|
![]() この、みごとなくま取り。 これは、南インド・ケーララ州の古典舞踊カタカリ・ダンスのメイク。 日本の歌舞伎、中国の京劇と並んで、 「世界三大化粧劇」に数えられているとのこと。 知りませんでした。。。 「カタ」は物語、「カリ」は舞踊を意味します。 どちらも踊り手は男性。 フープのたっぷりきいたスカートのような衣装をひるがえしながら、 緩急ある踊りを見せてくれました。 インド叙事詩である「マハーバーラタ」や「ラーマ−ヤナ」をベースにした物語を踊りと音楽、歌で表現します。 タイ舞踊、バリ島のレゴン・ダンスなど。 海外に行くと、こういった伝統舞踊などのパフォーマンスを見る機会がありますが、 このカタカリ・ダンスは、かなりおもしろかったです。 何が一番、おもしろいかというと、その表情。 メイクをほどこした顔、目線をめまぐるしく変えるトリッキーさ。 さらに、それと同時にものすごいスピードでスカートをまわしながらくるくると踊り続ける様子は圧巻です。 このメイク。 実は完成させるまでに数時間かかるそう。 さらに、「白目」がなぜか不吉だそうで、わざとケシの種を目に入れて真っ赤に充血させるとのこと。 すごいです。。。 さらにすごいのは夜とはいえ、インドのじっとりと熱波が残るアウトドアでこの衣装、このメイクで踊ること。 見ている我々でさえも、汗ばんでいたというのに。 優れた舞踏団は、日本へも来日してパフォーマンスを行うこともあるそう。 でも、淡いオレンジ色のランタンの灯りのもと、 幻想的な雰囲気で見つめるのが、 やはり、極彩色のカタカリ・ダンスにはふさわしいように思います。
by naoko_terada
| 2008-09-11 00:30
| トラベル
|
Trackback
|
Comments(0)
|
![]()
筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ![]() ![]() ツイッター ブログパーツ
最新のコメント
最新のトラックバック
以前の記事
カテゴリ
全体 東北応援! 福島 熊本 トラベル ホテル&リゾート エアライン ワイン&ダイン 掲載メディア 日本 TOKYO HOTEL マイ・フェイバリット 伊豆大島 その他 トラベルTIPS 新型コロナ わたしのこと Hav Cafe 島ぐらし タグ
ファン
ブログジャンル
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ファン申請 |
||