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フランス ローヌ・アルプ グルメ旅⑧ ムジェーブ ミシュラン3つ星レストラン、至福のフロコン・ド・セル
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ムジェーブの夜は、今回のグルメトリップのハイライトでもありました。
雪のちらつく中、郊外にある、ミシュラン3つ星のレストラン「フロコン・ド・セル」へ。
「ソルト・フレーク」、つまり「塩の結晶(薄片)」という名前のガストロノミーです。

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ここはレストランだけでなく、宿泊もできるオーベルジュ的なリゾートでもあります。
世界屈指の優れたホテル、レストランによって構成されるルレ・エ・シャトーに加盟し、オーナーシェフのエマニュエル・ルノー氏は「グラン・シェフ」にも選ばれているフランスを代表するホテルであり、レストランです。
以前は4つ星ホテルでしたが、2009年にフランスに新たに「5つ星」という基準が設けられ、今では堂々の5つ星ホテルになっています。

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エントランスには暖炉。
山岳リゾートらしい、アットホームさがなごみます。

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ダイニングはこんな感じ。
こちらも、天然木材を活かした空間で、牧歌的。左の丸いテーブルが、今宵、わたしたちの席。

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最初に登場したのは、菊イモをパスタのようにスライスし、クローブで香りづけをしたバターソースとトリュフを加えた前菜。シャクッとした歯ごたえの冬の根菜の滋味をたっぷりと感じる一品です。

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これは、卵、ヘーゼルナッツ、トリュフを乾燥させたもの。
フレーク感覚の遊んだ感じのひと皿。


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カブと赤キャベツのダンプリング。野菜のブロスにピリッと刺激的なホースラディッシュ、そこにサヴォア地区のチーズ「ボーフォール」がコクを加えます。

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ワインはすべてソムリエによる、料理にあわせたもの。
実は照明がかなり暗く、料理も含めあまりうまく撮れていません。
ゴメンなさい。

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魚はここでもフェラが登場。
きれいに火が通されたところに、さわやかなレモンクリーム。

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魚料理はもうひとつ。
こちらは、レマン湖産のカワカマスと淡水アンコウのオニオンスープ仕立て。
カリッとしたトーストにはさまれた白身と濃厚なスープは最強のマッチング。

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そして、最後に出てきたのがヴィールシャンク・コンフィ。
メートルが骨を抜き、美しく盛り付けます。
彼らの手際のよさは、芸術的です。


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デザートは、フレークス・オブ・シュガーと名付けられた一品。
コース全体を通して、店名にちなんだとても繊細なフレーク類の数々がお皿にちりばめられているのが印象的でした。

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チーズはもちろん、ムジェーブ周辺の極上のセレクション。
熟成され、食べ頃のところを選んでもらいます。


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キッチンが落ち着いたところで、シェフとマダムがあいさつに。
2012年にミシュラン2つ星から3つ星に昇格、その年の「シェフ・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれたルノー氏。料理には妥協しない厳しさを持ちつつも、いったん、キッチンを出れば気さくな人柄。マダム役の奥さまもとてもエレガントで、しかも温かなムードを持ったすてきな方でした。

パリの3つ星グランメゾンとは異なる家庭的なフロコン・ド・セル。
料理はもちろん、わたしが感心したのはサービス全般。ソムリエ、メートルドテルはもちろん、給仕スタッフすべての目の行き届き方、仕事の完璧さなどホスピタリティのステージの高さを感じました。
こういうところにも3つ星としての矜持が見え隠れするように思いました。

すばらしい、ディナーが終了したのが、真夜中過ぎ。
このあと、軽くディジェスティフ(食後酒)をいただき、ホテルに到着したのはなんと2時半!
まあ、夏ともなれば夜の10、11時でも明るいヨーロッパ。長いディナータイムは、この地ならではのお楽しみと望むのが王道でしょう。
ちなみに、今回ご紹介したのは冬のメニュー。これからは、季節感あふれるさわやかな夏メニューが味わえるはずです。


ということで、わたしたちのグルメなムジェーブ滞在も終了です。
by naoko_terada | 2013-05-27 19:57 | トラベル | Trackback | Comments(2)
フランス ローヌ・アルプ グルメ旅⑦ モンブランの絶景を望む保養地、ムジェーブへ
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まだまだ続いているフランス・ローヌアルプのグルメ紀行です。

アヌシーから、わたしたちが向かった次の場所はムジェーブ
シャモニーと並ぶモンブランを望む高級リゾート。
特にスイス同様、冬は富裕層の社交場となります。

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まずは、ムジェーブの観光局の粋なはからいで、なんとセスナでモンブラン遊覧飛行を!

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なだらかな山肌を利用した雪上の滑走路をふわり、と軽やかにテイクオフ。
スイス側とは異なるムジェーブからの山並みがぐんぐん近づいてきます。

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山の持つ気高さ、神秘性。
それゆえに、多くのアルピニストを魅了するのでしょう。
孤高の雪を抱いたモンブランは、ただただ美しい。
最初こそ写真を撮りまくってしまいましたが、それも途中でやめ。
自分の眼でパノラミックな眺望を心に焼きつけます。

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操縦席にはかなりイケメンなパイロット。
こちらは目の保養と旅先でのイケメンコレクション用にパチリ。

神さま、ありがとう。



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ところで、わたしたちが訪問した1月末。
ちょうど、恒例の雪上ポロ大会が催されていました。
雪上ポロなんて、見るのは初めて!
優雅かつ、迫力ある試合が目の前で展開。

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冬のアルプスリゾートに欠かせないのが、たくさんの美女と毛皮、そしてワンちゃん。
上の子は、マダムがポロ観戦に熱中していて、ぶるぶる震えて寒そうでちょっとかわいそうでした。

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VIP用のテントも簡易とは思えないラグジュアリーさ。
シャンパンやワインが開き、ご招待客のセレブたちもさすがの貫録。
外にはポロ優勝チームへのトロフィーと賞品。
ハイブランドの包みやシャンパンが無造作に置かれっぱなしになってます。
ひー。

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このテントでいただいたランチも本格的なコース。

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このナッツたっぷりのオペラのようなデザートもとても美味しかったです。
ワインは南アフリカのルパート&ロートシルト。


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午後は、ムジェーブの街を散策。
高級ブランドのブティックなどが並ぶ保養リゾート地ですが、牧歌的なただずまいで愛らしい。
夏には森と山に囲まれたサマーバカンススポットとしても人気で、別荘族のためのコテージも数多く点在します。

ムジェーブが高級保養地になるきっかけとなったのが、実はあの大富豪ロスチャイルド(ドイツ語発音はロートシルト)家。
この地を気に入り山荘を建築。
それ以降、景観を保ちつつ、ハイクオリティの保養地としてゆっくりと知名度をあげてきました。
前述のポロテントで供されたワインがロートシルトだったのも、こういった背景があったからなんですね。

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政観のスタッフが、「ぜひ、見せたいものがあるので」と寄り道してくれたのが、ムジェーブを代表するホテルのひとつ、オテル・モンブラン
ここは、ジャン・コクトーが愛した宿で、彼直筆の壁画がレストランに残されています。彼はこれをわたしたちに見せたかったのです。

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その後、街の中心から少し離れた見晴らしのいい山の途中へ。
ムジェーブの農産物を使ったグルメ商品をそろえたショップ兼レストランのLa Ferme de Josephです。

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山小屋スタイルの店内にはコンフィチュール、オリーブオイル、ワインなど。かわいらしいパッケージで、お土産にも最適なものがズラリ。

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シャルキュトリーと呼ばれるハム、ソーセージ類や、チーズも目移りしそうなほどの品ぞろえと、食欲をそそる美味しそうなお姿。

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2階はこんなステキなレストラン。
ここで、一階にある商品を味わうことができます。
ユニークなのは、ガラス越しに牛舎が見えること。逆の窓からはムジェーブの街並みが見渡せます。

残念ながら、わたしたちはちょこっと作り立てのアイスクリームをいただいただけ。

なぜならば、この夜はムジェーブを代表する3つ星レストランでのディナーが待っていたからなんです。
by naoko_terada | 2013-05-20 00:22 | トラベル | Trackback | Comments(0)
大英博物館の次は皇室!? 宮家のご講義に「聖☆おにいさん」が登場!


映画公開直前、あまりにもできすぎた出来事ではありますが。


先日、我が事務所に、ひとつの宅配便が。

開けて、みると立派な書籍。


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話は昨年の夏にさかのぼります。


ブログに掲載している問い合わせ用アドレスにひとつのメールが来ました。

そこには、
「高円宮妃殿下が大阪芸術大学で行われているご講義の講義録を作成しております。本年度のご講義の中で大英博物館のコレクションについてご講義をされており、図版として貴ブログの画像を掲載させていただきたく連絡を差し上げた次第でございます。」

と。


マジですか?
誰でもアクセスできるメールからなので、半信半疑。というか、かなり疑ってました。でも、すでにネットで出回っている画像だしと、何度かメールでやりとりを行い、結果、お貸しすることに。



「本ができましたらお贈りさせていただきます」
と言われていたものの、そのまま忘れて忘却の彼方に。


そこへ、このお届けもの。

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非常に立派な装丁の大判ページをめくって拝見させていただくと。。。


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うわっ!

ひぇ~、出てる!

ホントに掲載されています。
すごいです。

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ありがたいことにクレジットもしっかり載せていただいています。
畏れ多いです。。。


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ご講義の内容を拝見させていただくと、わたしのブログを見ていただいたように思えます。さらに、「なぜ、聖☆おにいさんを展示したのか」という問い合わせに対する大英博物館からの返事に関するブログ記事も見ていただいたようです。

すごいです。
感激。



高円宮妃久子殿下は、大阪芸術大学客員教授をされていらっしゃいます。
その中で同校の学生を対象にご講義をされておられますが、昨年2012年に「根付コレクションの研究 – 高円宮コレクションを中心に」と題した論文で博士の学位をご取得なさられた記念としてご講義を行われました。今回の書籍はそのときのご講義をまとめたものです。

バウアー美術館、エルミタージュ美術館、ハサート・コレクション、ボストン美術館など秀逸な根付コレクションで知られる世界の美術館、個人コレクションなどに言及。その中で、英国の大英博物館が登場するというわけです。

ご講義を拝読させていただき、感じ入ったのは妃殿下の多岐にわたる情報収集と、それを学生たちにわかりやすくかつ、興味深くお伝えされていること。それは、妃殿下自体が学ぶ喜び、伝える意義をお持ちだからではないでしょうか。だからこそ、「聖☆おにいさん」の話題を取りあげられたのだと思います。


いはやは。

まさか、大英博物館から今度は皇室にまで。

まさに、「聖☆おにいさん」は、奇跡のマンガでありますな。

映画、行かなきゃ!
by naoko_terada | 2013-05-09 01:34 | その他 | Trackback | Comments(3)
食在有趣 台湾、美食めぐり③ 台中編 台湾高鐵で1時間、春水堂で元祖タピオカミルクティー作りに挑戦!
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さて、台北としばし、お別れ。

やってきたのは、わたしの大好きな場所、台北駅です!

台湾は九州ほどの大きさ。
台北、台中、台南と鉄道で移動するのが、それはそれは楽しいのです。

その足が、台湾高鐵。ご存知の方も多い、台湾版新幹線です。

日本の新幹線の技術、車輌を導入。
ナショナルジオグラフィックの「ベスト・ウインタートリップ 2013」にもランクインするほど。車窓からの眺めを楽しみつつ、各地の名所へと運んでくれる心強い旅ツール。

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台北駅は高鐵だけでなく、台北市内の地下鉄とも直結。広大なフロアにはさまざな施設が集まります。こちらはツーリストインフォメーションセンター。台北のうれしいのは、日本語がよく通じること。日本語表記もあり、やはりホッとします。

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柱にはこんなポスター。
クロネコヤマトは台湾でも大活躍です。

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旅行会社もあり、日本行きのチケットや、ツアーなども販売。

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ん?行列ですね。
どうやらチーズケーキが焼きあがるのを待っているようです。日本語で書かれているのを読むと、九州・博多からのスイーツブランドのよう。日本のブランドが台湾でもとても親しまれていて、うれしくなります。

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そして、お約束の駅弁。
残念ながら、今回は予定があるのでパス。。。
しゅん。

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そのお隣に台鉄オフィシャルグッズショップ。
ここも好きな場所のひとつ。
でも、今回はあまり欲しいものがなく、小さなストラップを購入しただけでサラリと終了。

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この日、わたしたちが向かったのは台中。
台北からはおよそ1時間。

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地下になっている台北駅の高鐵のホームは残念ながら、あまり旅情はなし。
なので、待機中の車内販売のおねえさんに撮影をお願い。アンニュイな感じです。

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車内は、まさに新幹線。
結構、混んでました。
我々は4人チームだったので、クルリとシートをまわして向い合せに。
これが、いいのよね。

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出発!

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先ほどのアンニュイなお姉さんが車内販売に来たので、コーヒーを。
台湾人2人、日本人2人。
日本語と台湾語と英語で、コーヒーを飲みながら、アレコレ話していたら。。。

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あっという間に台中に到着!
台中は、この旅の通訳をしてくれた、石クンのホームタウン。
俄然、はりきって案内してくれます。
天気がくずれそうだった台北と異なり、カラリと晴れて気持ちのいい気候です。

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今回は1泊だけでしたが、最近の台中はおしゃれなダイニングエリアなども増え、人気の夜市、ショッピングスポット、デザイン系ホテルなども多く、注目度アップとのこと。それに加えて、台北よりもさらにの~んびりした雰囲気で、なごみます。

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さっそくスケジュールにそって、向かったのがこちら。

ガイドブックにも登場する有名店、春水堂。
タピオカミルクティーを生んだお店ですね。

実はこのタピオカミルクティーの発祥はここ、台中。
春水堂の本店から誕生しました。

今回は、本店ではなく春水堂・人文茶館にうかがいました。

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待ち構えていたのが、ジャン。
このセット×2名分。

はい、ここでタピオカミルクティー作りに挑戦です。

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つくりたてのタピオカ。
プルンとして美味しそう。
時間がたつと弾力がなくなるので、常にフレッシュなものを春水堂では用意しています。

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「はい、ここまでいれて」

まずはミルクティーを作ります。
インド・アッサム茶葉を使っているとのこと。
甘味は砂糖ではなく、台湾産のサトウキビのケーンシュガーを使用。独特のコクと甘みはここから生まれます。

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タピオカを入れて。

軽量をちょっと適当にしようとすると、「キチンと入れてください。そうしないとおいしいタピオカミルクティーになりません」と先生。

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すべてが用意できたら、氷をたっぷりいれて。

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ここからがハイライト。

はい、いきますよ。

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先生がお手本のシェイク。
腕は正確に動かしつつ、体を微動だにしません。
さすが!
笑顔もパーフェクト。

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いっぽう、ヘタレな日本チーム。
最初の数秒はいきおいで、動かしていましたが、すぐに腕が疲れてきて動きがにぶくなる。。。
笑ってるのは、なかばヤケクソです。

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「はい、できました♥」

完璧な仕上がりの先生。

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自分たちの完成品を撮影して、ひと口。

う~ん、ちょっと水ぽいかも。

試しに先生の作ったほうを飲ませてもらうと、全然、違う!何しろフォームがまろやか。氷が溶けないうちにすばやく仕上げるのか、コクも甘味も完璧。さすがです。

このタピオカミルクティー作りは、誰でも体験できます。
3日前までの予約で、2人からで、料金は2人の場合、ひとり520台湾ドル、3~7人だとひとり480台湾ドル、8人以上はひとり380台湾ドル。かわいいイラスト入りのシェーカーのおみやげ付きです♪

みなさんも、ぜひお試しください!


<おまけ>
春水堂・人文茶館では食事もできます。

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テーブルにあるメニューにチェックを入れて、スタッフにわたす方式。
「東港之星」と名付けられたイカ団子、汁なしの「巧夫麺」、干し豆腐と豚の血、米などで作った餅を煮込んだ「綜合烏龍豆干米血」。

ほかのテーブルには学校帰りのカップル、ファミリーなどが多く、ファミレス的なムード。隣には茶芸館もあり、淹れたての台湾茶の試飲、購入もできます。
by naoko_terada | 2013-05-02 01:41 | トラベル | Trackback | Comments(0)





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