ガルボトップへ Exciteホーム | Woman.excite | Garboトップ | Womanサイトマップ
タグ:大英博物館 ( 4 ) タグの人気記事
大英博物館の次は皇室!? 宮家のご講義に「聖☆おにいさん」が登場!


映画公開直前、あまりにもできすぎた出来事ではありますが。


先日、我が事務所に、ひとつの宅配便が。

開けて、みると立派な書籍。


b0053082_1372042.jpg

話は昨年の夏にさかのぼります。


ブログに掲載している問い合わせ用アドレスにひとつのメールが来ました。

そこには、
「高円宮妃殿下が大阪芸術大学で行われているご講義の講義録を作成しております。本年度のご講義の中で大英博物館のコレクションについてご講義をされており、図版として貴ブログの画像を掲載させていただきたく連絡を差し上げた次第でございます。」

と。


マジですか?
誰でもアクセスできるメールからなので、半信半疑。というか、かなり疑ってました。でも、すでにネットで出回っている画像だしと、何度かメールでやりとりを行い、結果、お貸しすることに。



「本ができましたらお贈りさせていただきます」
と言われていたものの、そのまま忘れて忘却の彼方に。


そこへ、このお届けもの。

b0053082_1432718.jpg

非常に立派な装丁の大判ページをめくって拝見させていただくと。。。


b0053082_1452087.jpg

うわっ!

ひぇ~、出てる!

ホントに掲載されています。
すごいです。

b0053082_1452926.jpg

ありがたいことにクレジットもしっかり載せていただいています。
畏れ多いです。。。


b0053082_1465281.jpg
b0053082_147748.jpg

ご講義の内容を拝見させていただくと、わたしのブログを見ていただいたように思えます。さらに、「なぜ、聖☆おにいさんを展示したのか」という問い合わせに対する大英博物館からの返事に関するブログ記事も見ていただいたようです。

すごいです。
感激。



高円宮妃久子殿下は、大阪芸術大学客員教授をされていらっしゃいます。
その中で同校の学生を対象にご講義をされておられますが、昨年2012年に「根付コレクションの研究 – 高円宮コレクションを中心に」と題した論文で博士の学位をご取得なさられた記念としてご講義を行われました。今回の書籍はそのときのご講義をまとめたものです。

バウアー美術館、エルミタージュ美術館、ハサート・コレクション、ボストン美術館など秀逸な根付コレクションで知られる世界の美術館、個人コレクションなどに言及。その中で、英国の大英博物館が登場するというわけです。

ご講義を拝読させていただき、感じ入ったのは妃殿下の多岐にわたる情報収集と、それを学生たちにわかりやすくかつ、興味深くお伝えされていること。それは、妃殿下自体が学ぶ喜び、伝える意義をお持ちだからではないでしょうか。だからこそ、「聖☆おにいさん」の話題を取りあげられたのだと思います。


いはやは。

まさか、大英博物館から今度は皇室にまで。

まさに、「聖☆おにいさん」は、奇跡のマンガでありますな。

映画、行かなきゃ!
by naoko_terada | 2013-05-09 01:34 | その他 | Trackback | Comments(3)
「聖☆おにいさん」の件、大英博物館から回答が!

「聖☆おにいさん」がロンドンの大英博物館に展示されているブログ記事に多くの反響をいただきましたが、おまたせしました。
コンタクトを取っていた大英博物館から、アジア部門のジャパニーズセクションのチーフ直々にメールでの回答いただきました。

以下がその内容です。




Dear Ms. Terada

Thank you for your email to our Press Office, which has been forwarded to me.

We are delighted to hear that there has been such an enthusiastic reaction in Japan and on the web to the display of 'Saint Onii-san' in our Mitsubishi Corporation Japanese Galleries, which continues until 13 February 2011.

Since the galleries reopened in October 2006, following a major renewal, we have always included a small corner relating to Manga in our modern displays. We feel that manga are an important aspect of modern Japan culture, continuing elements of Edo and Meiji period print culture and combining these with fascinating modern influences from around the world. We are steadily acquiring for the permanent collections of the British Museum examples of historic works that relate to manga and also modern artworks that relate to manga and anime. In addition, we are acquiring for the BM's Japanese reference library examples of contemporary manga with interesting themes: 'Saint Onii-san' is one of these.

You will be aware that the British Museum was featured last year as the setting for a manga by Hoshino Yukinobu, 'Daieihakubutsukan no daiboken', part of his series 'Munakata kyoju ikoroku'. We have translated this adventure into English and it will be published by British Museum Press later this year, in cooperation with Shogakukan, inc.

'Saint Onii-san' by Nakamura Hikaru is a personal favourite manga of Nicole Rousmaniere, who is guest curator of Japanese ceramics in the Japanese Section. Nicole recommended the manga and so we have added several early volumes to our reference library. I have admired the witty and light-hearted way in which it treats religion in modern life and encourages tolerance. The timing of its display in the Japanese Galleries was chosen to coincide with a major special exhibition organised by the Dept. of Asia 'Images and Sacred Texts: Buddhism Across Asia', in Room 91, just below the Japanese Galleries (until 3 April 2011).

Hoping that this will be of interest.

Yours sincerely,



拙いですが要訳してみました。



Teradaさん

メールをありがとうございます。プレスオフィスから私のところへ転送されてきました。

三菱商事のジャパンギャラリーでの「聖☆おにいさん」のディスプレイがそれほどまでに熱狂的な反響があったこととてもうれしく思います。今回の展示は2月13日までとなっています。

大規模な改装後に同ギャラリーが再開したのが2006年10月でした。以来、我々は「マンガ」に関する小さなコーナーを設けてきました。マンガは江戸時代、明治時代の浮世絵や版画などの印刷文化を継承しながら、そこに世界中のあらゆる新しい話題を融合させてきたということで、近代日本文化の中の重要な一面であると我々は位置づけています。大英博物館の常設展示のために歴史的な作品や、マンガやアニメに関連したモダンアートワークなども常時、収集しています。さらに、博物館の日本関連の参考図書として興味深いテーマを有した作品も集めています。「聖☆おにいさん」はその中のひとつです。

昨年、大英博物館は星野之宣氏のシリーズ「宗像教授異考録」の中で、「大英博物館の冒険」として登場しました。これを翻訳し、小学館と提携して今年、出版する予定です。

中村光による「聖☆おにいさん」は日本展示室の焼物のゲスト学芸員二コール・ルーマニエールのお気に入りのマンガです。彼女の推薦もあり、博物館の参考図書としてこのマンガの数巻を追加しました。宗教を扱っていながら、ウィットに富み、陽気に寛容さを奨励する内容には私も感心しました。また、このマンガを展示したのは、日本展示室のすぐ下にある91番ルームで開催中のアジア部門の特別展“'Images and Sacred Texts: Buddhism Across Asia”(2011年4月3日まで開催)との関連性を感じたのが理由です。



以上、お役にたてれば幸いです。





ということです。
ふ~む、なるほどね。
日本好き、マンガ好きのキュレーターさんのおかげですね。
でも、あのマンガのウィットやハートウォーミングな二人の関係などはちゃんと理解しているようです。なんか、嬉しいですね。

唯一、残念なのはなんと、明日2月13日までの展示ということ。
がっかり。。。。
お礼のメールには「とても残念に思うファンも多いので、ぜひ展示を継続してください」とはお願いしたのですが、まあ、主要な特別展との関連性もあるのでしょうね。


ということで、わたし的には回答をいただきスッキリ!
みなさんはいかがでしょうか。

もし、今、ロンドンにいらっしゃる方で「おにいさん」好きならば、
ぜひ、本日と明日、大英博物館へ。
貴重なふたりの姿が見られるチャンスですよー。



そして最後に、この愛すべきマンガを展示した理解力と、
わたしの質問に丁寧に返答してくれた大英博物館のふところの深さに感謝!


Thank you all !!
by naoko_terada | 2011-02-12 15:14 | トラベル | Trackback | Comments(11)
「聖☆おにいさん」展示の件、大英博物館に聞いてみようかと
この数日間、このお二人の記事のおかげで、驚愕のブログアクセス数とリツイート数に!
連日、アクセス数3万越え、リツイートは7000に迫る勢い(笑)。
昨日、打ち合わせであったエキサイトの旅コンテンツ担当者が、
「この数字、怖すぎます。。。」と。

HOTワードでは、ブログランキング1位、「大英博物館」「聖☆おにいさん」もランキング2位、3位に。さすが、祝福されしマンガ。
神ワザです。
ま、私が現場で思った、「へ?」という思いがみなさんに伝播しただけのことですね。


で、せっかくなので、その疑問を解決すべき、
大英博物館におうかがいしようかと思っています。
トラベルジャーナリストだし。

現在、英国政府観光庁を通じて博物館側のコンタクト先を打診中です。

質問としては、

「なぜ、この作品を選んだのか」
「誰が選んだのか」
「一部、解説文が意訳だと思うが、誰が翻訳したのか」

このへんですよね。
もし、これ以外でこの件に関して聞きたいことがある方は、
お手数ですがリツイートかコメントしていただきますか。
ナイスな質問がありましたら、それもあわせて聞いちゃいましょう。
あ、「テルマエロマエ」も知ってるか聞いてみます♪


ちなみに英国政府観光庁の人間も「おにいさん」愛読者でした。
ヴァージン アトランティック航空のT女子から一巻め、借りたそうです。

英国とヴァージンに祝福あれ(笑)。



b0053082_8283427.jpg

リツイートやコメントにもありましたが、この「日本」の展示室、なかなか素晴らしい(笑)セレクションしてます。スポンサーは三菱商事。

土偶の横に、「土偶ファミリー」というマンガ。

b0053082_8313159.jpg

大英博物館を舞台にした「大英博物館の大冒険」も。

b0053082_8323821.jpg
b0053082_8324966.jpg

マンガ以外では、森村 泰昌のセルフポートレート集の
「へプバーンとしての私」
これは、「女性観の変遷」のような扱い。
女性じゃないし。



とはいえ、日本の展示室には国宝級の美術品、学術品もしっかり展示されています。
なんといっても無料でこれだけの一級の展示物を見られるのは貴重。
今後、イギリスに行かれる方はぜひ、大英博物館の訪問を計画してみてください。

ロゼッタストーンもミイラもすっとばして、まずは「日本」コーナー詣でを!




※大英博物館の入館は多くのロンドンのミュージアムや美術館と同じく無料です(特別展は有料)。ただ、博物館の運営をはじめ、発掘調査や史跡、遺物の保存などさまざまな活動の多くを寄付でまかなっています。博物館の入口正面には大きな透明の募金ボックスがあり、寄付を募っています。ポンド以外の外貨でもOK。また、オンラインで随時、寄付を受け付けているほか、より大英博物館と親しむためのメンバーシップ制度もあります。

みなさま、ぜひ、サポートをよろしくお願いいたします。
by naoko_terada | 2011-01-21 08:46 | トラベル | Trackback | Comments(6)
大英博物館に、「聖☆おにいさん」がぁ!?
ただいまロンドンです。

ロイヤルウェディングを4月に、オリンピックを2012年に控え、
活気あるムードのロンドン。
今は冬のセールのファイナル時でもあり、
観光客、ローカル共にショッピングに夢中です。

今回はアジアのメディアと一緒のプレスツアー。
わたしだけひと足、早くロンドン入りをしたので、みんなとジョイントする前に、
ひとりでロンドンを散策&視察。

b0053082_271773.jpg

で、向かったのが大英博物館
ありがたいことにロンドンの主要な博物館の大半は入場無料。
大英博物館もそのひとつです。

b0053082_273417.jpg

ピラミッドの収蔵品や、古代ローマ、ギリシャ時代の遺品、
ロゼッタストーンにエジプトのミイラなど。
世界各地のナショナルトレジャー級の収蔵品が展示される世界最大の博物館のひとつ。
一日では時間が足りない、人類の軌跡の集大成です。
特別展は有料ですが、通常の展示室はすべて無料。
写真だって、一部を除き誰でも好きに撮影可能。
ガラスで囲われたり、ロープで仕切られたれしない展示品も多く、
紀元前の遺物でさえも、手に触れる近さで見学できます。
こういうところ、やっぱり英国はすごいなぁ、と思います。


アジア地区の展示コーナーもあり、二階の一番奥が「日本」の展示室。
久しぶりに行ってみました。

b0053082_85862.jpg

青銅器、はにわ、鎧、国宝の仏像などがおごそかに鎮座し、
そのさらに奥には北斎の版画、浮世絵などが。

そして、さらにその奥に行くと。

ん?

b0053082_913062.jpg

え?

ええ?

おお~っ!


いやぁ、目を疑ってしまいました。
なんと、ブッダとキリストの初のコラボレーション、
偉大なる傑作、『聖☆おにいさん』が展示されているではないですか!
中村光、すげー。

b0053082_963178.jpg

大英博物館ですから、きちんと解説付きです。
ご丁寧に立川の狭いアパートで共同生活をしている、と書かれています(笑)。
立川のみなさ~ん、
ブッダとキリストが「奇跡」を起こした世界で唯一の町として、
世界遺産登録するなら今ですよ~。


『聖☆おにいさん』を愛読するわたしとしては非常に嬉しいことではありますが、
かの偉大なる手塚治虫の『ブッダ』ではなく、なぜ、これが?
と思う気も。笑


大英博物館。
おそるべし。
by naoko_terada | 2011-01-15 09:28 | トラベル | Trackback(5) | Comments(58)





woman.excite TOP Copyright © Excite Japan Co., Ltd. All Rights Reserved.
免責事項 - 会社概要 - ヘルプ | BB.excite | Woman.excite | エキサイトホーム