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VOGUEオンライン 旅達人も太鼓判!今秋のおすすめショートトリップ(国内編)


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VOGUEオンライン上で、現在、公開しているのが、
「旅達人も太鼓判! 今秋のおすすめショートトリップ(国内編)」

2、3泊で旅したい秋のおすすめホテル&ロケーションをご紹介。
※クルーズは3日間の有休をとっての4、5日トリップになります。


画像は北海道ニセコのワン・ニセコ・リゾート・タワーズ


おって海外編も公開されるので、秋のバカンス計画にお役立てください。
by naoko_terada | 2013-08-26 17:14 | 掲載メディア | Trackback | Comments(0)
LEON 10月号 モテるオヤジはホテルがネタ元

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ホテルは最強のデートスポットであり、男性をジェントルマンにする空間です。
そのホテル活用テクニックをLEON流に指南。

ま、本気テクはジローラモさんにおまかせして、
わたしは「ホテルは一日にしてならず」をテーマに、国内外の伝説ある老舗ホテルについてひもときました。

ほかにもトリビア的な情報や、今すぐ使える国内ホテルのサービス、ゲストルームのとりせつなど内容充実の企画です。


ぜひ、ニキータちゃんとご一緒にお楽しみください。
by naoko_terada | 2013-08-25 13:00 | 掲載メディア | Trackback | Comments(0)
食在有趣 台湾、美食めぐり⑦ 宜蘭の隠れ家ダイニング、掌上明珠でディナー

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不老部落から再び、車に乗っておよそ1時間弱。

この日のディナーをいただくレストラン掌上明珠に着いたときは、ちょうど夜のとばりが降りる頃。
1200坪の敷地にレジデンシャルな邸宅と端正な庭園がライトアップにきらめきます。
周辺は水田。
道路に面していますが、カエルかな。
鳴き声が聞こえてくるような長閑なロケーションです。

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エントランスは、古い屋敷の扉を移築。
でも、これが自動ドアなのです。

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店内も凝っています。
広い空間に、アンティークな家具やアートが配され、その間をスタッフが忙しげに動き回ります。

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2階はお茶室。
透け感のあるすだれなどで分かれた座敷は、人数によって選べます。
こちらも骨董や、厳選された茶器が並び優雅。


この、掌上明珠は、宜蘭ご出身の実業家・呉英賢さんが2008年に創業。
精密機器の貿易ビジネスで成功されたあと、出身のこの土地で台湾の伝統と豊かな食材を紹介できるような場所を作りたいという思いから生まれたもの。
レストラン名の掌上明珠とは、「手のひらの上の宝石」つまり、「とても大切なもの」という意味があります。
ウワサでは総工費2億元(約6億5000万円)を投じたとも。絵画や置物などのアートやアンティークを見ていると、なるほどと思えます。


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さて、食事がスタート。
おまかせのコースは会席仕立て。
最初にタラバガニ。

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刺身は、マグロ、ウマズラ、サザエ、カンパチ、甘エビなど。
この旅では何度か、こういった日本のような刺身の盛り合わせが登場しましたが、台湾ではとても人気なのだと実感。会席や居酒屋スタイルのメニューが評判です。

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焼き物はブリ。
少々、身は薄いものの、ユズ皮を使ったタレにつけて焼いているためほんのり香ばしい。
お口なおしには甘く煮たナツメを。

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時期的に登場したのが、旬のタケノコ。
※取材時は2月末。

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メインはラムと、空輸されたボストンロブスター。
ロブスターはカツオだしで味付けされていました。


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というところで、料理人がご登場。
ワゴンを持ってきて炭火で、くるり、はらりと海苔を焼き始めました。

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そして、ノリに何やら白いものをたっぷりと盛り付けて。

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はい、どうぞ、とニッコリと差し出す。

中身は、台湾名物のカラスミ。
白いのはサックリと素揚げしたビーフン!
それにスライスしたリンゴ。
まさに手巻きスタイルで、台湾伝統の味を表現。
面白い!

