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日経 何でもランキング「富士山の眺めが美しい 絶景の宿ベスト10」


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日経の人気コンテンツ、「何でも ランキング」。

今回は、旬ですね。「富士山の眺めが美しい 絶景の宿ベスト10」
がお題。

当然ながら、河口湖周辺、箱根などが中心となりましたが、
選者それぞれにお好みがあって興味深いです。

目の前にダイナミックな山肌を見る富士五湖周辺はもちろん文句なしにすばらしいのですが、個人的には葉山、東京湾を越えて望む千葉・房総など、関東周辺のさまざまな場所から見え隠れする富士を楽しんでもらえればと思います。東京の高層ホテルからも見えますしね。
写真は、湖山亭 うぶやの特別室。前日は台風で目の前の富士さえも見えなかったのが一転、翌朝にはみごとな晴天となったときのもの。富士のパワーを体感したような瞬間でした。

かつて、我が家の2階からも富士が見えました。
通学路の途中には、「富士見商店街」があり、朝、学校に行くとき、そして下校時など生活の中に富士山は静かに存在していました。
今も、くっきりと浮かぶ富士山を見ると、なぜか心が晴れやかになります。
「あ、得した気分♪」とも思いますね。


世界遺産になったことで、今まで以上に守り継ぐ責任ができました。

富士山がいつまでも我々を魅了する場所であるように。
心から願っています。
by naoko_terada | 2013-07-28 23:41 | 掲載メディア | Trackback | Comments(0)
食在有趣 台湾、美食めぐり⑤ 内湾老街編 内湾劇場人文客家菜館で客家メニューを 


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台中でのほっこり茶芸体験後、チャーターバスで新竹県へむかいます。

目的地は、内湾老街と呼ばれる、山間の観光名所。
ローカル線の終着点で、この周辺に多い客家(はっか)の文化が体験できる人気スポット。
わたしたちはバスだったので、川沿いのロータリーに到着。

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内湾は、川沿いに広がります。
わたしたちが降りたったのは内湾大橋のたもと。
この日は祝日で、かなりのレジャー客。
散策できる道が整備されているみたいでした。

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こちらが駅舎。
北新竹駅からのローカル線ですが、この日はかなり込み合っていました。

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駅を背に見渡すと、こちらもレジャー客があふれかえっています!
のどかな雰囲気の環境ににあわないほどの人ごみ。
とっても人気なのですね。

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ちょうど山桜の時期で、道沿いには旬のイチゴを売る屋台も。
歩きながら楽しむには最適な時期です。

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道の両脇はお土産屋、レストランなどがみっしり。
客家は、山間に暮らすため、料理も保存食が多いのが特徴。山菜、乾物、豆腐、川魚などの食材を使います。おいしそうなハチミツも気になったのですが、重たいので残念ながら断念。。

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トウモロコシはこうやって焼かれていました。
赤いのチリ。

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老街は高台に位置するので、こんな風に山並みを望むナイスビューのレストランがたくさん。デート中の若いカップルも多かったです。

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アレコレと魅惑的な買い食いしたいところを、グッと我慢。
わたしたちが目指したのが、こちらのレトロな建物。

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入口の駄菓子屋のようなオリジナルグッズショップを抜けて奥へ。
広い空間は、なんと劇場!

そうなんです。
こちらが内湾老街の人気レストラン、内湾劇場人文客家菜館。
1950年にできた映画館で、現在は伝統的な客家料理を食べさせるレストランとして大人気。
わたしたちはスペースが見渡せる2階のテーブルに案内されました。

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昔、懐かしい駄菓子やタバコのパッケージに、アンティークな看板など。舞台ではこれもモノクロの古い映画を上映(あんまり見ている人はいませんけど。笑)。レトロムードな演出がなされています。

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日本統治時代、このあたりは林業、樟脳(しょうのう)生産、石炭採掘の基地として開発が行われました。それにあわせて鉄道がひかれ、小学校などの施設も建てられ、一時は400戸、1500人ほどの村民が生活。その大半が客家の方々でした。

その後、産業の衰退と共に村も忘れ去られていくことになります。それが近年、このレトロさがかえって新しい魅力となり、同時に台湾の鉄道ブームなども重なって一大観光スポットへと変身。ごらんのような人気レジャースポットに躍り出たわけです。

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ということで、わたしたちも遅めのランチをいただくことに。
古いミシンを改装したテーブルに、ドカンと料理が並んでいきます。

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まずは地鶏。
脂がのって、しっかりとした歯ごたえで鶏肉のうま味がジュワっ。

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取材時は2月末。
春の時期ならでは、タケノコをトリガラのスープで煮込んだもの。
シャクッとしたタケノコの歯触りが楽しい。
味も沁みています。

ここで、お腹空いていたので、全部の料理の写真を撮っていないことに気づく。。
すみません。。

ほかに、ショウガの花で風味をつけた豚肉の団子のスープ、珍しいビンロウの花を炒めたもの、山菜などがたっぷりと盛られて次々に出てきます。貴重な肉を少しで、イモ、豆腐などでカサを増した饅頭は、別名「おばあちゃんの親孝行」。歯のないおばあちゃんにも食べてもらえる山の村落のごちそう。

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最後は、この店の名物、猪油拌飯でフィニッシュ。
写真の奥にあるものですが、豚肉の脂身を甘辛く煮つけたものをご飯にかけたもの。カロリーを考えたら恐ろしいですが、これははずせまん。


台北だけを見ると、新しいビルや高級ホテル&レストランが増え、急速に発展しているように思います。でも、古きよき場所もしっかりと愛されているところが台湾の人たちの歴史・文化に対するリスペクトのあらわれなのでしょう。


内湾老街
次回は鉄道で来てみたいです。

美味しかった。

ごちそうさまでした!


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by naoko_terada | 2013-07-27 22:57 | トラベル | Trackback | Comments(0)
GQ 9月号 「あなたの人生を変える 世界のホテル162」


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さあ、夏本番!

日本で一番、外国誌テイストあふれる男性誌、GQ
旅特集は、「あなたの人生を変える 世界のホテル162」です。


絶景ホテルから、国内外のクリエイターお気に入りの「一生モノ」ホテルまで。
わたしは、癒しの島ホテルを3軒ほど選ばせていただきました。


世のスーパーマン諸君、魔性の女性で一生を変える前に。


まずは愛すべきホテルに目覚めよ!
by naoko_terada | 2013-07-25 18:12 | 掲載メディア | Trackback | Comments(0)
パリ10区の愛らしいプチホテル、ル・ロビネ・ドール
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1月末にフランスに行った際、パリで滞在したホテルをご紹介します。

名前はル・ロビネ・ドール
10区、パリ東駅から徒歩5分ほどの3つ星ホテルです。

上の写真はレセプション。
英語を話すフレンドリーな女性スタッフがテキパキとチェックイン&アウトをこなします。

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レセプションまわりには小さなテーブルとイスがあり、新聞を読んだり、隣接したレストランの一部として食事をすることもできます。
脇を抜けるとレストランの奥のテーブルとバー。

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今回、滞在したのは103号。
日本でいう2階部分です。
ホテルは3階建てで全16室。
古い建物を利用したパリのホテルでよくあることですが、ここもエレベータがありません。チェックインした際は女性スタッフがせまい階段をのぼって私の部屋までスーツケースを持っていってくれましたが、重く大きな荷物がある際は低層階を選んだほうがいいかもしれません。
また、客室のロケーションを見ていただければおわかりかと思いますが、古い建物を利用しているので部屋ごとに間取りは異なります。

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こちらが103号の客室内。
ひとりでの滞在なら問題なし。二人はちょっと狭いかなあ。
アンティークな家具がかわいい女性好みのテイスト。
wifiは無料。

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クローゼット、というよりはクローゼットスペースはベッドのすぐ脇。
ハンガーが低めなので、着ていったトレンチコートがぎりぎりかけられる感じでした。

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ベッドルームからバスルームをのぞいたところ。
バスタブなしのシャワーオンリーですが、パリには貴重な湯量たっぷりで、お湯にも瞬時になったのは感動。奥のドアがトイレ。

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バスルームからベッドルームへの入口を見たところです。
左手にエスプレッソマシーンが。ちなみにミニバーや冷蔵庫はなし。

感心したのは、すみずみまで掃除が行き届いていたこと。
ミラーも水回りも部屋に戻ってくると、ピカピカに磨きあげられとても清々しい気持ちで滞在できました。

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窓の外をのぞくと、こんなオブジェが!
ル・ロビネ・ドールとはフランス語で「黄金の蛇口」。
実はここはもともと蛇口工場があったところ。その歴史を名前や、デザインでイメージしているというわけです。
向かいは学校。周辺は小さな雑貨屋やエスニックなレストラン、カフェなどが点在する下町ムード。映画『アメリ』に登場したサンマルタン運河も歩いてすぐです。

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1階(地上階)にはレストランが。
ここにも蛇口や配水管のオブジェが飾られています。

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初日、夜遅くにチェックインしたので、周辺を歩き回る気にもなれず。
レストランでおひとりディナー。
なんとなく、肉が食べたかったのでどこで注文してもはずれのないEntrecôte、つまりステーキをオーダー。

で、出てきたのがコチラ。
そびえる肉の層の厚いこと!
塩も効いて、おいしかったのですが、さすがに完食は無理。
このメイン一品に赤ワインのキャラフェとミネラルウォーターで27ユーロ。

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こちらは同じレストランでの朝食。
単独でオーダーすると15ユーロとのこと。


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夜の外観です。
右がレストランの入口で、ホテルのレセプションは左のブルーに輝いているドアの奥。
メインストリートから来たら、例の外にある大きな蛇口のオブジェを目印にするといいでしょう。

予約はホテルに直接オンラインで予約するか、英語&フランス語での予約に不安な方は、日本語で予約ができるシャトー&ホテル・コレクション経由もいいでしょう。
シャトー&ホテル・コレクションは、パリも含めフランス各地のプチホテル、古城ホテル、オーベルジュなどフランスならではの魅力を持ったホテルに特化した会員組織。
会長は、ミシュラン三ツ星シェフで知られるアラン・デュカス氏。
わたしもよく利用させていただいています。


ル・ロビネ・ドール。
パリ東駅、あるいはメトロのシャトー・ランドン駅から徒歩4、5分ほどですが、途中、フォブール・サンマルタン通りRue du Faubourg Saint Martinの一部に人通りが少ない場所があります。大きなスーツケースを持ったままや、ブランド品やショッピングした大きな紙袋などを抱えて歩かないほうがいいように感じました。
わたしはチェックイン&チェックアウト時はタクシーを利用。
とはいえ、普通に汚い恰好(笑)で歩く分には夜、9時前後でも特に怖くはありませんでした。
利用される際は、ぜひストリートビューで道順と周辺の雰囲気をチェックされるといいと思います。


パリはパラスホテルのような一生に一度の憧れの名門ホテルも数多くありますが、このル・ロビネ・ドールのような愛らしいプチホテルも星の数ほど。

選ぶ楽しみがあるのがパリのホテルですね。
by naoko_terada | 2013-07-15 21:53 | ホテル&リゾート | Trackback | Comments(0)
プレシャス 「大人の女の脳磨き」、Men's Ex 「星野リゾート大研究」、そして、「シネマ・アピエ」


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みなさん、暑いですがお元気ですか?

そんなゆだるような暑さに「喝っ!」

ということで、プレシャス8月号では、「大人の女の脳磨き」の特集。
脳神経外科の先生の監修のもと、脳を磨くとは、どんな行動をすればいいのか、脳磨きに効く食事は...。
そんなレシピが満載。
わたしは普段、行っている旅での「脳にいいこと」をお話しさせていただいてます。
これは、誰でもできることなので勇気を出してぜひ、挑戦してもらいたいアイデアでもあります。


そして、もうひとつがMen's Ex

こちらは、ドカーンと「星野リゾート大研究」

知人のライターAさんからのお声がけで、加賀 界の取材をさせていただきました。
ありがとうございました。
同行は、大御所の写真家、植野 淳さん。
誌面用のプロフィール写真をとてもステキに撮っていただきました。



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さらに、もうひとつ。

「映画好き」のわたしにはうれしい。
京都・大原で古民家を改装したカフェと、雑誌作りをされていらっしゃるアピエが、発行するシネマ・アピエ。今回は、「世界旅行」がテーマということでお声がけを頂戴しました。

旅と映画をテーマに20数人の方が寄稿。
それぞれ、個性にあふれ映画好きには楽しめる一冊です。
京都、大阪などの一部書店、リトルプレス取扱い書店などでお買い求めいただけます。ちょっと懐かしいシネマ同好会的な作りもあって、個性的な一冊です。


旅も、映画も脳磨きには絶対、いいはず。

暑さを吹き飛ばして、さわやかに楽しみましょう!!
by naoko_terada | 2013-07-12 15:19 | 掲載メディア | Trackback | Comments(0)
祝 ピーチ 関空~仙台就航!桜を追って、仙台・宮城へ!⑥
4月中旬、すっかり暗くなった気仙沼駅でわたしを待っていてくれたのは、前々日、石巻で知り合ったTさんでした。

※知り合ったいきさつは、祝 ピーチ 関空~仙台就航!桜を追って、仙台・宮城へ!④をご参照ください。

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駅でわたしをピックアップしてくれたTさん、暗くなった港のまわりを寄り道したあと、連れていってくれたのが、そう、一昨日に話題になった気仙沼を代表する居酒屋「福よし」さん。目印は、砕ける波に向かい合った「鯛の鯛」の暖簾。
カッコイイ!

あ、「鯛の鯛」とは、鯛など硬骨魚に特有の骨の一部で、形が鯛に似ていることからこのように呼ばれています。江戸時代は「鯛中鯛(たいちゅうたい)」と呼ばれ、おめでたい鯛の中にある縁起ものとして喜ばれていたそうです。

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重厚さと温かみのある空間は、番屋のようにも見えます。4月の冷え込んだ気仙沼の夜気にあたった体を「いらっしゃい」の声が包み込みます。

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カウンターは立派な無垢の一枚板。
奥には岩手県・江差の岩谷堂箪笥がどっしりと構えています。

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まずは、こちら。
地元・気仙沼の「男山本店」の純米大吟醸。
「男山本店」も被災されましたが、いち早く再開し、気仙沼を盛り立てる蔵元です。

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最初に出てきたのがイカのわた焼き。
見た目はちょっと、ですが、わかる人にはわかる絶品の旨さ!クツクツと香ばしい匂いを漂わせながら出来上がるのを見守りつつ冷酒をチビリ。たまりません。。。

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次にこちら。
毛ガニ一杯ぶんをほぐしてカニみそであえたもの。お隣の卵焼きと共に、これも最高に美味しい。

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刺し盛りもみごとです!右手前は何だかわかりますか?
サメの心臓。気仙沼ならではの珍味です。


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こちらが、「福よし」のご主人。
胆力のあるいい顔をされていらっしゃいます。

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そしてこちらがTさん。
「ええ、写真、いいよ撮らないで」。
でも、パチリ。
ピンクリボンのバッチがナイス。
いい笑顔です。

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この夜のチョイスはすべてTさんとお店におまかせ。
わたしは「美味しいっ!!」と悶絶しつつ日本酒をいただくだけ。一番、楽しいお役目です。
Tさんは地元なので、もちろんご主人とも懇意。わたしを連れてきたいきさつを語りつつ一献。隣にいあわせた方との会話も始まり、カウンターはにぎやかで温かな雰囲気に。

ああ、いいなぁ。
お酒の酔いと人の情けに酔っていきます。


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ところで「福よし」を一躍、伝説の店にしたのが常連客から「日本一」と称される焼き物。
この夜は、みごとなホッケと吉次(キンキ)をチョイス。

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こちらが焼き場。
専任のスタッフがじっくりと「遠火・強火」という焼き魚のセオリーにそって完璧に焼き上げていきます。焼き具合によって、魚の位置を絶妙にずらしていくという丁寧さ。


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魚が焼きあがるのを待ちながら、もう1本。
今度も地元・気仙沼の蔵元「角星」の福宿り。

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しばし待つこと。ドカンとカウンターに置かれたのがみごとに焼きあがった吉次とホッケ。

ハフハフと、こんがりと炭火で焼かれた皮にはしを入れて、湯気をたてる白身を口に。
パリッというよりは「サックリ」と表現したい絶妙な皮の焼きめと、脂ののった白身の甘味と弾力。塩加減も文句なし。ホッケも今まで食べていたものとはまったく異なる肉厚の旨みにビックリ!
まさに、日本一の焼き魚です。

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あ、こんなのも出てきました!
気仙沼といえばカキです。おおぶりなカキの炭火串焼きなんてさすがに初めてです。ひとくちほうばると、ジュワッと潮の香りのする滋味が口いっぱいにあふれます。うわぁ、これはたまらない。泣きたくなるほど美味しいです。

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いやぁ、大変おいしくいただいた吉次さん。もうちょっとつつきたいところですが、「そのあたりで」と言われます。え、はしたないかしら?

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そんなわたしの前にゴトンと大きな丼ぶりいっぱいの透き通ったスープが。

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そうなんです。
先ほどの吉次の食べおわった骨をエイッとばかりにザブリとスープの中へ。
漁師の方が命がけで捕ってきた魚を余すことなくすべて食べてもらいたい、そんなご主人の心が見える演出です。そして、当然のごとく美味しい!炭火焼きの香ばしさが最後まで余韻を残す一級の味わいです。


震災当日、Tさんも被災されました。
会社も被害にあい、みなさん2週間、お風呂に入ることもできなかったと話してくれました。
その後はお仕事柄、被災された方のお世話に奔放されたそうです。

港近くにあった福よしもすべてを流されました。
その中で、「もう一度」と、港沿いに新たに店を再建。地元はもちろん、日本中の福よしファンを歓喜させました。新しい店はなるべく前と同じように。そして、より港の近くに。気仙沼港を見渡す場所で、日本一の魚、料理を出す心意気です。


この夜、Tさんは「客人だから」といってご馳走してくれました。
仙台の友人から福よしさんのことは推薦されていたので、この晩、間違いなくわたしはここに来たはずです。でも、それは一見のひとり客という存在でしかなかった。
石巻での出会いがなければ、Tさんに連れてきてもらうこともなく、こうやってご主人と飲み交わすこともなかったと思うと、人の縁の不思議さとありがたさをただただ、感じ入ります。


美味しい酒と料理。

そして何よりも気仙沼で背骨のある仕事、暮らしをされる人たちに囲まれた時間を過ごさせてもらったことが何よりのご馳走。


Tさん、福よしのご主人。
とても楽しい夜でした。心から感謝いたします。
また、うかがいますね。


ありがとうございました!

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by naoko_terada | 2013-07-07 23:31 | 東北応援! | Trackback | Comments(0)
婦人画報8月号、VOGUE 8月号「Dressed in Time」
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婦人画報8月号は、創刊108周年記念号、総力取材の京都特集です。

わたしはそちらではなく、後半のページで見開きで登場するバリ島最新リゾート、ムリアリゾートについて書かせていただきました。

5月にとても印象深い滞在をしたばかり。
そのタイミングで執筆の機会を頂戴し、うれしいかぎりです。

あ、別冊付録の「京のうまいもん108軒」は最強保存版ですよ!

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そして、がらりと表現の異なるVOGUE8月号は、「NEW MOOD !」がテーマ。
この中で、最新ホテルのトレンドを小さなコンテンツでご紹介。
また、別冊の新作時計カタログでは、ラグジュアリーなタイムピースが似合う、世界の秘境リゾートのバカンスをセレクトしています。


京都へ、あるいは秘境へ。
夏モード間近のこの季節、旅心は高まるばかりですね。
by naoko_terada | 2013-07-03 00:15 | 掲載メディア | Trackback | Comments(2)





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