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祝 ピーチ 関空~仙台就航!桜を追って、仙台・宮城へ!③
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震災後、東北に何度か取材にうかがいました。

その中で、ご縁をいただいた方々がいます。

そのひとつが、塩釜の亀喜寿司さん


この日は、おなじくご縁をいただき、その後も遊んでいただいている仙台のグルメ番長Mちゃんと、さらにその上をいく影の大番長(笑)、Sちゃんがご一緒。

玄関をあけて、亀喜のご主人の人懐っこい笑顔に出迎えられ、変わらぬアットホームさにうれしくなる。

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まずは、つまみ。
ホッキガイ、シャコ。
手前にはメヌケ。
あれ、赤いのはなんだっけ。。。
近海のマグロかな。

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「メヌケって、どんな魚でしたっけ?」

そんな、わたしの質問に、「これですよ~」とご主人。
うわ、こんなに大きいのね。


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白魚のにぎりは、卵持ちとそうでないものが半々。
これは初めて。
ぷっくりした白魚の大きいこと。

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大好きなイカは、おろしのせで。
ねっとりとした甘みと、おろしの辛みが相性よし。

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小肌。
亀喜寿司では宮城県産のササニシキを使用しています。

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ホッキガイ。
閖上産が今年はいただけます。

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赤貝好きのMちゃんが待っていたのが、これ。
みごとに立派な赤貝のにぎり。

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マグロ赤身はヅケに。


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シメは、亀喜寿司名物のふわっふわの玉子焼き。
これは、熱いお茶と一緒にデザート感覚でいただきます。


この日は、「東京に行ったら、そっちがごちそうして」と、Mちゃんがごちそうしてくれました。
ありがとう、とってもおいしくいただきました。


亀喜寿司さんも、津波で1階部分まで浸水しました。
それでも、震災からほぼひと月半の2011年4月29日に再開。
わたしたちが取材で訪れたのは、6月頃。

当時は、塩釜からの水揚げはほとんどなく、全国からタネを集めての営業でしたが、いち早く再開された姿に勇気づけられた人も多かったと思います。
亀喜寿司にかぎらず、塩釜の寿司店の多くが可能なかぎり迅速に営業をはじめ、観光復興への第一歩を刻み始めました。


今回、訪れた日は、カウンターも座敷も満席に近く、活気いっぱい。

おいしいお寿司をありがとうございます。
地元のタネを味わうことができて、本当にうれしいです。

また、うかがいます。


心から、ごちそうさまでした。
by naoko_terada | 2013-04-30 05:30 | 東北応援! | Trackback | Comments(0)
祝 ピーチ 関空~仙台就航!桜を追って、仙台・宮城へ!②
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仙台について、にわかに行きたくなった場所がありました。

それが、一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)

JR駅のこのポスターを目にした方もいると思います。
吉永小百合さんが、いらっしゃるここが、そう。

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松島から仙台へ移動してくると、仙台駅は桜色。

現在、JRが展開するデスティネーションキャンペーン。
今年は、「笑顔咲く旅 伊達な旅 宮城・仙台」として6月末までさまざまなイベント、お得なツアーなどを催行。そのゲートウェイとなる仙台駅は、おもてなしムード満開!

オフィシャルパンフレットの表紙も、一目千本桜。
しかも、わたしがいた4月半ばが満開とのこと。
これは、行かないと、でしょ。

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仙台駅からJR東北本線大河原駅まで、およそ40分。

ひとつ手前の船岡駅からは、車窓からもみごとな桜並木が見えます。
粋なことに、この時期は、「桜が満開の季節なので、ゆっくり走行いたします」の車内アナウンスがあり、この区間のみ、いつもよりスローに走ってくれます。
お花見に向かうレジャー客のおばちゃん、みなさんも、窓の外を見て、「あら~、キレイ~!」。

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大河原駅の標識にも、やっぱり一目千本桜。

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駅から桜まつりの会場まで徒歩数分。
それにしても、いい天気。

人の流れにまかせていくと、蔵王連峰!
美しいなぁ。

そして、橋の手前を右折すると。

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うわ~!

思わず声に出してしまいました。
もう、この瞬間から圧倒。
人じゃないですよ。
桜の並木は思っていた以上のスケール感。
まさに、一目、千本!
あっぱれ。

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白石川沿いの土手と、堤のどちらからも花見が楽しめます。
驚くのは、おおらかに伸びた枝ぶり。
東京の場合は、道路や路線などにかかってしまうと枝が切られてしまうため、とてもコンパクト。
これほど、のびのびと枝を広げる桜の木は、生命力にあふれ、本当に美しい。

そして、なんといいお天気でしょう。
ふわふわと夢見心地な気分で、暖かな太陽の日差しと、桜のはなびらの間からこぼれるきらめきを受け止めます。

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の~んびり花見の遊覧船。
いいですねー。

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本当はちょこっと歩いて、写真を撮ったら大河原駅へ引き返そうと思っていたのですが、これはムリ!お隣の船岡駅まで急きょ、歩くことに。その距離、およそ4キロ。
天気もいいし、桜は満開だし。
おまけに、スケジュールを決めないきままな旅。
東北の春を満喫します。

蔵王連峰と桜、東北の一瞬の春を心に焼きつけます。

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と、同時に自分にミッションをひとつ。

例の吉永小百合さんのポスターの撮影場所を見つける!という指令。

桜祭りの周辺は、お弁当を食べる人たち。
でも、このあたりではない。
会場にいた関係者らしき、地元のおじさんに聞いても、「わがんないな~」。

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あれこれ、推理しながら土手を歩く。
ポイントは対岸の山の形と、手前の桜の枝ぶり。

おや、なんとなく風景が似てきたかな。

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歩くこと、30分ほど。
おおお!

発見~!

ちょうど大河原駅と船岡駅の中間あたり。
間違いありません。

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あとであわせてみました。

ま、だからどーなの、ということですが。

旅をより楽しむための、ひとり遊びみたいなもの。
結構、こういうのおもしろいんです。
山道を運転していて、目的地までに何台の車とすれちがうか、とか。


ミッション達成したので、勝手に満足して、あとはゆるゆると船岡駅まで歩きます。

夕方、仙台に戻り、ホテルへ。


夜は、大好きなあの店に再訪!!
by naoko_terada | 2013-04-28 18:27 | 東北応援! | Trackback | Comments(0)
LCCのエアアジアXで、ボルネオ、プチプラリセット旅!⑤
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翌朝も快晴!
8:30に専用ボートに乗り込み、ブンガラヤ・アイランド・リゾートにさよなら。
本土から通勤するスタッフたちと入れ違い。
みんな、「また、来てね~!」と手をふってくれます。

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トゥンク・アブドゥール・ラーマン海洋公園の海を疾走。
遠く、東南アジア最高峰のキナバル山が頭をのぞかせます。
高さ、4095m。
富士山よりも高いです。

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で、水上移動すること15分ほど。
あっという間にコタキナバルの埠頭に到着。
さっきまでジャングルの中にいたのに。。。
この秘境との距離感、身近さがボルネオならではです。

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今回、市内観光ははしょって、一路、郊外へ。
バスの窓からチャイナタウン、美しいミナレット(尖塔)を持つモスクなどを眺めます。
マレーシアという国の多様性は、ほんの少し、街を見ただけで十分、伝わってきます。

30分ほど田舎道を走ったでしょうか。
着いたのは、マリマリ文化村
はい、お約束の文化体験です。

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マレーシアの多様性のひとつに、各エリアの先住民族の人々の存在があります。マリマリはボルネオに暮らすバジャウ、ムルッ、ドゥスンなど5つの先住民族の暮らしを再現したカルチャー施設で、伝統的な家屋が点在。民族衣装を身につけたスタッフが、ハンドクラフト製作、伝統料理やお酒、火起しなどを見せてくれます。

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こんな甘いお菓子も。
揚げた手てを食べさせてくれます。

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と、途中、何やら恐ろしい顔をした人たちが。
5つの部族のうち、ムルッ族はかつて首狩り族として知られた人たち。
レプリカとわかってはいるものの、おどろおどろしい頭蓋骨が村の入り口に。

村へ入るための儀式を我らがメディアチームのK嬢が代表して。
ムルッ族の人たちの表情が真剣なので、彼女も自然と真剣な態度でのぞみます。

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無事、入村許可をいただき、あとは自由に見学。
「ボレ・フォト(写真を撮ってもいいですか?)」と聞くと、うなずいてこんなポーズをとってくれます。
かっこいい。

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その後、カルチャーショーを見せてもらい、観客一緒に舞台上でバンブーダンスをしてフィニッシュ。
マレー料理のランチバイキングをいただき、村を後にします。


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いったん、コタキナバルのホテルに戻り、リフレッシュ。
そして、夕方。
コタキナバル市内からバスで2時間ほどかけて移動。
Klias Wetlandと呼ばれる場所からリバークルーズに乗り込みます。
ガイドは、日本語ペラペラのハジャイさん。本当にうまくて、話もおもしろく女子トークで盛り上がります。

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熱帯のジャングル、マングローブに囲まれた川をゆっくりと進みます。
あいにく、ポツリ、ポツリと雨が降りそうな気配。
実は来る途中はどしゃ降りの大雨。本来ならキャンセルしてホテルでのんびりしたいところですが、こんな天候でもハジャイさんがわたしたちを連れてきたのにはワケがあります。

それが、これ。

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テングザルです。

もちろん野生。
これを見るために、みな、このリバークルーズに参加しているのです。

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日暮れ間近なので、写真が暗く、しかも木の上なのでこの程度の撮影が限度。
途中からは、カメラを放して、頭上で活発に動き回る群れを眺めます。
と~っても長いしっぽに、長い鼻。
ユーモラスで愛らしい。
ボルネオというと、オランウータンが有名ですが、彼らテングザルもこんなに間近で見ることができるのです。

しかし、彼らは絶滅危惧種のレッドデータアニマルです。
オランウータン同様、開発、伐採によるボルネオの森の減少が彼らの生活をおびやかします。
今回のような観光ツアーも、もっと自然環境に配慮し、野生動物に負荷をかけないものにしていく必要があるのかもしれません。

サンセット間近、これ以上、観察ができないというあたりでボートはいったん引き換えし、水上バンガロー上で参加者全員で簡単な夕食をいただきます。
来ているのはロシア、中国、シンガポールなどからの観光客。ファミリー連れの方もいらっしゃいます。
食事を終えて、熱い紅茶をいただいていると、すでに周囲は漆黒の闇。空気がすっと落ちていくのが感じられます。雨粒がポツリ、ぽつりと思い出したように落ちていく。

でも、わたしたちはまだ帰りません。
このリバークルーズの真骨頂は、実はこれから。

おもむろに、ライフジャケットを身につけて、再びボートに乗り込みます。

真っ暗な川を静かに進むボート。
先ほどまでテングザルを見上げていた風景はもう、ありません。

しばらく行くと、川幅が細くなる。
その瞬間、船頭がつけていたランプを消しました。

「おおっ」とざわめく乗客。

ボートはエンジンも止めて、惰性で水面をゆっくりと動いていく。

少しして、闇に眼が慣れてきたとき、
川の両側に、驚くほど無数のホタルが1本の木にきらめいているのが一気に視界に飛び込んできました。

日本のホタルの淡い輝きと異なり、うわんうわんと互いが同調しながら、光を発する小さな生物。
その数、規模は今まで見たホタルの中でも圧倒的に大きく、まるで木そのものが発光し、ふくれあがっているかのよう。よく見ると、同じような木が川沿いにいくつもあることに気づきます。

「今日は結構、すごいね」
と、ガイドのハジャイさん。

本当にすごい。


残念ながら、ボート上で揺れるため、デジカメでもホタルの撮影はムリでした。
ですので、ここでは掲載できません。
それに、もし、撮れたとしても、この日、わたしたちが目の前で見つめた光景を再現することは不可能です。


このときの感動は今も、わたしの心の中で息づいています。
写真に撮れないからこそ、感性に記憶し、心に焼きつけておくことでかけがえのない旅の思い出。
また、あの感動に浸るために再訪したい、
見てみたいと思える本当に貴重な体験となって残っています。



ボルネオは遠いようで、とても身近なアジア。
そこには思っていたよりもはるかに豊かな大自然が身近に広がり、心を癒すリゾートがあります。
ぜひ、一度、みなさんの眼で、このドラマを体験してもらいたいと思います。

わたしが感動したように。


<おまけ>
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テングザルにホタルという感動ネイチャー体験を満喫。
22時過ぎに、長い一日を終えてコタキナバルに戻ってきた我々。
クルーズからの帰りのバスではみな、爆睡。
明日は早朝に出発して日本に帰ります。


でも、コタキナバルに到着して、ふと見ると、ホテルの前の市場がまだ少し、開いている。

ということで、急きょ、ショッピングタイム~!

実はボルネオは淡水パールの養殖の産地。
とーってもお安くパールが手に入ります。
コタキナバルの港近くには問屋マーケットがあり、観光客も数にかかわらず買うことができます。

上の写真、10mmほどの粒のそろったパールネックレスをわたしは、6000円ほどでゲット。ちょこっとだけ負けてもらいましたが、疲れてたのであまり交渉せず、このプライス。粘ればさらに安くなったと思います。クラプスも好みのものをその場で付け替えてくれました。

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リングは400円ほどから!
さっきまで、ぐったりしていたチーム女子たちも急に瞳を輝かせてお買いもの。
ネイチャーもいいけれど、やっぱり海外旅行中のショッピングは気分があがります。シンプルなパールリングや、ブレスレットはバラマキみやげにもいいですし、もちろん自分用にも。


ということで、満喫したボルネオ・コタキナバル。
今回はエアアジアXを利用しましたが、LCCはやっぱりお得。
浮いた分でワンランク上のリゾートに泊まったり、パールを手に入れたりと、予算を有効に活用できるはず。

LCCでプチプラ・バカンス。

お薦めです!

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by naoko_terada | 2013-04-27 01:12 | ホテル&リゾート | Trackback | Comments(2)
LCCのエアアジアXで、ボルネオ、プチプラリセット旅!④


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前回の続きです。

ガヤナ・エコ・リゾートから専用ボートに乗り込み、5分ほど。ガヤナのシスターリゾート、ブンガラヤ・アイランド・リゾート&スパに到着。

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ガヤナよりも、より秘境感のある環境に、そっとよりそうなやわらかな上質。

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おだやかな湾になったシーサイドに面したプールでは、欧米人客がゆったりとくつろぐ姿が。

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なだらかな山肌にたつ空間は、種々なハイビスカスが咲き誇り、美しい。
ボルネオ屈指の都市コタキナバルからボートで15分足らずとは思えない、熱帯のリゾートです。

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客室はヴィラスタイル。
こちらは、プランジプールヴィラ。ビーチが目の前という最も海辺に近いタイプです。このほか、ヒルサイド、ツリートップなどジャングルの中に配されたタイプもあります。

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外にはこんなプランジプール。
その先には美しくきらめくブルーオーシャン。

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リゾートのスタッフのみなさんと、ランチタイム。
ナシゴレンはここ、マレーシアでも定番メニュー。こういう、普通のものがうれしいんですよね。
でも、このリゾートがすごいのがワインセラー。
びっくりするくらいの銘柄、ビンテージが。
誰がいらっしゃって頼むのでしょう。これにはかなり驚きました。

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さらに、ブンガラヤの魅力が、スタッフによるジャングルトレッキングのアクティビティ!

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リゾートの奥に広がる熱帯のジャングルへカートで連れ出され、ちょこっと山道を歩くと、目の前に広がるのは肥沃な森とそこを横切る吊り橋。

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恐るおそる渡りはじめる、メディア女子たち。

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リゾートのちょっと先にこれほどの大自然があることに感動。
ここにはマレーシア全土の40%にあたる植物や生物が生息するとのこと。
途中、スタッフが植生や動物などについて教えてくれるのも楽しい。
歩く距離はそれほどでもないですが、思いっきりリラックス&リフレッシュ!


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吊り橋を渡り終えた後は、若い女子たちはフライングフォックス体験。
ご存知ですか?
ワイヤーに吊られて滑走する、あれ。

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わたしは、リゾートのスパへ。
こちらも吊り橋を渡った先にありますが、あちらではセラピストが出迎えます。
スペシャルというバンブーマッサージをチョイス。
一日の疲れを、ゆっくりともみほぐしてもらいます。

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夜は、リゾート最後の晩ということで、スタッフ、関係者と一緒にフェアウェルディナー。場所はオンザビーチの「パンタイ・グリル」。パンタイとはマレー語でビーチのこと。

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大きなエビ、大串のサテなどが、目の前で焼きがります。
それを口に入れて、マレーシアのビールをジョッキでグビ。アンカー、タイガーといったブランドが定番。マレーシアはイスラム圏ですが、中国系マレーなど多国籍なのでお酒をいただける機会はかなりあります。これは、本当にうれしい!そして、安いのもさらにうれしい。

明日の朝はチェックアウト。
コタキナバルに移動して、取材最後の一日を過ごします。

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by naoko_terada | 2013-04-24 22:03 | トラベル | Trackback | Comments(2)
祝 ピーチ 関空~仙台就航!桜を追って、仙台・宮城へ!①

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今週末は寒波が戻ってきましたが、
先週、春間近の東北を旅してきました。

ハイライトのひとつが、上の写真の宮城県・大河原町の「一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)」。
これは本当にみごとでした。
運よく、満開の晴天日。
背景には壮大な蔵王連峰。
東京に続き、二度の花見を満喫。

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この時期の東北行きとなったのは、2013年4月12日に関空~仙台便を就航したピーチの初便に乗るため。これで西日本と東北がぐっと身近に。

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関空での就航セレモニーでは、ピーチ恒例の「ハッピー・ピーチ」サインでクルーがニッコリ、スマイルサービス。

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さらに、これも初便恒例。
クルーとのハイタッチをして乗客が登場します。
あ、手前にいるのは、大阪・南泉州のゆるキャラ、なすびんによるハイタッチ。

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で、飛行すること約1時間。
仙台空港では、宮城県のゆるキャラ、むすびまるがお出迎え。

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あ、ついでにこんな人も。

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知ってるいる人は知っている平成の仙台四郎



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仙台空港から、ゆるり電車を乗り継いでたどりついたのは、松島。
大好きなお宿、松庵さんに今宵は逗留。秋保の名旅館、佐勘の別邸的存在の小体な宿。
周囲には何もなく、窓の外には奥松島の静かな海が広がり、何もせずにただ、ただこの風景を愛でることの幸せを味わいます。


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そして松島が薄暮になる頃から、ゆるりと夕食をスタート。
松島産の野菜、地の魚などを料理長がひと手間かけて仕上げた会席。

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利き酒セットを頼み、宮城県の銘酒もしっかり楽しみます。
でも、これ、利き酒の量じゃないですね。
よっぽど、お酒好きに見えたのでしょうか、たっぷりサービスいただきました!!

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シメは、桜えびの釜炊きご飯。
春ですね。
今回のわたしの担当Oさんがかいがいしく、よそってくれます。
ありがとう!


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翌朝、たっぷり熟睡しスッキリ起床。
昨日とは異なる、朝の松島がきらめきます。

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朝食は、前回滞在した際が和食だったので、今回は洋食をチョイス。
とはいえ、かぎりなく和食のテイストも加えたオリジナル。
いろいろなものが少しずつ味わえて、楽しい。

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そして、松庵の朝食といえば、これ。
松島こうれん。
米粉を使った米菓で、これを自分で焼きながら熱々をいただきます。
ほんのり甘味があり、懐かしい味。
松島ならではの一品です。


チェックアウトの頃には、さらに空も青く、快晴に。

ということで、松庵の女将をはじめ、みなさんにお礼を告げて、めざすは仙台。


あの撮影場所になったスポットを見つけにまいります!
by naoko_terada | 2013-04-22 05:00 | 東北応援! | Trackback | Comments(0)
日経 何でもランキング「ホテルで楽しむ優雅な朝食」 東西ベスト10+寺田リスト

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すでにお読みになった方もいらっしゃると思いますが。

4月13日付けの日経、NIKKEIプラス1の人気企画、「何でもランキング」の、「ホテルで楽しむ優雅な朝食」の選者としてお手伝いさせていただきました。

現在、ウエブでもお読みいただけます。→コチラ


ただ、今回はやはり、といいますか、当然といいますか高級ホテルの朝食がほとんど。
もちろん、わたしも掲載されているように、神戸北野ホテルなどお値段の高い朝食もリストにあげていましたが、実は、もっと手軽な料金で、満足感ある朝食を食べさせてくれるシティホテルも加えていました。それが、反映されていないのが少し、残念なのです。


ということで、ここで寺田おすすめの朝食が楽しめるホテルをいくつか、ピックアップ!
ちなみに、順位はランキングではありません。


<東日本編>

ホテル龍名館 「花ごよみ」 ※東京駅を望む開放感なる高層フロアで味わう、和惣菜のバリエーション豊富なビュッフェ。特製スープと一緒に味わう野菜のしゃぶしゃぶはたっぷりと野菜が食べられるヘルシーメニュー。

お茶の水ホテルジュラク 「あけびの実」 ※野菜の煮物、作りたての玉子焼きなど毎日通いたくなるリーズナブルで内容充実のヘルシー和惣菜が並ぶ。

ラビスタ函館 「北の番屋」 ※イクラ、いかそうめん、甘海老など北海道の海鮮メニューがとにかく圧巻。それを好きなだけのせて自分で作る海鮮丼は必食。

ホテルニューオータニ 「SATSUKI」 ※高級ホテルなのでお値段高め設定ですが、「パーフェクトメニュー」と名付けただけある圧巻のバリエーション。一日分を食べるつもりで挑戦すべし。


<西日本編>

奈良ホテル 「三笠」 ※茶がゆ定食。クラシカルなメインダイニングで奈良の名物、茶粥は雰囲気そのものを堪能。

ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋
 オーキッドガーデン ※ひつまぶし、味噌カツ、海老フライ、きしめんなど名古屋名物が揃ったバリエーションが充実。

ニラカナイ西表島 「イリティダ」 ※秘境の島とは思えないクオリティと品数充実のブッフェ。島野菜たっぷりでヘルシー。


今日は金曜日。
週末のご予定がなければ、近くのホテルで朝食を楽しむのはいかがですか?
宿泊しなくても、ホテルメイドのメニューが楽しめて、休日の一日をさわやかにスタートできるはずです。

高級ホテルでの贅沢な朝食はもちろん、
煮物やサラダなど、家庭的な惣菜に炊きたてのごはんをしっかり食べるのもいいでしょう。


今日を乗り切って、どうぞよい週末をお迎えください!
by naoko_terada | 2013-04-19 03:40 | 掲載メディア | Trackback | Comments(0)
フランス ローヌ・アルプ グルメ旅⑥ アヌシーで2つ星ディナー ル・クロ・デ・サンス Le Clos des Sens
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きままなアヌシー散策を終えて、
夜、ホテルのロビーで各国から集まったメディア、グルメブロガーさんたちと合流。
自己紹介後、今回のアテンドをする観光局のスタッフと共に、最初のディナー。

アヌシーを代表する、ミシュラン2つ星のレストラン、ル・クロ・デ・サンスです。
※私たちが訪れた1月は1つ星でしたが、2013年のミシュランガイドで2つ星に返り咲きました!

取材時は1月末。
まだ、雪に囲まれたレストランは、宿泊も兼ねたオーベルジュ。

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レセプショニストに出迎えられて、ウェイティングバーへ。
ソフトモダンなやわらかなデザイン性ある空間は、ふわりと温かい。

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我々グループ用に設けられたテーブルのセッティングもうるわしい。
メインのスペースもとても温かな雰囲気です。

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手前にラボのような部屋があり、
わたしたちはここでシャンパンの歓迎を受けました。

あ、シャンパンじゃない、ヴァン・ムスー、スパークリングワインですね。
なぜならば、伝統的なシャンパンメソッドで作られていますが、ローヌ・アルプ地方サヴォア県産だから。
調べたら、Domaine Belluardのものでした。
ブドウはGringetという品種100%。
サヴォアで使用されるブドウのようです。

そして、カボチャ、ジャガイモ、ゴボウ、ニンジンなど冬の野菜を使ったフィンガーフード。エピス(スパイス)、サフランなどを使って小さなつまみながら、複雑な味がします。


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ここで、オーナーシェフのローラン・プティ氏が登場。
「キッチン、見るかい?」のひとことで、バックヤードツアーのスタート。

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オープン前で忙しいときなので、ジャマしない程度にサックリと中を拝見。
全員、目があえば笑ってくれますが、仕事中はとても真剣。
当然ですが、これは万国共通のこと。

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カトラリーが入ったキャビネットもどこか家庭的。
使っているのは仏製のオピネルです。

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個室ではないですが、メインのテーブル席の空間から少し話されたプライベートなテーブル。
なんと、下にチーズの熟成ルームがあり、ガラス越しに眺められる仕掛けが。
世界をかけめぐるハンガリーからのグルメブロガーのひとり、J氏がかがんで写真を撮ります。

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最初の料理は、レマン湖で捕れたフェラと呼ばれる魚のスターター。
周辺の美しい湖水地方ではよく食べられるもの。今回はいろいろなレストランでよく、登場。
軽くスモークされた魚の間には、魚卵。
上部にはきめ細かくマイクロキューブにされたシャロット、ニンジン、パプリカ。
ゆっくりと、ダシのようなサラリとしたクリアなブイヨンを上からかけてもらい、いただきます。とてもきれいな料理。クリスタルのお皿はスガハラのもの。

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料理にあわせるのは、今回すべてサヴォアワイン。
Terroir du Leman, D.Lucas 2011

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お次はフォアグラ。
ポシェということなので、熱湯にくぐらせた感じでしょうか。
2度、ポシェされているそうです。
わたしは表面カリッ、中がまったりというフランベが好みなのと、量が多かったので半分ほどでギブアップ。
↑メモを見たら、ポシェのあとにフランされているそうでした。

フレッシュなのでまったく脂分も溶けず、しっかり。
タラゴン、エストラゴンのソースと、キャラメル香、最後に舌に残る塩がアクセントに。

この夜だけではなく、やはり食事のボリュームは今回のツアーの中で最も憂慮するポイントでした。朝食を抜くなど、なるべくベストコンディションで用意された料理をいただく努力はしたのですが、残念ながらスキップしたり、残すことも。
心をこめて作ってくださったシェフに申し訳なく思うのと同時に、食事を残す罪悪感はいなめません。

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手のひらに乗る日本製の器で登場した、フォームがかかった料理。

中にはホタテをさっぱりと、ダシ、レモンコンフィをからめたものが。
コリっとした食感は日本人にはおなじみですが、ほかのみなさんはちょっと不思議なご様子。

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ウロコをサックリと仕上げたルージェ(ヒメジ)。
この店のシグネチャーということです。
身はふわっと柔らかい。
これを横に添えられたデミカップのコクのある魚介ソースと一緒に。
口の中でブイヤベースのような感覚になっていきます。
皿の手前には魚の内臓を使ったコクのあるソース。ということで、マネージャー氏は白ワインではなくアーシーなサヴォアの赤ワインをあわせてきました。たしかに、魚の内臓は水中のコケなど大地から生まれたものを食べてできうるもの。「センシティブなサヴォワの白ではバランスが悪くなります」とマネージャー氏。
彼、とても優秀でした。
後でうかがったら、「ファットダック」にいたということ。納得です。

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肉料理は36時間、とろけるほど煮込まれた仔牛の頬肉。
Cuillere de joue de veau となっています。Cuillereはフランス語でスプーン。そのメニューどおり、スプーンしか出てきません。ナイフを必要としない柔らかさ、ということですね。
赤ワインソースに、ニンジン、ジンジャー、バニラビーンズでエキゾチックな風味。
肉はさすが、ほろほろと崩れていきます。

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サヴォアのワインも堪能させていただきました。
とても美味しかったです。
ホントは日本に持って帰りたかったのですが、今回は周遊するのと、最後にパリで延泊することになっていたので、泣く泣く断念。

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ル・クロ・デ・サンスでの、さらなるお楽しみ、
熟成感たっぷりの食べ頃なサヴォアチーズのテーブルサービス。
すべて20キロ圏内で作られたもので、十数か月~36ヶ月熟成されたものだとか。
うわー、おなかいっぱい。
でも、珍しいもの、おいしそうなものばかり。
なので、ブルー、コンテなどほんの少しずつをアレコレと、おねえさんにお願いします。

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そして、登場したなんとも不可思議な形状のデザート。

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繊細なとーっても薄いメレンゲの殻を、スプーンでコツっ。

中にはパッションフルーツの入ったフレッシュクリーム。
楽しい演出に歓声があがります。

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最後は、見目麗しいリンゴのタルト。
これ、とってもステキなアイデアですね。


たっぷり、4時間のディナーが終了。
初顔合わせのメディアのみなさんとも、一緒にテーブルを囲んだ瞬間からチームとしてのなごみムードが生まれ、明日からの取材もがぜん、楽しくなってきました。


おなかいっぱい、そして眠い。
満足、満腹なアヌシーでの初日でした。
by naoko_terada | 2013-04-08 00:22 | トラベル | Trackback | Comments(1)
婦人画報5月号「旅スタイルを極める」、VOGUE 5月号「Feeling Light」


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いよいよ新年度、スタート!
旅する機会が増える人も多いはず。

婦人画報5月号では、ファッション総力特集「旅スタイルを極める」

デスティネーションやお宿の紹介というよりも、旅をより自分らしく、楽しくするためのファッションにフォーカス。わたしも大好きなブランドのバッグをひとつ、レコメンドさせていただきました。
掲載されている新作も旅のパートナーにステキです。


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そして、モード感全開な、VOGUE 5月号は「Feeling Light」

軽さをキーワードに最先端トレンドを全方位でフューチュア。
わたしは、スリランカとサントロぺで「ライトさ」を体感できるリゾートを2軒、ピックアップしてみました。


書店でどうぞ、ごらんください!



※フェイスブックのファンページでも、旅情報、ホテル情報などをアップしていきます。こちらもよろしくどうぞ。
by naoko_terada | 2013-04-02 16:02 | 掲載メディア | Trackback | Comments(0)
食在有趣 台湾、美食めぐり② 台北編 食養山房での滋味あふれる料理を味わう
台北滞在中のもうひとつの、すてきな場所。
それが、食養山房です。

台北の北東、新北市という場所にあり、台北市内からタクシーで30分ほど。
とはいえ、周辺はずしりと密度のある森に囲まれた山々が。
運悪く、雨足が強くなってきました。

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駐車場から、石畳の小径を歩き、敷地内へ。
しっとりと雨に濡れた世界は、静謐さをたたえて美しい。

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この元々、農家だった家屋が食養山房。
ですが、わたしたちはさらに緑の中を歩いて、茶室へとまいります。

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周辺は五指山古道としてハイキングコースが整備されています。コース終点まで食養山房からおよそ1時間ほどのよう。

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母屋から歩いて5分ほど、山の木々に隠れるように、川沿いにたたずむ茶室。

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中に入ると、風流な空間。
そして、わたしたちのためのお茶席が用意されていました。

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無駄をそぎおとした所作で、淹れられたのは文山包種茶(ぶんざんほうしゅちゃ)。

台湾というと高山緑茶、東方美人などが有名ですが、愛好家の間ではこの文山包種茶はことに評価が高く、愛されています。ウーロン茶の一種となりますが、美しい水と澄んだ空気の良好な環境で栽培されているため、非常に清涼感があるのが特徴。

香りを楽しみ、舌で味わいを感じる。
一杯、二杯と淹れていくうちに茶葉が開き、香りとさわやかなコクがわきあがってきます。

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横には、食養山房のオーナーである林炳輝さんが同席。
日本の侘び寂びにも通じる意識で、すべての空間設計をご自分でされたかた。
静けさをたたえた存在が、印象的です。

また、食養山房には橘 雄介さんという31歳の日本人の方がキッチンにいらっしゃいます。お茶を極めたいとの思いで、弟子をとらない林さんに直談判。今では、食養山房の大切なスタッフのひとりです。

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美味しいお茶をいただきながら、たわいもない会話を楽しみ、笑い、なごむ。
これはどこでも共通のこと。
もし、誰か悩んでいたり、落ち込んでいたらお酒よりもお茶のほうがいいかもしれません。
Tea and sympathyということ。

さて、一服のお茶を堪能したあとは、レストランの方に移動してランチをいただきます。


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母屋に戻り、陰影のある長い廊下を抜けて、二階に上がります。

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下のほの暗いスペースと代わって、大きく窓ガラスが採られた空間にハッとします。まだ、雨は降っていますが、少し明るくなってきたよう。外に広がる山々の景色を見ながら席に着きます。

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会食のお相手は、こちら。
左からiSee Taiwanのチーフエグゼクティブのジェシカさん、同じくコンサルタントのジュンさん。彼らが今回のわたしたちの取材プロジェクトの中心人物。顔見知りということで、シャイなオーナーの林さんと一緒に記念撮影。

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食養山房は季節の食材を使ったコース仕立てで料理が供されます。
まず登場したのが、熱々の大根、カブなどを煮詰めた冬のスープ。手のひらに収まる小さな碗ですが、根菜類の優しい甘みが溶け込み、しみじみおいしい。

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次は、コーンスープと胡麻豆腐。
コーンスープは甘みたっぷり。そして、この自家製の胡麻豆腐があなどれない美味しさ。上には甘く含め煮をしたトマト、岩塩、生の百合根のかけら。一見、ふぞろいな組み合わせですが、こっくりとした胡麻豆腐と共にいただくと、驚くほどに深みのある味わいに。

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彩りも鮮やかな一品は、ナス、キクラゲ、イクラの取り合わせ。下のクリーム色のものはなんと、茶わん蒸し。あっさりとした炊き方は日本食のようでもあります。

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そして、大皿に盛られて登場したのが、お刺身の盛り合わせ!
生ウニは湯葉の上に鎮座し、カジキは内側に海苔を巻き込んだ姿で。さらに奥には味のしみこんだトコブシに、海鮮などの具材を巻いた生春巻き。ワサビ醤油、あるいはエシャロットをたっぷり刻んだドレッシングのようなタレでいただきます。

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ランチなのに贅沢なほどのウニ。

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ここで、お口直し的に黒酢が出てきました。
胃と口の中をお酢でさっぱり。と、ここで日台、お酢談義に。銀座にお酢ドリンクバーがあるのだというと、みな、興味津々。おいしいモノの話題は世界共通、飽きることがありません。

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みごとな大きさのエビはちょっと酸味のあるタレをかけて。そして、見えるでしょうか。うしろに控えめに並んでいるのは、焼いたお餅の中に挟まれた、台湾名産のひとつ、カラスミ!これがもう、絶品で。。。
香ばしく焼いた餅とカラスミの濃厚な風味のマッチングは最高にして最強。家庭でもできるので、次回はぜひ、チャレンジしたいと思いました。

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トロリとしたグアバのネクターで小休止。上にはパッションフルーツのソース。

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そろそろ、お腹もいっぱいになりつつあるのですが、目が欲しくなるプレゼンテーション。こちらは、キノコのソースをたっぷりとまとった炊き込みご飯のおにぎり。冬ならではの味わい。

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そして、何やら厳かに運び込まれた大鍋に入ったスープ。
これが、食養山房で最も人気のある名物、蓮花鶏湯です。

何がすばらしいかって。。。

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スタッフがまさに、スープに入れようとしているのは乾燥させた大ぶりの蓮の花。ゆっくりと上から落としていくと、湯気でゆっくりと花弁が開き、スープの上でみごとに開花。すばらしい!

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見た目だけではなく、スープそのものも丁寧にじっくりと煮込まれた地鶏、レンコン、蓮の実、タケノコなどがたっぷりと入り、心身養生に最高。山からいただいた滋味をすべて煮込んだ、最上の味でした。

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ふー、いやはやお腹、いっぱい。
これから台中に移動する我々ですが、すっかり満足してなごんでしまっています。

デザートは、実に台湾らしい一品。
タロイモをすりつぶした上に白玉、百合根、黒蜜、ハトムギ、きなこをたっぷりと。

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大きなサイズなので、お店の方がエイヤッとばかりにすりつぶしたペーストに箸を入れます。

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中には豆のアンがこれもまた、たっぷり。

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素朴な甘さと風味の良さは、写真でも伝わるかと思います。これも、本当においしいものでした。

ふりかえって思うのは、旬を活かした味はもちろん、それぞれのお皿にツバキや南天など季節の花や草木が料理の脇役として飾られていたこと。
季節を愛で、季節を味わうことのありがたさをしみじみと感じさせてくれる場所が、食養山房なのでしょう。

お料理はコースでひとり1210台湾ドル(約4000円)、野菜のみの精進料理コースは1100台湾ドル(約3500円)。席数はそれなりにありますが、とても人気が高いので予約はなるべく早くにすることをお勧めします。

ゆっくりと美味しいものを台湾で味わいたいと思ったら、どうぞ訪ねてみてください。


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by naoko_terada | 2013-04-01 05:43 | トラベル | Trackback | Comments(0)





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