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普段、忙しくてなかなか会えない知人、友人たちは、
どうやらこのコラムでわたしの動向を確認しているよう。 ということで、最近の活動状況をお伝えしましょう。 まずは、雑誌掲載のお知らせから。 10月24日発売、「ジェントリー」(アシェット婦人画報社)の巻頭コラムで ブータンのアマン・ジャーニーを、 また巻末の連載「冒険は贅沢だ!」ではオーストラリア縦断鉄道ザ・ガンと 最高級サファリテント・リゾートのロンギチュード131°をご紹介。 10月27日発売、「男の隠れ家」(あいであらいふ)では、大人の男のための路地裏バー、ジャズに浸れる店として名古屋、銀座の名店をご紹介しています。 バーやお酒関係の仕事も、わたしの好きなもののひとつなのです。 また、すでに書店に並んでいますが、 「APISTA」(ニューズ出版)秋号では メキシコのチワワ鉄道とワイナリー探訪を、 「エイビーロード」(リクルート)11月号では麗しきインドリゾートを紹介しています。 旅行業界の方には、10月31日号の「トラベルジャーナル」(トラベルジャーナル)に今月訪れたバリの緊急レポートを掲載しておりますので、 ぜひ読んでいただきたいと思います。 津波、テロ復興関係ですと、 今週28日金曜の朝10時15分前後、静岡エフエムK-MIXの情報番組「キャラメル・ポケット」に電話出演させていただき、バリ島がいかに元気にがんばっているかをお伝えする予定です。 静岡にお住まいの方は、お時間あればぜひお聞きください。 連載コラムを続けています、バリ島の人気無料情報誌「アピ・マガジン」でも、バリ島を愛する人たちへのメッセージをつづっております。 これは、ウエブ上でも読めます。 来月は1年ぶりのスリランカへ、そして続けてプーケットへまいります。 あと2ヶ月ほどで地震・津波から1年を迎えますが、 どちらもまだまだ観光客は完全には戻ってきていません。 プーケットでは、津波復興コンサート「サワディー・プーケット」が11月19日に開催され、日本人アーティストたちがボランティアで参加してくれます。 雨季も終わり、これからがベストシーズンのプーケット。 このコンサートのための格安ツアーも用意されていますので、 タイ好きの方はこの機会に訪れてみてはいかがですか? 楽しいこと、イヤなこと。 旅をしているといろいろなことに出会い、とまどい、助けられ、強くなっていきます。 その強さを、もし、誰かに分け与えることができるのなら。 わたしにとっては、今がその時なんじゃないかな。 そんな思いでいます。
by naoko_terada
| 2005-10-25 03:55
| その他
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Trackback(2)
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Comments(14)
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初めまして、こんばんは★
プーケットはやっぱりまだ観光客が戻ってないんですね。 一度、旅行した事があるんですが、まだ地震が起こる前だったので 今の状況を見るのが少し心配です。 早く、観光客が戻って来る事を祈ってマス!!
pokkori21サマ
はじめまして。 こんばんは。 プーケットへは津波直後の2月と4月に視察に行っております。 パトンなど中心となるビーチエリアは、もうまったく大丈夫! 全然、心配いりません。 ただ、日本人観光客が少ないのは事実。 今回のコンサートをきっかけに、プーケットの変わらない元気さ、 美しさをアピールできれば、と思っています。 今度、ぜひ再訪してご自身で見てくださいませ。 きっと感動しますよ。 タイの人たちの前向きな明るさと、まったく変わらない青い海に色に。
色々とご活躍洵に重畳です。引き続き頑張ってください。
amamori120サマ
いつもありがとうございます! そのうち、amamori120さん向けにスイーツ特集など、 しないといけませんね。 わたしはどうしてもお酒のほうが、好みでして・・・・。
寺田さん、こんにちは!