メニュー構成は、会席とはいっても美味しいもの、地元で人気の素材をたっぷりと盛り込んだといったところでしょうか。いい食材を使う観点から地元の素材だけでなく世界各地からの取り寄せにもこだわりません。
味付けは薄味。料理は創作的ですが、食材本来の味わいを引き出そうとする料理人の思いが見えます。

ゲストの8割は台北の富裕層や外国人の方とか。
コース料理のみで、季節や食材の仕入れによって変わりますが、ランチ、ディナー共に1500台湾ドル(約5000円)と、3000台湾ドル(約1万円)の2つのコースが選べます。
要予約なのでお忘れなく。


もし、宜蘭の海岸沿いに遊びに来ることがあれば、寄ってみるのもおすすめです。
あるいは、2階で台湾茶をいただくのもいいですね。


ごちそうさまでした。
感謝
by naoko_terada | 2013-08-22 01:17 | トラベル | Trackback | Comments(0)
食在有趣 台湾、美食めぐり⑥ タイヤル族のユートピア、不老部落を訪問
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今日はこの、とっても仲睦まじいお二人が主人公。
台湾の先住民、タイヤル族のスローライフが体験できる不老部落を作った潘さんご夫妻。
アバクロのTシャツがおしゃれですね。
※サイトは音が出ます。

舞台は台北から北東の位置にある宜蘭(ぎらん)県。
東は海に面し、残り三方は緑豊かな山々に囲まれた場所です。

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山を貫くトンネルとハイウェイが整備され、30~40分ほどで宜蘭。

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でも、我々はさらに幹線道路を離れ、のどかな田舎道を進みます。
小学校や、小さな教会などが。
車をおりて少し歩くと、河川敷に長くのびる吊り橋。


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グーグルマップで調べたら寒渓吊橋となっていました。
伝統的な模様がデザインされ、近くで見るとなかなか迫力があります。

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学校帰りの子供たちが行き交う生活の橋。
ギシギシ揺れてもお構いなし、かっとんでいきます。


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橋をわたった先で再び車に乗り込みます。
しばらく走ると一気に山道に。ちょっとワイルドな急な坂を4WDで駆けあがったりスリル満点。


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この日は、わたしたちのほかに数組の観光客のグループやファミリーも同行。
彼らと一緒に山の中で車を乗り捨て、歩きだします。
それにしてもスタッフはみな、裸足でたくましい。
使いこまれたカゴがとてもステキだわ。


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途中、ワナが仕掛けてあるところを見せてくれます。
不老部落は自給自足が基本。
この森や山は彼らにとって欠かせない食糧を供給するありがたい存在なのです。


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もちろん自生するものを捕獲・収穫するだけではなく、畑で農作物なども作っています。
こちらはシイタケの栽培。

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天然木をくりぬき、そこにおがくずとシイタケ菌を植え込む原木栽培方。
やや小ぶりですが生のまま食べさせてもらったシイタケは驚くほどの弾力とみずみずしさ!シイタケ特有の滋味が口いっぱいに広がりうなるほどの新鮮さ。これが、あとですばらしいご馳走として登場することに。

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おしゃべりしたり、歌を唄ったり。
カメラに流し目をくれたおばちゃんは、微笑んだ口元が真っ赤。
そう、台湾ではよく知られたビンロウを噛んでいたのですね。

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その後、さらにゆっくりと山道を歩いていくと。
森の奥から、呼び声が聞こえてきました。

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目の前が突然、開け、やわらかなクローバーのじゅうたんとぽっかり白い雲が浮かぶ青空。
素朴な作りの家からは湯気が立ち上がっているのも見えます。

