ガルボトップへ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
バリ島1泊3日弾丸!「ウブド クリーン&グリーン」に参加  DUA
b0053082_22555638.jpg

さて、翌朝。
雨を心配していましたが、驚くほどの晴天!
神々の島バリには、やっぱり奇跡がおこるものなのですね。

清掃は7:00スタートということなので、
我々は、宿泊しているロイヤル・ピタマハを6:30に出発。


今回の、「ウブド クリーン&グリーン」は、ウブド・ホテル協会の創立8周年を記念してのボランティア活動でした。
ウブド・ホテル協会はウブドのホテルの経営者、GMなどトップ陣たちによる非営利の団体。ホテル同士が情報を共有し、交流をうながすことでウブドの観光産業をけん引する存在になることを目的としています。


前日、ディナーの席で実行委員のひとり、ウブド・ホテル協会の会長のワヤンさんはこう、おっしゃっていました。

「今までは創立記念にパーティなどを行ってきましたが、もっとスペシャルな、ウブドのためになることをやろう、ということになったのです。ウブドはバリ島の観光の中心といってもいいような場所です。美しい棚田、自然があるウブドだから、多くの日本人の観光客の方が訪れてくれる。その魅力を私たちが守っていくことは大切です。そこで、清掃プロジェクトを立ち上げたのです」

たしかに、ウブドに限らず、バリ島の観光開発が進む中、ゴミ処理の問題はそのままという現状です。道を歩いていても落ちているゴミが気になることも少なくありません。何しろ、ゴミ箱というものがまず、ない。
分別などの課題もありますが、こうして地元の観光関係者が気づき、行動することでゴミ問題解決への第一歩になってくれればうれしいです。

b0053082_23392441.jpg

リゾートを出発して、まず、向かったのはプリルキサン美術館
ウブドを代表する、バリ・アートを収蔵した美術館です。
清掃活動は、ウブド・ホテル協会会員の約40のホテルが参加。王宮を中心に4方向から掃除をおこなっていくという計画に。そのスタートのひとつが、プリルキサン美術館だと、前夜、ダブルチェックしたのですが。

7:00前に美術館に行っても、誰もいない。。。。

待とうか、という話にもなったけれど、
そこはバリ、というかバリニーズたちのゆるさをよーく知っている我々。

「ここじゃないね」

ということで、清掃後の式典が行われる王宮横のワンティランと呼ばれる集会所に歩いて向かうことに。

すると、はい、やっぱり、みなさんこっちに集まってきていました。

b0053082_0482237.jpg

ちなみに、ウブドの観光名所、パサール(市場)はただいま工事中。
建物が古かったのできれいにするようです。代わりに離れた場所に臨時の市場が開設されているようですが、不便ということであまり人気がないよう。
市場のあの混沌とした雰囲気、きらいじゃなかったのですが建物の老朽化と混雑ぶりはこの数年、著しかったですものね。ウブドも年々、近代化が進んでいるようです。

b0053082_23594523.jpg

ワンティランにはウブド・ホテル協会の実行委員のみなさんも。
以前、取材にしたホテルのマネージャーたちも多く、わたしを見つけて、「来てくれたんですね。ありがうとございます!」と笑顔でかけよって握手。みんな、元気そうでなによりです。

b0053082_024440.jpg
b0053082_032272.jpg

ウブド周辺の6つの学校も、今回、プロジェクトに参加。
まず、生徒たちがワンティランのまわりの清掃をスタートしました。

b0053082_035987.jpg

それに続けとばかりに、威勢のいい参加チーム。
木刀持ってケンカにでもいきそうな感じですが、手に持っているのはゴミ拾いには欠かせないアイテム。ちりバサミ?で、いいのかな。木でできているところがバリぽいですね。

b0053082_071631.jpg

すでに四方向からの清掃はスタートしているらしい、ということで、
わたしたちはモンキーフォレスト通りの清掃チームに加わることに。王宮からモンキーフォレストに向けて歩いていくと、いました!

b0053082_0113347.jpg

参加ホテルごとに10名が参加しているとのこと。
全体では400名ほど。
コマネカ、バロン・リゾートなど、モンキーフォレスト通り界隈のホテルのスタッフたちが集合。これだけの参加者が、手に手にホウキを持ってゴミを集め、拾う姿は壮観です。

b0053082_0131262.jpg

ところで、どんなゴミが落ちているのか。
たとえば、これはテイクアウトの残骸かな。かつては紙袋に入れられていましたが最近はビニール袋が主流。このほか、ペットボトル、スナック菓子の袋なども多い。つまり、プラスティック製品がそのまま道に捨てられていることが問題なのですね。

Plastic is not Fantastic.