上記「アピ・マガジン」、早速拝読しました。 素敵なコラムに、バリへの興味指数が高まりましたよ。 旅においても、人生においても、人は数々の経験によって 自らを磨き、強さを得て行きますよね。 ネガティブな経験も、それは自分を磨く素になるわけで、決して 無駄にはならない。 私も、そう思います。 寺田さんのパワーは沢山の人々を元気付けているはずです!
seabreezecafeサマ
こんばんは。 「アピ・マガジン」では本ブログと同じような内容のものもあるのですが、 現地バリに住んでいる日本人の方たちも結構、読んでいるという ことなので、あえて重複させて書いています。 このブログもわたしのパワーの源のひとつ。 みなさんの好奇心、個性あるコメント、TBがわたしを元気にしてくれていると思っています。
寺田さん、突然のTBお許しください。
野鳥をかすみ網で捕獲して、足環を着ける調査に疑問を持った者たちの、 シンボルマークシールの頒布を始めたことのお知らせです。 もし気にかかるようでしたら、削除してください。
やぎサマ
はじめまして。 こんにちは。 ブログ、拝見いたしました。 わたしの中では、今の段階で自分の意見を述べるだけの 判断材料もなく、知識もありませんので、 現時点ではニュートラルな立場でいるつもりです。 コメント、TBは残させていただきます。
寺田さん、こんにちは!
という時間ではありませんね。 ご覧頂き、またコメントを頂きありがとうございます。 「こんなこともあるんだよ。」ってことを知っていただけただけで嬉しいです。 多くの国を回られるようなので、空を舞う鳥に、「君はどこから来たの?」 って問いかけてみてください。旅をしている鳥の多いことに気付かれると思います。
やぎサマ
こんばんは。 わたしも実はバードウォッチャー。 オーストラリアに住んでいたため、固有種も含め野鳥の愛らしさは 実感しています。 個人的にはクッカバラ(ワライカワセミ)が愛嬌があって好き。 オーストラリア政府のサイトでちょっとバンディングのことを検索 したところ、あちらではバンダーのレベルによって捕獲に何を使用できるか限定していますね。 とはいえ、この問題に関してはまだ何の知識もないので、 まだやはりニュートラル状態かな。 鳥は、目の前で見なくても、触れなくても美しい存在だと思います。
こんにちは。
津波後、プーケットには7月に初めて行ってまいりました。スリンに滞在したせいもあるかもしれませんが、たしかに日本人の姿はそれほど見かけませんでしたね。プーケットでは、本当にのんびりしてまいりました。 10月までのアマン半額キャンペーンにひかれつつもスリランカにもいけず・・・。しばらくは脳内トリップで楽しむことになりそうですので、blog楽しみにしています! それから、アピマガジン、9月にバリへ行った際にたまたま入手し、寺田サマのコラムを発見!知りあいに出会えてようでうれしくなりました(笑)
warna-warniサマ
こんにちは。 バリとはまた違った開放感、ホスピタリティさがあるのがタイの魅力。 行くのがとても楽しみです。 スリンに滞在とは、お目が高い。これから注目のスポットですね。 リゾート好きとしては、やはりスリランカ、注目です。 今回はアマンにも滞在する予定です。こちらのブログでも紹介いたしますので、お楽しみに。 アピマガジンもありがとうございます! 字が小さくて読みずらいのですが(笑)、そのぶん情報量があり、 結構、使いがってがあるのではないかしら。
寺田様、初めまして。いつもバルセロナから楽しく拝見しています。
私も、当地で出版関係の仕事をしています。 ぜひこちらにもお越し下さい。料理が美味しいですよ! では、今後ともよろしくお願いします。
kyoko asakuraサマ
はじめまして。 ブログを見ていただき、ありがとうございます。 嗚呼、バルセロナ。 実はスペイン、ポルトガルってこのところずっと行ってみたい デスティネーションなのです。 それも仕事ではなく、個人的な旅で。 今、そちらはどんな気候なのでしょう。 憧れの彼の地・・・・。 こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。 またぜひ、お寄りくださいませ!
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴25年。訪れた国は80ヶ国ほど。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。山口県観光審議委員、青森県の観光戦略アドバイザーなどを務める。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 ◆連載中サイト かもめブックス いつか訪ねたい世界の美しい村 オウプナーズ 気仙沼便り AB-ROAD エアライン・空港ガイド freesiaフリージア 心も身体もきれいになる旅へ 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ![]() ![]() ツイッター ブログパーツ
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