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ヒルトン・プレゼンツ カリフォルニア三都市グルメツアー③
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翌朝、サンディエゴはみごとなブルースカイ!
ヒルトンブルーのロゴもよく映えます。

本日は、海へ。

といってもビーチではありません。

ヒルトン・サンディエゴ・ベイフロントの総料理長、パトリック・ダームス氏と一緒にウニの収穫見学です。
新鮮なシーフードが水揚げされるサンディエゴ。
中でもウニは有名。
ダームス総料理長は自ら、海へ潜って採ってくるということで、それを見学。

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ホテルからハーバーまで、ベイフロントを歩きます。

サンディエゴといえば、海の男たちのレース、アメリカズカップの拠点となる場所。
ハーバーにはクルーザー、パワーボートが並び壮観。
お散歩中のわんこもご機嫌です。

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シェフたちはウニ漁の漁船に乗るということで、
我々、女子チームは別のプレジャーボートに分乗して出発。
ハーバーを離れると、ボートは一気に加速。
ぐんぐんサンディエゴの美しい街が小さくなっていきます。

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しばらく進むと。

あれ?

ものすごい数のアシカ?オットセイ??
どちらだろう。

の~んびりと日光浴中です。

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そして、前にシェフたちを乗せた漁船を発見。
ウニ漁ポイントまで、伴走します。

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外洋に出ると、うねりは大きく、シーケルプ(海藻)が繁茂。
水鳥が上に乗れるほど、厚く広がっています。
この滋養ある海がおいしいウニを育てるのですね。
とてもドラマチックな光景です。

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そんなシーケルプの海を、うねりを乗り越えて漁船は進みます。
それを追いかける、わたしたち。

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40分ほど沖合まで走ったでしょうか。
ウニ漁のポイントに着いたようです。
漁師はここでウェットスーツを着てもぐり、水中でウニを網に入れて引き揚げます。
多くは日本などへも輸出されるというウニ。
カリフォルニアでの日本食ブームもあり、人気が高いとのこと。
この日は、かなりの量のウニが採れたもよう。
ウェット姿で潜ったシェフも満足気なご様子。

ふふ、ディナーが楽しみです。



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さて、その夜は、お約束。
収穫されたウニがディナーに登場です。
じゃん。
日本のものに比べるとひとまわり、大きい。

ウェットスーツからコックコートに着替えたシェフ。
でも、日に焼けて真っ赤です。
まだ生きて動いているいるウニを見せてくれます。
日本人取材チームは、大興奮。

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カラを割り、ていねいにゴミを取っていくシェフ。
黄金色のウニが盛られていきます。

通常はそのまま調理するそうですが、
生のウニ好きな日本人取材チームのために、特別にしょうゆとワサビが用意され、このまま味わわせてもらいます。

爽やかな甘さが口いっぱいに広がり、ほんのり潮の香りも。
ねっとり、というよりはサラリとした舌触り。
う~ん、軍艦にして食べたい。

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新鮮なウニを堪能した後は、お待ちかねのディナータイム。

印象的だったのは、トウモロコシのアイスクリームにロブスター、チリ味のポップコーンを添えた一品。また、スロークックした牛タン、デイツチャツネ添えフォアグラのメイン。

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バルト海に近い、ドイツ・リューベック生まれのシェフ。
ニュージーランド、バミューダ、アメリカなどの一流ホテルでの経験を重ね、ヒルトン・サンディエゴ・ベイフロントの総料理長になる前は、アスペンのセント・レジスにいたという華麗なる経歴の持ち主。
「楽しみながら味わえることが大事」
その言葉のとおり、個性あふれる組み合わせのメニューは、わたしたちを驚かせる斬新なもの。
日本はまだ来たことがないそうですが、日本の食材にもとても興味があるそう。

今回のウニ料理、レストランのメニューにはない特別アレンジでした。
もし、お泊りのゲストで、食べたいという場合は、ぜひ、事前リクエストをされてください。


海をたっぷりと感じたサンディエゴの滞在もあっという間。
この後は、今回の取材第二の都市、
ワインカントリー、ソノマに移動します。
by naoko_terada | 2012-07-06 04:06 | トラベル | Trackback | Comments(0)
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