誰かが、こう言っていましたが、
まさに、そういうことです。

b0053082_0281670.jpg

モンキーフォレスト通りにある通称サッカー場前には小学校があり、子供たちは学校の中を清掃。制服がかわいいなぁ。女の子たちに、「チャンティック(かわいいねー)」と言うと、みんなニッコリで、「テレマカシ(ありがとう)」。

b0053082_03119.jpg

清掃された通りは、みごとにゴミひとつ落ちていません。
駐車する車もまだ少ないためもあり、すがすがしい光景です。
うーん、気持ちいい。

b0053082_033585.jpg

スタートから2時間、清掃チームが各ルートから集会所へと戻ってからは式典が始まりました。
最前列にはウブドのあるギャニャール県の代表、プリルキサン、アルマ、ブランコ、ルダナ、ネカといった美術館の代表。ウブドの名士たちです。

b0053082_047563.jpg

バリ島でイベントがあるとなれば、やはりこれ、歓迎のレゴンダンスから。

b0053082_0555435.jpg
b0053082_056748.jpg
b0053082_0564732.jpg
b0053082_0565912.jpg

ウブド・ホテル協会の会長、サマヤ・ウブドのワヤンさんのスピーチに始まり、今回のイベントの関係者たちのスピーチ。続いて、ウブドの文化振興と観光に尽力した各美術館へ感謝のトロフィーの授与。そして、ゴミ箱がなかったウブドに80個の分別式ゴミ箱の贈呈が。
↓コレ、ですね。オーガニックとは「燃えるもの」という意味。モンキーフォレスト前などに埋めるそうです。
b0053082_141986.jpg



b0053082_16061.jpg

で、この後がバリ島らしい、というか。
各ホテル協賛の抽選会がスタート。そして、朝だというのに今回のスポンサーのお酒メーカーによるカクテル・パフォーマンスがスタート。できあがったものはキャンギャルがおエライ方々に配っていきます。

b0053082_1111742.jpg
b0053082_111317.jpg

式典にはクリーンアップ・バリ!というボランティア活動をされている石橋さんも参加されていました。
石橋さんは、バリ島の子供たちにゴミを捨てないように楽しみながら意識を持ってもらおうとエコカルタを制作。学校などを訪問しながら啓蒙活動をされています。活動は寄付などでまかなわれているので、賛同される方はぜひ、サイトをごらんになりエコカルタを購入するか、ご寄附をお願いできればと思います。


b0053082_1212492.jpg

参加者として、わたしもサーティフィケートを頂戴しました。


空港も道路も、観光スポットもどんどん開発され、日々、変わっていくバリ島。
それもまた時代の流れというもの。ただ、バリらしさ、美しさだけは残していってほしいと切に願っています。そして、今回のようにホテルや観光関係者が率先して行ってほしい。

1泊3日の弾丸ツアー。
終わってみれば、イベント、知人たちとの再会など、とても充実した内容でした。

いつでも、バリ島のためなら喜んで駆けつけようと思う。

大好きな人、場所がある限り。



<おまけ>
b0053082_365980.jpg

午前中で、清掃イベントは終了。
フライトはこの日の深夜の成田便。
ホテルに戻り、のんびりスパを満喫してからレイトチェックアウトで夕方にホテルを出発。
知人とたっぷり会食を楽しんでから、余裕で空港に。

翌朝、気温3度という成田に無事、到着。
寒いっ!
我々のフライトが駐機したすぐ横に同じくガルーダ航空のジャカルタからの飛行機。
ダブル・ガルーダの雄姿。


行きは羽田、帰りは成田へ。
たとえば、金曜の深夜に出発して、月曜早朝着。
これなら土・日曜をフルに使えるので、1泊3日でも意外に楽しめるということが今回、判明。

こんな弾丸ツアーが出てきてもいいですね。
by naoko_terada | 2012-12-19 01:48 | トラベル | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://naoterada.exblog.jp/tb/19691516
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
<< 近場の癒しを求めて、伊豆・修善... バリ島1泊3日弾丸!「ウブド ... >>





woman.excite TOP Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイトホーム