーションも。
すごいなぁ。

今年2014年7月1日からは現行のJAL、FDAに加えて全日空の伊丹~青森路線が運航決定。

雪深い青森も少しずつ春の気配。
これからはホワイトインパルスの出番も少なくなっていきそうです。
最近は出動前に空港内で一般の方のためにアナウンスを流しているそう。
もし、青森空港にいらっしゃったらぜひ、彼らの活動をチェックしてみてください。

パワフルでかっこいい、雪国・青森のライフラインを守るヒーローです。

b0053082_22464794.jpg

by naoko_terada | 2014-03-13 22:56 | 東北応援! | Trackback | Comments(0)
2013年マイベスト旅館!勝手に旅館遺産認定!青森・八戸 新むつ旅館
b0053082_14554538.jpg

今年もいろいろなお宿にうかがいました。
どこも魅力にあふれ、ゲストに心地よい滞在と楽しい思い出を作って帰ってもらうため一生懸命がんばるご主人たちがいる。
かけがえのない日本の財産です。

その中で今年、最も印象に残ったのがこちら。
青森県・八戸市にある新むつ旅館です。
東北初のダイニングトレイン、TOHOKU EMOTIONに乗車するのに伴い、八戸で一泊した際に選びました。
普通の住宅街を歩いていると、まるでタイムスリップしたかのようにそこだけ異空間があらわれます。
近所のニャンコが玄関番でお出迎え。

b0053082_15121491.jpg

明治31(1898)年創業。
前身は「新陸奥楼」という遊郭です。
建物は登録有形文化財に指定され、現役の旅館としての存在は珍しいそう。

b0053082_15141451.jpg

玄関を入るとこんな感じ。
いい感じに鄙びています。
たまらないです。

b0053082_1520590.jpg

二階が座敷です。
かつてはここで華やかな宴会が毎夜、行われていたのかと思うと感慨深いです。
ちなみにこの日の宿泊はわたしだけ。
本当は断ろうかと思ったけど、夜に宴会があるのでごはん作るの一緒だしね、だからお客さん受けたのよ。と快活に笑う女将さん。
ラッキー。
数日前に電話で、「東京から女ひとりでの宿泊なのですが大丈夫ですか?」とたずねたときもこの女将さんでした。
「ああ、はいはい大丈夫ですよー」
そう、屈託なく答えてくれた応対がとても気持ちのいいものだったので、来る前からここはきっといい宿だと勝手に思っていました。で、やっぱり正解。

b0053082_15243552.jpg

大広間には今日の宴会の席が設けられていました。

b0053082_15252997.jpg
b0053082_15254921.jpg

貸座敷というのですね。
当時の誘客名簿が広間に並べられています。
中身がすごいです。いつ、いくらというのはわかるのですが、人相、年齢、着ていた着物まで詳細に記録されています。
夜から翌日の午前中までというのが多く、遊興費は壱円が多いです。
当時の一円は約4000円とか。
意外にお安いかも。
でも、このあたりだともうちょっと高い感じでしょうか。

b0053082_15455581.jpg
b0053082_1546657.jpg

花街としての栄華を感じる写真も。
北国らしい色白の美人さんが多い。
顔立ちから見て10代ですね。もっと幼い子供たちの姿も。

b0053082_15483256.jpg
b0053082_15484663.jpg

これが私のために用意された客室。
トイレ、お風呂はもちろんなしです。
釘隠しに鶴などの金物の意匠が施され、随所にある凝った造りにかつての羽振りのよさがうかがえます。

b0053082_15514154.jpg

夕食は厨房が見える居間のようなお食事スペースで。
もちろん、わたしひとり。
耳はまったく聞こえないけれどしゃきしゃきと働く90超えのおばあちゃんと女将さんが上で始まった宴会の料理を作っています。
わたしは瓶ビールをいただいて、料理をつまみに東奥日報を読みつつNHKニュースを。
ときおり女将さんと、「明日は雪かもしれないねぇ」などとおしゃべり。
外はしんと冷えてきたけれど、ストーブの暖と人のぬくもりで温かい。

これで1泊2食6825円。
観光客に人気の魚菜小売市場が近いので、そっちで朝食を食べるというと300円引いてくれます。

場所は八戸線「小中野駅」か、「陸奥湊駅」から徒歩10分ほど。
陸奥湊駅にはタクシーがいるのでそれを利用してもいいと思います。


勝手に旅館遺産に認定の、新むつ旅館。
TOHOKU EMOTIONとあわせて利用してみてもらいたい、愛すべき日本の宿です。
by naoko_terada | 2013-12-30 16:05 | 東北応援! | Trackback | Comments(0)
UOMOで、青森応援! そして、今号は山口県まつり!
b0053082_1452795.jpg

先月号の仙台に続き、
東北応援の第二弾として青森を連載中のUOMO「わがままコンシェルジュ」にてご紹介。

一部の沿岸部をのぞき、
地震による直接的な被害が少なかった青森県も、
観光の風評被害で大きなダメージをこうむった場所のひとつ。

わたしたちが訪問した6月末は、
JRによる「青森県デスティネーション・キャンペーン」中で、
新青森まで再開を果たした東北新幹線を利用した観光客の方々の姿も。
とはいえ、場所によっては戻りが遅れているところも少なくありません。


震災後、風評被害というものは避けて通れないものだと思っています。
一定の期間はじっと耐えるしかないものです。

それでも、少しずつ観光客は戻ってきます。
旅館、ホテルや地元の観光施設は、
そのタイミングを見据えて、少し先を考えることが必要です。


また、旅するわたしたちも、いつが旅行にはベストのタイミングなのか。
それを知りたいと思っています。
まだ、行くのは早いのか。
行くとしたら、どうやって行くのか。
新幹線は、道路は問題ないのだろうか。。。

などなど。


UOMOの連載では、実際にわたしたち取材チームが現地を訪れ、
実感した経験からアップデートした情報を掲載しています。


さらに、今号は、観光審議委員として観光促進のお手伝いをさせていただいている山口県の個性あるプロダクト、リゾートなどが偶然にも一挙大集合!

b0053082_15402437.jpg


スーパークールな姿と、華やかで透明感あるフレーバーさが際立つ、日本酒 ohmineや、
瀬戸内海、1日1組だけのハイダウェイ、小屋場 只只
連載の「エグゼクティブの愛用品」には、究極の旅アイテム、GENELEC TANAKA modelが登場。


今月のUOMO、情報満載です♪
by naoko_terada | 2011-07-27 13:57 | 東北応援! | Trackback | Comments(0)





woman.excite TOP Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイトホーム