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![]() 数あるスパ体験の中で、最高にうまいセラピストと出会ったのが、サムイのシックス センシズ ハイダウェイ サムイ (旧 シーラ エバソン ハイダウェイ & スパ アット サムイ)。 廃材を使用したという木製の階段をとんとんと下りて、オープンエアのスパレセプションへ。 レモングラスの香りが清涼感を与えてくれる、冷たいおしぼりと、温かいハーブティ。 ソファに深く身をうずめ、ハーブティをいただき、大きく深呼吸。 忙しく取材をしていた気持ちがゆっくりと静まり、リラックスしていきます。 これ、スパ前の大事な儀式。 トリートメントの説明を聞き、あらわれたのは、タイ人のセラピスト。 若いセラピストが多いタイのリゾートですが、彼女はちょっと年配。 ふくよかな体におかっぱの髪型。 にっこりと笑うと愛嬌のある表情がはじけます。 セラピストの技術力は、背中にふれた瞬間にわかります。 自信に満ちた力強さと、相手の体のコンディションに最適なテンションのバランス。 それが最初のワンストロークにこめられています。 彼女のこのワンストロークで、「あ、違う」。 そう思いました。 本当に彼女はすばらしかったです。 通常、「もっと弱く」、「もう少し、弱めで」 マッサージ中はそういうリクエストをしながら、最適なトリートメントにしていきますが、 彼女はどこが凝っていて、どの程度の強さが効果的か、 何も言わなくても完璧に好みどおりのマッサージを行なってくれました。 手のひらで温めたオイルを、グンっと肌にのばす。 背中から肩、腕、そして手のひら。 ふくらはぎ、もも、腰へ。 適度なテンションで、ストレッチを加えながら、反動を活かし、体の中心まで行きわたるようなパワフルなロングストロークでマッサージ。 肩の凝りはポイントを的確につかみ、これ以上押されると痛くなる、という直前でふっと力をゆるめる絶妙さ。 完全にまかせきった状態で、心身ともに安心感と心地よさに包まれます。 上手なセラピストはさらに、もみ出した体内の毒素をリンパの流れにのせて排出するところまで、仕上げます。 マッサージ後、「お水をたくさん飲んでください」と、言われますが、 これはその毒素を排出する効果を高めるため。 いわゆるデトックスですね。 この晩、普段ではありえない回数で夜中にトイレにいくことに。 これこそが、デトックスが行なわれている証拠。 たとえ水を多めに飲んでいても、技術力のないセレピストではこういうことはありません。 マッサージ終了後、 彼女は汗まみれの顔でにっこり。 こちらも大満足で、「コップンカー(ありがとう)」とお礼を言って、 いつもよりも多めにチップを手渡し。 話を聞くと、以前はバンコクのマッサージ店にいたそう。 住みやすいサムイは気に入っているそう。 肩の凝りとストレスがたまってくると、彼女の温かい笑顔が思い出されます。 次回、再訪してもまだ、いると嬉しいなぁ。 シックス センシズ ハイダウェイ サムイ
by naoko_terada
| 2008-09-16 00:40
| トラベル
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ![]() ![]() ツイッター ブログパーツ
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