それは、まるで桃源郷のようなおだやかさ。
ここが、不老部落です。
先ほどの呼び声は、わたしたちへの歓迎のこだま。
タイヤルの言葉で、「ロカス」と言うそうです。
我々も、「ロカス~」と大きな声で応えてようやく中へ入れてもらいます。
いわば通過儀礼(のマネ)。


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ヤギや、イノシシ親子のオブジェなどに出迎えられながら、まずはスタッフに家の中へと招かれます。

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中心になって接客をしてくれたのがこのガテンな感じの彼。
名前、聞かなかったのですが、ちょっとDASH村ぽかったので心の中で「達也」と呼ばせていただきました。笑

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で、まず「達也」から渡されたのが串に刺した肉。

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これをセルフで囲炉裏であぶります。お伴は自家製の粟酒。

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串に刺したのは豚肉で、粟酒に漬けこんであります。
やや酸味のある粟酒で適度に柔らかくなった肉質は炭火で焼くことで香ばしさが増し、とてもおいしい。これと、粟酒でみんな一気にくつろいでしまいました。

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でも、酔っ払う前に体験することがあります。
まずは、不老部落の見学ツアー。
これが実にステキなのです。

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実はオーナーの潘さんは、建築家。
奥様がタイヤルご出身ということで、本来、行われていた暮らしを伝承したいと願い10年前に土地を手に入れ、8年前に一からすべてを作ってきました。

「ここで大地と共に暮らす大切を学びました。
山はわたしたちにとって冷蔵庫のように食べるものを与えてくれる場所です。
自然を大切にせず農薬を使えば3年で山はダメになります。
自分たちで収穫をすることではじめて先祖の教えが理解できました。
また、家族のきずなも。
ここで24時間一緒に暮らしていますがケンカなどしません」

潘さんはこう、語ってくれました。
彼のさわやかな表情と、彼を長として信頼する奥様や家族、不老部落のみなさんを見ているとその言葉が確かなものだということがわかります。

現在、息子さんはハワイで観光ビジネスを学んでいるとのこと。
この場所がさらに魅力あるサスティナブルな観光素材になるといいと思いました。


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木工品を作る方も。

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女性陣は機織り。
天然の麻を使ったストラップ、ジャケットなどカラフルな伝統パターンのテキスタイルはお土産としても人気。

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おばあちゃんは器用に自分のもものところでこよりを作っていきます。
手慣れたものです。
お帽子がかわいい。


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わたしが一番、気に入ったのがこの半オープンエアの台所!
竹などの素材を使った中央のステーションで、手際よくこの日のランチを作っています。

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オーガニックな野菜や、先ほど見かけたシイタケなどが台所脇に並んでいます。


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ということでお昼です。
本日のゲストたちがテーブルに座ります。

まず登場したのが、台湾ではよく食べる過猫菜と呼ばれるシダのあえものと、手前には「カタツムリ」と言われましたがおそらくタニシ。臭みを消すためにショウガ、ハーブでくるりと巻いてあります。

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ふかしたサツマイモは素朴な甘さ、上に乗っているのはショウガ。
鮎は焼かずに蒸しあげた風。

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野菜の煮物は醤油ベース。

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そしてスタッフにどんどん飲まされるのが粟酒。
ゲストだけじゃなく献杯ということでスタッフも一緒に飲み始めます。

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地鶏の炭火焼き、さらにヤギの煮込みなど。
もう、このあたりでおなかいっぱい。。
お酒も効いてきます。

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〆は、こちら。
さっきからぐつぐつと煮込まれていたスープ。
これはさすがにはずせません。

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そのまま食べてもおいしいシイタケを汁の上にのせて熱々をすすります。
これは、もう最高にしびれる美味しさ!
まさに山の実りをすべていただくようなありがたい味です。
これを最後に持ってくるところが心憎い。


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この後、おなかいっぱいで、多少、酔っ払いの満足気なゲストたちはゲームや、粟餅付きに興じてこの日の体験は終了。最後に感謝の気持ちをこめてスタッフの記念写真。


この1日ツアーは、水~土曜の週4日催行され、毎回限定30名。
料金はすべて含んでひとり2200台湾ドル(約7200円)。※2013年2月取材時点

現地まで自分たちで行かなければなりませんが、台湾で少し変わった体験、あるいはタイヤル族の習慣・文化などを知りたいのならお薦めです。
かなり人気の体験ツアーだということなので、予約するのであれば早めがいいと思います。



不老部落のみなさんとさよならしたのがすでに16時半過ぎ。
あー、楽しかった。
お腹もいっぱい。

とつぶやくと、我らが通訳、ジャニーズ系イケメン石クンが、
「さあ、次は夕ご飯を食べに行きますよ!」


じぇじぇじぇっ?
by naoko_terada | 2013-08-20 02:00 | トラベル | Trackback | Comments(0)
68年目の日本で思うことは
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ここ数日、都内のホテルのラウンジを使って打ち合わせ。
家族連れの外国人観光客の姿も多く、どこもにぎわっていてちょっとグッとくる。

震災直後の2年前、記録的な都内ホテルの低稼働率を考えると、インバウンドマーケットの戻りの早さと日本というブランドの強さ、世界中の方から魅力を持っていただいていることをつくづく感じます。

この流れを受け止め、よりすばらしい日本のサービス力、すばらしさを伝えるために私たちがしなくてはならないことは安全、安心、温かさある日本であることでしょう。

放射能、外交問題など問題はいろいろとありますが、解決は私たち日本人が行うこと。考え方は各々異なっても、平和で美しい日本にしたいと願う気持ちは一緒だと思っています。

わたしはまず、自分ができることから始めます。

それは、海外から日本に来られる方へ心からの歓迎を示すこと。
震災後、いまだ見えない部分がある日本へ観光旅行に来てもらうことほどありがたく、嬉しいことはありません。

道に迷っているようであれば声をかける。
言葉に不自由しているようであれば助ける。荷物を持っていたらドアを支えていてあげる。
もし、会話をする機会があれば、「日本に来てくれてありがとう。どうぞ楽しい旅を」と伝えたい。
これらは私が海外を旅したときに、やはりうれしく感じたこと。
それを日本でも感じてもらえたら嬉しい。



「日本に来てよかった」

そう思って帰ってくれる人がひとりでも増えればいいな、と思っています。
そこからはじまる何かがあることを信じて。


広島のあの日から68年目の今日、雨のあがった東京の美しい夕焼けを見ながらそんなことを考えています。
by naoko_terada | 2013-08-06 19:10 | 日本 | Trackback | Comments(2)
明治村探訪② ライトアップに浮かびあがる旧・帝国ホテルの神髄
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フランク・ロイド・ライトが作った旧・帝国ホテルを見るため、愛知県にある明治村に行ったのがちょうど2年前の夏。
そのときの記事はコチラ→ 明治村探訪 ~旧・帝国ホテル中央玄関~

その後のハイライトを書くのを失念していました。。
帝国ホテルへ取材にうかがい、旧・帝国のお話しをさせていただき思い出しました。。


なぜ、8月に行ったのか。
それは、この時期、特別に21時まで開園するからなのです。
今年は、8月3、4日、10~18日、24、25、31日。
建物のライトアップはもちろん、ジャズコンサート、花火大会、縁日などもあり夏の一大イベントです。
あ、浴衣姿の女性は入村無料です!
詳細は公式サイトでご確認ください。


わたしのお目当ては、この時期オンリーの旧帝国ホテルのライトアップ。
フランク・ロイド・ライトが光と影の演出にこだわった建築を知るには昼間の姿だけでは見えないものがあります。さらに、ホテルとして機能していた頃の余韻を味わいたいという思いもありました。


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宵闇まではまだ時間があるので、敷地内をゆっくりと見てまわります。

名前のとおり、村なので敷地は1~5丁目の番地があります。
歩きつかれたらミニバスが走っているのでそれを利用するとラクちん。

上の印象的な建物は5丁目にある川崎銀行本店
建設は昭和2年(1927)、旧所在地は日本橋だそうです。

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建物の一部のみを移築しています。

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多くの行員たちが使ったであろう階段も優美。


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外観は農家、内部はゴシック様式の教会いうのは、大明寺聖パウロ教会堂。明治12年(1879)頃、長崎湾の伊王島に創建された教会で、キリスト教禁制ゆえの歴史を反映しています。

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中には「ルルドの洞窟」を模した空間が。

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この立派なレンガ造りの門は、金沢監獄正門
かつての監獄の中には有名建築家が設計した非常に美しいものが少なくないのですが、これもそのひとつでしょう。

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で、監獄といえば欠かせないのが囚人フィギュア。
ここにも、もちろん登場。
フィギュア大充実の網走監獄の迫力には負けますが、いい味出していました。


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こちらは、新潟県上越市から移築された高田小熊写真館。
かわいい洋館です。

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この右の写真を見た方もいるのではないでしょうか。
日本で初めてスキーの指導をされたレルヒ少佐。この写真を撮ったのが、写真館創業者の小熊和助氏。レルヒ少佐の生き生きとした表情が、二人の信頼関係を感じさせますね。


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京都にあった聖ヨハネ教会堂は重要文化財。

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内部は素朴さと荘厳さがゆるやかに溶け合っています。

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神戸山手西洋人住居は、内部もみごとでした。

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ゆっくりと見てまわっているうちに、日も傾いてきました。

このほかにも、それはすばらしい建築物、文化遺産が保存され、興味はつきません。
明治村では、住民登録ができ、3000円で登録すると住民票をその場で発行してくれます。これを見せれば1年間、入村無料となるので、お近くの方で何度も来られる場合はお薦めです。


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ジャズコンサートが始まり、それを遠目で見ながらうろうろと。「食道楽のカレーパン」など屋台で買い食いしながら再び、旧帝国ホテルまで戻ります。浴衣姿のカップル、ハイカラなお嬢さんがたが目立ちます。

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ホテルの内部に入り、見回す。ライトがこだわった光の籠柱(かごばしら)も、昼間よりもはっきりとその存在感を際だたせています。パズルのピースのような意匠もクッキリと。

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ようやく太陽が沈み、トワイライトタイム。
柔らかな光に包まれた旧帝国ホテルの姿は、想像以上に美しくドラマチックでした。

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光のもれる加減、それを受け止めて陰影をつける空間。
細部までこだわりを感じさせるライトの美学。これをずっと見たいと思ってきました。

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手前にある池に映ったシンメトリーな建物。
この池も、かつて存在したものを模しています。
夜、ライトアップされて水に移しこまれる姿までも計算し、作りこまれています。

以前、見たことのある当時の古い写真には、スーツや紋付きで食事をし、日本髪を結ってダンスを踊るゲストたちが写っていました。そんなハレの高揚感が、温かみのある灯りがもれる帝国ホテルから毎夜、演出されていたのかと思うと胸が熱くなります。

ホテルは人が集うからこそ、ホテルとして機能します。
どれほどラグジュアリーな建物でも、一度、灯りが消えてしまったらあっという間にホテルとしての存在は薄れていきます。

明治村に残された部分はほんのわずかですが、この時期、ライトアップされた一瞬だけ、旧・帝国ホテルは本来の姿を魔法のように取り戻します。それを見ることができて、本当によかった。


外では花火が打ちあがりはじめ、大勢の見学客で盛り上がりはじめました。

ドーン、ドーンとあがる花火を少し見たあと、最寄り駅までのバスに乗り込みます。


闇に浮かび上がるホテルの姿を心に焼きつけて。


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by naoko_terada | 2013-08-01 00:53 | 日本 | Trackback | Comments(0)





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