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<   2012年 08月 ( 11 )   > この月の画像一覧
ご縁に感謝!山形経由 秋田・大曲の花火を見に行く①
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きっかけは先月の仙台行きでした。

仙台でのスケジュールを終了したものの、暑い東京にそのまま帰る気がしなく。
奇跡的にも、アポも原稿の締め切りもない状況ということで、
このあたりが、フリーランスのいいところ。
蕎麦か、冷やしラーメンでも食べて帰ろうかなぁ、と。
山交バスに乗って1時間。
山形駅へ、ふらりと降りたったのが午後遅くでした。


山形駅前のビジネスホテルを見つけ、チェックイン。
さて、夜、どこで一杯やるか。
情報は何もなし。

とりあえず食べログをチェック。
山形駅前で1位にランキングされている店の前まで行ってみたものの、なんとなくピンとくるものがない。

あてはまったくなく、その辺をぶらぶらと、歩きまわる。
焼肉屋、韓国パブ、ラーメン屋、コンビニ。。。
そんな中でぽつんとたたずむ、小料理屋風情の店。
ほう。

そろそろ腰を落ち着けたい気分だったので、
「ハズレだったらビール1本飲んで出ればいいし」と軽い気持ちで、カラリと扉を開ける。

それが、「呑処 ささや」でした。

奥に小上がりがあり、手前には5、6人でいっぱいのカウンター。

「はい~、いらっしゃ~い」

中に入っている、おかあさんが明るく声をかけてくれる。
彼女が、店主の竹田文子さん。

ウエルカムドリンクです、と言われ、冷酒がグラスに一杯。
それに、まずはビール、ということで小グラスのビールを注文。
メニューは特になく、目の前のホワイトボードに何品か、つまみが書かれているだけ。

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と、まもなく、小皿に盛られたつまみが出てくる。
山形名物、「だし」をのせた冷奴、これもまた、地元の家庭料理という「夕顔」の煮つけと、​「ひょう」のおひたし。どれもすべて、竹田のおかあさんの手づくり。
味がしみていて、おいしい。
いやぁ、この店はアタリだわ。
と、我ながら呑んべいの「カンの良さ」に悦に入る。

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ビールで、スッキリのどをうるおした後は、やっぱり日本酒でしょう。
おかあさんに、山形のお酒で、と頼んで出てきたのが、こちら。
くどき上手。
エロいラベルが、なかなか。
下半分は自主規制(笑)。

おひとりですか、お仕事なの? あら~、東京からですかぁ~。
そんなことを酒のあてに、つらつらと話をしているうちに、

「来月はねぇ~、わたし、花火を見に行くのぉ♥」と、おかあさん。

それが、秋田・大曲の花火でした。

話しをうかがうと、15年通っているという大の花火フリーク。
全国の花火を見てきたけれど、とにかく大曲が最高、すごい!と熱く語ってくれる。

それも、家族で見に行くだけでなく、お店のお客さんや友人、知人もひきつれて山形から車で行くのだそう。
理由は70万人以上の観客が集まるため、まず宿が取れない。
電車で帰るのも満員で、しかも深夜近くまで長蛇の列で大変。
だから、ドライバーと車を手配して、みんなで山形から乗り込んで、帰りはそれで戻る。

「これなら、お酒も飲めるしいいでしょ~♪」

たしかに。

おかあさんの魂のこもった熱い話をほろ酔いで聞いていたら、俄然、行きたくなってきた。そういえば、今年は花火を見るチャンスはなかったし。

「もう、あれは、絶対一回は見なくちゃ!」とも言われちゃうし。


ま、半分、酔った勢いもあったんですけどね。

「じゃあ、わたしも行きますっ!」


と、思わず宣言していたのでした。

あらら。

<続く>
by naoko_terada | 2012-08-30 22:49 | 日本 | Trackback | Comments(2)
緊急告知! 山口・ベルフルールでトークイベント ―旅は美味しい―
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公私共に、仲良くさせていただいている、
山口県のライフさんが運営する、北欧雑貨の店ベルフルールにて、トークイベントが行われます。

光栄にも、その第一回目のゲストとして参加させていただきます。

旅をイメージしたお料理を作ってくださるのは、塩山舞さん。

みなさんとの参加型の楽しい時間にしたいと思っています。
山口のお近くのみなさん、お時間あればぜひ、お越しください。


<実りの秋 ベルフルール企画  ―旅は美味しいー>

日時 9月15日(土)18:30〜

場所 ベルフルール

会費 2,000円(ドリンクは別途500円)

参加ご希望の方は、電話にてお申込下さい。(083−972−4556)



ところで、ライフ代表の藤井一郎氏は、実はとってもすごい人。
バング&オルフセンを日本に持ち込んだ人であり、平成23年度 経済産業省 ものづくり日本大賞「優秀賞」を受賞した、空気を清浄する香炉、リュースを開発。

山口デンマーク協会代表でもあり、とにかくアイデアと情熱の人。

でも、決してビジネスマターで動いている人ではありません。
リュースの原点である、白金を使った商品を自分でひとつ、ひとつ手で作っては店に並べるような、実直さのかたまり。お金よりも、モノを作り、ヒトをつなげることだけに情熱を注いでいます。
ステイタスや、年齢などで人を比べることもなく、とにかく誰にでもオープンで、フェアな視点を持っている。
私が惚れ込んだのもそこ。

そして、そんな一郎氏を支えるのが家族。
仲良しで、お人好しで、心根よし。
気持ちのいい愛すべき、友人一家です。


周辺にお住まいの山口のみなさんも、ベルフルールにはまだ来られたことのない方もいらっしゃるでしょう。
今回は店舗まるごと開放らしいので、ぜひ、遊びに来ていただければ嬉しいです。

最後に、今回のイベントの発起人でもある、末廣亮平氏のコメントをご紹介します。
末廣氏は、山口宇部出身。イケア神戸とアクタス神戸の代表をされていた方で、現在、ライフ顧問に就任されていらっしゃいます。

では、ベルフルールでお会いしましょう!


三十数年前、
当時では考えられない法外な値段と突き抜けたデザインのデンマークのオーデイオ B&O(バング&オルフセン)を持って東京に居た僕のところに藤井一郎はやって来ました。

彼のデンマーク人生はそこから始まり、デンマークハウスを輸入販売し、デンマーク協会を作り、デンマークの家具、雑貨を扱い、極めつけは長男を12歳でデンマークへやってしまうのです。
その彼が持てる力を結集して建てたのがベルフルールです。
山口の田舎の山の中に確固たる主張を持って存在し、見る人を引き入れ心地良い空間の正しき形を感じさせてくれるのです。

ここにはその居心地良さに引かれて、多くの才能豊かな人達が集まります。
そのタレント豊かな人達がこの空間を生かそうと、僕の念願でもあった年間を通したイベント企画に力を貸してくださることになったのです。
記念すべき第1回目は、世界を知りつくし、まさに世界で活躍されるトラベルジャーナリスト寺田直子さんの楽しいお話とその中に登場する国の数々の料理を独自のレシピで作り、時には海外の顧客のところまで出向いて料理されるシェフ、塩山舞さんのコラボが実現することになりました。

友人、藤井一郎の作り出した空間の隅々をいつもとは少し違った角度から見て頂けると思うと僕自信ワクワクしています。
一人でも多くの方に興味を持ってお越し頂けたらの思いでお知らせ致します。

                                                          末廣亮平

by naoko_terada | 2012-08-28 20:44 | トラベル | Trackback | Comments(0)
自分自身を守るのは、自分なのだから

先週は憂鬱だった。

ルーマニアでの女子大生の殺人、ジャーナリスト山本美香さんの死亡。
日本人の女性が海外で命を落とした。

ルーマニアの事件について「海外での安全」に関するコメントが欲しいと、​某ワイドショーから連絡があった。それが、翌日、「シリアの日本​人女性ジャーナリスト死亡のニュースが入ったのでルーマニアの件​はペンディング」と。

コメントが使われなくなったことは構わないし、社会的な観点から
山本さんがお亡くなりになったことを優先的に報道することも理解できる。

でも、同じ女性として、
年齢も、生きてきた環境も違うものの、
どちらも自分の手で人生を​開いていこうとしていた女性二人が、志なかばで命を落としたこと​。
それに優劣をつけたくない。
報道されることがいいことかは別の問題ですが、どちらも尊い命であったことに代わりはないのだから。


それにしても、本当に悔やまれるのがルーマニアの件。
なぜ、あんな状況になってしまったのか。
不自然な場所で、タクシーを降りるなど、絶対、「?」と思う瞬間​はあったはず。
勇気を出して、どこかで「ノー」と言えなかったのか。
言ってほしかった。
それとも、純粋に信用してしまったのか。

被害にあわれた彼女は、人の善意を信じる優しい女性だったのだろう。
海外でのインターン体験を楽しみにしていたはず。
そう思うと、哀しく、やるせなくなる。


多くの日本人は(私も含め)、「相手に失礼になるかもしれないし​」と遠慮して、断ることが海外ではできないことが多々、ある。
ほとんどの場合は、何ごともなく、杞憂に終わるだろう。
でも、残念ながら今回のような痛ましい事件に巻き込まれる可能性はある。
それだけは絶対、忘れてはダメだ。


「安全はお金で買え」

ワイドショーのコメントで私が伝えたのがそれ。

・最新の海外安全情報の確認をする。
・深夜便にしない。
・夜の移動はタクシー、それでも不安であればホテルの送迎を頼む。
・環境の悪い安宿に泊まらない。
・誰かから荷物をあずからない、もらわない。
・海外旅行保険に入る。...etc.

あたりまえすぎるほどにあたりまえのこと。
でも、それが、余計な不安や危険を避ける最大の武器だ。

現金や荷物を取られるだけならいい。
でも、命を。
さらに、女性はレイプという大きな傷を受けることを避けるための​危機管理。
海外で出会った人たちをすべて信用するな、とは言わないけれど、
少しは疑ってみる気持ちは心のどこかに宿しておいてほしい。

海外旅行を楽しい思い出にするために。
笑顔で、自分のことを大切に思う人たちのところに戻るために。
「断る勇気」を持ってほしい。
いや、常に持つべきだ。

「チキン(臆病)」と言われようが、「カッコ悪い」と言われようが、
あるいは、「お金がかかってしまう」と思っても。

安全はお金で買い、そして、「断る勇気」を持つこと。


自分自身を守るのは、自分だということを、どうぞ忘れないでください。
by naoko_terada | 2012-08-27 19:19 | トラベル | Trackback | Comments(0)
GQ コラム「ホテル西洋 銀座を惜しむ」
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本日、発売のGQ 10月号

センターフォールドの挑発的なカバーガールこそいませんが、
男っ気ムンムンなダンディな雑誌です。

そこで、巻頭コラムのひとつとして、
来年、惜しまれつつ閉館する、ホテル西洋 銀座について書かせていただきました。

実は、執筆するにあたり、久しぶりに宿泊。
ラウンジはたまに、打ち合わせで利用していましたが、滞在は何年ぶりでしょう。
いや、十数年ぶりかも(笑)。
懐かしい記憶がよみがえる、クラシックな空間に、
変わらない端正な朝食の時間。
このひそやかな場所が、銀座から消えていくのは淋しいかぎりです。

執筆するにあたり、かつてのGMと、現GMのお話しをうかがうことができました。

日本初の本格的なヨーロピアンスタイルのホテル。
世界中のセレブたちが競って、宿泊した伝説のサービス。
今でいう、マルチタスク業務をいち早く、導入したのもここ。
今ではあたりまえのサービス、設備を25年前からスタンダードして備えていたことに敬服します。


閉館は来年、2013年5月31日。
それまで、いつもと変わらぬホスピタリティでゲストを出迎えてくれます。

ホテル西洋 銀座で過ごす最後の夏も、あとわずか。


ぜひ、思い出を刻みに、再訪されてみてください。
by naoko_terada | 2012-08-24 07:18 | 掲載メディア | Trackback | Comments(0)
ハイアット リージェンシー箱根のアイドル 日本初のレジデンシャルドッグ、ハルHARU
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先日、訪れたハイアット リージェンシー箱根。

すでにご紹介して、Threeのスパトリートメントが目的でしたが、
実はもうひとつ、大きなミッションが。

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それが、このコ。
レジデンシャルドッグのハルです。

2年前に会ったときは、まだこんなでした。
今ではここまで大きくなりましたが、まだまだやんちゃ。

レジデンシャルドッグは、ホテルドッグとも呼ばれる、
ホテルで飼われている犬のこと。
ホテルスタッフの一員として、ゲストを出迎えるのがハルの役目。
ここ、ハイアット リージェンシー箱根は、「山の我が家」がコンセプト。
さらに、家族と一緒に愛犬も宿泊できるドッグフレンドリールームがあるだけに、レジデンシャルドッグをぜひ、置きたいというGMの思いが込められています。

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リピーターのゲストの中にはハルに会いに来るのを楽しみにされる方も多く、オモチャやお菓子をくださる人も。誰にでもなつく人なつっこさもあり、ホテルのアイドルとして成長しつつあります。

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そんなハルですが、写真を見てお気づきの方もいると思います。

前足が現在、不自由です。

原因は交通事故。

散歩から戻り、敷地内に入ってリードをはずしたところ、
いつもなら、自分の部屋に戻るところが、何を思ったのか道路に飛び出してしまいました。
運が悪く、そこへ自動車が。

ここに滞在された方はおわかりかと思いますが、リゾートの前の道はやや急な坂道になっています。
加速した車からはハルが見えなかったのでしょう。

2週間ほどの入院で元気にはなりましたが、右の前足の神経を損傷。
現在もリハビリをする日々です。

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でも、ハル自身はいたって、のんき(な風に見えます)。
足をひきずりながらも、走りまわり、散歩も大好き。
アメリカで犬の指導の資格を取った、大好きなスタッフのお姉さんに愛情たっぷりにしつけられながら、日々、レジデンシャルドッグとしてのお仕事にはげんでいます(ホントかな?)

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ハルの仕事は、遊ぶことと、ごはんを食べること。
そして、ドアドッグとしてのゲストのお出迎え。

写真のときはオフタイムだったのではずしちゃってますが、ちゃんと、首にはスタッフの制服と同じ素材のバンダナ(みたいな首かけ)。
送迎車や、マイカーでエントランスに来られたゲストをおとなしく座って出迎えます。

大好きなリピーターのゲストにはスペシャルサービス。
ちょっと油断すると、顔をぺろぺろとなめてきます。
わたしも、きっと前に会ったことがあることに気づいたのでしょう。
べろんべろん、なめられました(笑)。

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でもね。
ハルが一番、好きなのは「ボスママ」の野口総支配人。

ハルをレジデンシャルドッグとして迎え入れることになったきっかけを作った人で、小さなハルをしつけ、愛情を持って育ててきた大切な、「おかあさん」です。
今も、リハビリを続けるハルのために施設までの送迎を行い、ハルと一緒に日々を過ごしていらっしゃいます。
もちろん、ホテルのスタッフ全員が、ハルを家族の一員として、大切に大切に育てています。

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リゾートのエントランスを入ると、すぐ右手にはハルそっくりの置物。
ハルがいないときは、このコがゲストを出迎え、見送ります。
こちらはお仕事中なので、バンダナ着用ですね。

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箱根の大文字焼きが、先週の8月16日に終わり、
秋はもう、目の前。

都心よりも、ひと足早い季節の変わり目を迎える箱根は、
これからがさわやか。

ハルに会いに、美しい秋の箱根を訪れてはいかがでしょうか。

お待ちしておりますワン!

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by naoko_terada | 2012-08-20 06:34 | ホテル&リゾート | Trackback | Comments(0)
絶景スカイツリービュー!ザ・ゲートホテル雷門がオープン
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スカイツリー開業で、にわかに注目される浅草。
見どころは、なんといっても雷門。

この日も多くのレジャー客、海外からの観光客でにぎわっています。

東京でも、西側生まれ・育ちのわたしとしては、
ちょこっとアウェイな気分。
だからこそ、プチ旅行的なワクワク感が、高まります。

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その雷門の向かい側に、2012年8月10日に開業したのが、ザ・ゲートホテル雷門

レセプションは、13階。
エレベータを開けると、開放的なロビーが広がり、大きくとられた窓ガラスの向こうには・・・

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スカイツリーのみごとな眺望。

滞在中、総支配人とお話しをする機会があり、その際に、
「スカイツリーは1.2~1.5キロほど離れた場所から見るのが理想的なのです。偶然ではありますが、私どものホテルはその1.2キロの距離にあるのです」

なるほど~。

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しかし、この眺望は本当に魅力的。
雷門のあたりが、ジオラマのよう。
はとバスも通れば、最近、人気の路地を走る人力車も。
小さいけれど、下町情緒を演出しています。

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今回、選んだのは、クラッシータイプのお部屋。
やや広めで、もちろんスカイツリービュー。
このホテルに来たら、やっぱり眺望重視でしょ。
窓の外には文句なしの絶景が広がります。

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室内のインテリアは、日本を代表するデザイナーの内田繁氏。
大きなエッグシェル型のランプなど、遊び心のある氏のデザインを、マットなブラックの空間が引きしめています。

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アートワークは、これも世界で活躍する、日比野克彦氏。
ベッドウォールのアートも、彼の作品なのかしら。

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クラッシータイプは、バスルームとトイレは向かいあって、別。
このあたりも、ごくごくオーセンティックで、使い勝手がいいです。
場所柄、年配の方のご宿泊も多いでしょうからね。

バスルームは日本的なバスタブのスタイルに、レインシャワーと稼働型のシャワーが備わったシャワーエリア。広さも十分。お湯の量も、アメリカ人も納得するプレッシャー(笑)。

アメニティは、シンプル。
自然派コスメの「ゼミド」を使用。
バスローブも用意されていました。

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ここのおもしろいところは、不要だと考えるものはそぎ落とし、
代りにあるとうれしいサービスを導入している、メリハリ感。
1階がスーパーマーケットで、しかも周辺にはコンビニがあるという環境からミニバーはなし。
その代り、無料のコーヒー&紅茶のほかにネスプレッソが。
ルームサービスはないけれど、レストランはゲストのためだけになんと、24時間オープン。

と、そんな感じ。

ミニバーやルームサービスにかかる手間、管理、人件費などを考えたら、これは納得の合理性。
いさぎよい判断ですが、わたしは支持できます。

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そして、このホテルの最大の魅力が、14階にある、ゲストオンリーのテラス。
今まさに旬な東京スカイツリーのみごとなシルエットが目の前に広がります。

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夏の今の時期は、ライトアップは19:00~。
この日は、ロンドンオリンピックで日本選手が金メダルを獲得したお祝いとして、30分ごとにブルーの「粋」と、江戸紫色の「雅」が交互に点灯。

この眺望を満喫するためだけでも、泊まる価値はあります。

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さらに、もうひとつの魅力が、3階にあるバルコニーと呼ばれるタイプの客室。
眼下は、雷門通り。
広いウッドバルコニーは三社祭り、浅草サンバカーニバルを眺める、まさに桟敷席。
これは、人気が出そうです。
ほんのりライトアップされた浅草寺の五重塔の姿もうるわしい。

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翌朝、チェックアウト後は、打ち合わせを兼ねてレストランを利用。

週末ということで、シェフから出していただいたイベリコハムを味わいながら、罪悪感なしにシャンパンを。

契約農家からという野菜を使ったシーザーサラダ、ご自慢のスモークサーモンなどをゆっくりと。
もちろん、窓の外にはスカイツリー。
このレストランには、アウトドアのテラス席があるので、そこもツリービューの特等席。
天空のダイニングは、ちょっとNYの摩天楼をイメージさせて爽快です。

ザ・ゲートホテル雷門のコンセプトは、「インティメイトなホテル」

親しみのある、心やすらかな、といったイメージでしょうか。
プロフェッショナリズムを持ちながら、つかず離れずのゲストサービスを信条にしています。


場所柄、全国から、さらに海外からも多くの観光客が訪れる浅草。

今後は、ロケーションだけではなく、ホテルとしての魅力で選ばれていくように。
地元で愛されるホテルとして、
スタッフのみなさんのがんばりに、大いに期待したいと思います。


開業、おめでとうございます。
by naoko_terada | 2012-08-12 18:00 | TOKYO HOTEL | Trackback | Comments(3)
沖縄 リゾナーレ小浜島 「乙女」な琉球スパ体験
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リゾナーレ 小浜島、二日目。
たっぷり睡眠をとった翌朝。

ビーチハウスで、モーニングコーヒーのサービスがあるということで、
自分でカートを運転してビーチへ。

南の国の生命力あふれる太陽の光を浴びながら、
目覚めのストレッチに参加されていたのは、仲の良いご夫婦。
数週間の長期滞在のようです。
そういう楽しみ方ができる、ご年配のカップルってステキ。
羨ましいですね。

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朝食は、クラブハウスと呼ばれるダイニングで。
およそ50種類と、驚くほどバリエーション豊富なブッフェ。

でも、この日は軽めに。
というのは、このあと、併設の「琉球スパ」でたっぷり130分のトリートメントを受ける予定なのでした。

カートに乗って、隣接するゴルフ場に面したスパへ。
まずは、ハイビスカスのウエルカムドリンクでリフレッシュ。

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スタートは太陽(ティーダ)の足浴。
長寿の薬草といわれる「長命草」、抗酸化作用やポリフェノールが赤ワインの約34倍あるという「月桃」、沖縄の言葉でぬちぐすい(命の薬)ともいう「泡盛」を入れたお湯で、ゆっくりと足の温浴。
泡盛が入っているからでしょうか、じんわり温まる感覚があります。

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そして、沖縄のミネラルたっぷりの塩でスクラブ。
指先のスクラブは、いつも、くすっぐたいけど、我慢(笑)。


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スパスイート仕様のトリートメントルームはリゾートらしく、解放感たっぷり。
窓の外にはゴルフコースと、その先に広がるブルーオーシャンがきらめき、まぶしい。

この日、お願いしたのは、「ハイビスカスの微笑み(バラッシュン)」という乙女なネーミングのコース。
たっぷり130分かけて、バスタイム、アロマボディマッサージ、フェイシャルを体験するもの。

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このコースの目玉が、トリートメントルームの外にあるバスタブでの、露天ハイビスカスジャクジー!
純度の高いハイビスカスエキスを、セラピストが注いでくれます。
お湯の中には、フレッシュなハイビスカス。
乙女チック♪

用意ができ、入浴タイム。
最初、視界は開けていて、目線に建物などはないのですが、外にあるのでパレオを巻いて入るように言われましたが、ひとりになったら、はずしちゃうのが正解(笑)。
ジャクジーバスに入っている分には、誰にも見えません。

スパスイートは二人で利用できるので、ここはやっぱり、ロマンチックにカップルで受けたいですね。

その後、室内でアロマオイルトリートメントを全身、入念に。
フェイシャルには、クチャと呼ばれる海底粘土を使用。
このクチャ、沖縄ではおばあたちの美の秘訣でもあります。市場やスーパーでも買えるのですが、洗顔や髪のトリートメントなどに利用。保湿成分とミネラル成分などで、艶やかにうるおいます。

今回はおすすめ、ということでシグネチャー的なこのコースを受けてみましたが、時間がない人には、ショートメニューもいろいろあるので、まずはお試しで体験するのもいいでしょう。

日に焼けて、紫外線にさらされたボディや髪の毛のケアに、
あるいは、天気の悪い日のチョイスに。

やっぱり、リゾートにスパは欠かせません。
by naoko_terada | 2012-08-11 00:49 | ホテル&リゾート | Trackback | Comments(0)
沖縄 リゾナーレ小浜島で極上リゾート体験
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6月に行った沖縄の続きです。

西表島ステイの後、次に向かったのが小浜島。

西表島から、一度、石垣島に戻り、そこから小浜島行きの船に乗り込み、25分。
NHKの朝ドラ「ちゅらさん」の舞台となった、
愛らしい島影が出迎えてくれます。

滞在はリゾナーレ小浜島
到着したときは、ちょっと曇り。
沖縄らしい赤瓦の建物ですが、ちょっとバリ島のリゾートにも似ています。
そう、ここはアジアンリゾートを意識した演出がコンセプト。

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客室はヴィラタイプで、スタッフがカートで送迎してくれます。
カートは、ゲストが借りることもでき、
わたしは滞在中、自由に自分でカートを運転して楽しみました。

大きくガーデンヴィラと、ラグーンヴィラに分かれ、
これは、ラグーンヴィラのスイートになる、アンバサダースイート。
ベッドルームのほかに、広いリビングと、外にはテラスと、なんとアウトドアジャクジーバス。
リビングには、室内デイベッドがあり、
これも、バリ島のバレブンゴンか、タイのサーラといったお休み処をイメージさせます。

ベッド脇のテーブルには星座表が。
小浜島の星降る夜空を楽しんでもらいたい、という配慮。
こういう細やかな気配りがいいですね。

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そして、女性なら声をあげて喜びそうなのが、バスルーム。
これもまさに、バリ島のラグジュアリーリゾートのよう。
奥にはシャワーブースがあり、ダブルシンクの脇にはロクシタンのアメニティ。
上質なバスタオルもたっぷりと用意され、すこぶるリッチな気分です。

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このほか、ロイヤルスイートは、
室内95㎡に、テラス143㎡というレジデンシャルな空間。
外に広いプールとジャクジーが備わるので、
贅沢ですがファミリーで利用するのもいいでしょう。

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スーペリアスイートには、こんなヌケ感のあるバスルームが備わり、
リゾート気分に浸れます。

ゲストルームのタイプによって、広さ、インテリアが異なり、
また、ガーデンビュー、ラグーンビューに、オーシャンビューなど、眺望もお好みで。
カップルはもちろん、女性同士やファミリー、三世代など幅広く対応できそうなので安心感もあります。

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そんなさまざまなニーズに合わせ、
リゾナーレ小浜島では個性的なイベントや、アクティビティを用意し、飽きさせません。

そのひとつが、夕方からのガラウェルカム(期間:4/1〜9/30 日没前〜夕暮れ)。

ライトアップされたプールサイドで、ゲストはホテルからのウェルカムとして
オリジナルカクテルやドリンクサービスを楽しみながら、思い思いにくつろぐことができます。
ゲストを見ていると、リゾート慣れした方も多く、
スマートカジュアルな装いで、ディナーの前のビューティフルモーメントを、楽しんでいらっしゃいます。

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そして、ディナーへ。

食事はリゾートステイの中でも、最も期待するお楽しみ。

リゾナーレ小浜島には、ブッフェスタイルの「クラブハウスレストラン」と、コースメニューを堪能する「ディープブルー」の二ヵ所があります。
わたしは、これも取材と、いつものようにお独りさまで、「ディープブルー」へ。
テーブルの間には、仕切りがあるので周囲の視線も気になりません(笑)。

ここでは、八重山諸島の食材、食文化を活かした「琉球スパキュイジーヌ」が味わえます。

前菜は海ぶどう、もずく、エビなど沖縄らしいメニュー。
沖縄ではあたりまえの食材ですが、こういうのがやっぱり嬉しい。

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わたしがチョイスしたのは、鍋!
アグー豚と石垣牛のしゃぶしゃぶです。
これこれ、コレが、食べたかったのですー。

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どうですか、これ。
適度のさしが入った肉質は、甘味があり、とろける柔らかさ。

さらに、肉にもまして美味しかったのが島野菜。
なかでも、アダンの新芽は絶品。
写真では、豆腐のうしろに隠れてよく見えませんが、アクを抜き、細切りにしたものを、
サッとスープでゆがき、ポン酢でいただくとタケノコのような食感。
アダンを食べるのは、沖縄でも石垣あたりだけらしく、
わたしも初めての味。
手間ひまかかるものですが、これはぜひ、また味わいたい。
ほかにも、ゴーヤ、むらさきいもなど、どれもシャッキリと新鮮。

良質な肉と島野菜で、バランス、量もちょうどよく大満足。
お独りさま鍋ではありましたが、スタッフが手際よく接客してくれたので、居心地も悪くなく、たっぷりと堪能させていただきました。

レストランからヴィラまでは、カートで送ってもらいます。

メイン棟を離れると、闇はぐんと深くなり、見上げれば満天の星。
これも東京ではお目にかかれない贅沢。


明日もいい天気になりそうな予感。

リゾナーレ小浜島、自慢の施設。
「琉球スパ」での、極上スパトリートメントが待っています。
by naoko_terada | 2012-08-09 02:54 | ホテル&リゾート | Trackback | Comments(0)
<忘備録> 東北応援チャリティワインパーティ開催


きっかけは、友人のフェイスブックの投稿。

彼女の飲んだくれ画像に、オーストラリアを代表するデザートワイン、ノーブルワンが。
そこで、「あ、我が家にはこれのもっとすごいのがあるよ~」とわたしがコメント。

じゃあ、それ飲みましょうよ。
という展開になり、

せっかくならばわたしが、ずっと買いためていたオーストラリアワインを全放出しますか。
あ、だったらみんなを呼んで、ワインパーティにしちゃおうか。
それも、チャリティワインパーティにしようか。
東北復興のために。


ということで、去る6月にワイン会を開催。
名付けて、「寺田直子杯 東北応援チャリティワインパーティ」。
場所は、麻布十番のCafe Nest
若いご夫婦ががんばる、リーズナブルに美味しいワインと料理を出すコージーなお店。
会の趣旨に賛同していただき、
ワイン持ち込みを許していただきました。

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10数年、オーストラリアのワインに凝っていたときに買ってきたワインは赤を中心に30本ほど。これを、一挙に全放出です。


みなさんに楽しんでもらうため、ワインリストを作成しました。

<ピノ>

◆Vertumnus Pinot Noir 1995(マーガレットリバーWA)
◆Domaine A Pinot Noir 2000(コールリバーヴァレーTAS)
◆Freycinet vineyard 2001 Pinot Noir.(フレシネTAS)
◆Moorilla Estate Reserve Pinot Noir 2001(ホバートTAS)
◆Moorilla Estate Pinot Noir 2005 Claudio’s Reserve(ホバートTAS)

<カベルネ>
◆Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon 1994(マーガレットリバーWA)
◆Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon 1995
◆Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon 1997
◆Domaine A Cabernet Sauvignon 1997(コールリバーヴァレーTAS)
◆Domaine A Cabernet Sauvignon 1999
◆Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon 2000
◆Domaine A Cabernet Sauvignon 2000
◆Moorilla Estate Cabernet Sauvignon 2001

<シラーズ>
◆Penfords RWT Shiraz 1997(バロッサヴァレーSA)
◆Tahbilk 1860 Vines 2001 Shiraz(ナガンビーレイクスVIC)

<マスカット>
◆De Bortoli Noble One 2001
◆Chambers Rutherglen ノンビンテージ

<シャルドネ>
◆Leeuwin Estate Art Series Chardonnay 1999


ポイントは、タスマニアのカルトワイン、ドメーヌAと、オーストラリアを代表する名ワイナリー、マーガレットリバーのルーウィンエステートのカベルネ・ソーヴィニヨンのいわゆる垂直飲み。
ほか、バックビンテージものを楽しんでもらう感じです。

当日は、13名ほど。
昔からの仕事を通じての友人や、最近、知り合ったライターさん、
グルメ&ワイン好きのみなさんなど。
ものすご~く久しぶりに会う仲間たちが一堂に会し、うれしい。

忘れないように、まずは、参加費を徴収。
そして、通過儀礼として、「ウコンの力」を一本(笑)。
チャリティワインパーティが、おごそかにスタートです。

今回はテーブル真ん中に並んだワインを好きな風に飲んでもらう、というスタイル。
次々、出されるボリュームたっぷりのお料理を味わいながら、
リストを見ながらあれやこれや、言いながら飲む。
これが、楽し~い。

田舎風パテ、作るのにとっても手間がかかるカスレなど、お料理も美味しい。


今回は、お店に払うお料理代+ワイン代を会費として全員から頂戴し、
ワイン代を寄付、という形にしたのですが、
なるべく募金額も集めたい、
ということで、チャリティオークションも開催!

それが、コチラ♪

★復興支援募金オークション!★
<シャルドネ>
◆Leeuwin Estate Art Series Chardonnay 1999
ルーウィン・エステートの最高峰のシャルドネ。かつて、「ポルシェの値段で買えるロールスロイス級のワイン」と評価される豪州きってのワイン。これは、完全にジャケ買いでした。パーカーポイント93、ワインスペクテーター95(Top100)、ジェームス・ハリデー97、ジェレミー・オリバー95。楽天参考価格:1万2600円

<シラーズ>
◆Tahbilk 1860 Vines 2001 Shiraz(ナガンビーレイクスVIC)
日本未入荷。オーストラリア開拓時代、1860年にヨーロッパから持ち込まれた世界最古のブドウから造られた超レアもの。その後、19世紀に欧州でフィロキセラが蔓延し、ブドウが全滅。結果、オーストラリアに持ち込まれたブドウの木が原種として生き残ることになりました。収穫量が少なくオーストラリアでもなかなか出回りません。2001年のビンテージはまあまあの年ですが、飲み頃は2018年頃とのこと。まだ寝かせられます。
ジェームス・ハリデー96、ジェレミー・オリバー90。現地参考価格:100~200豪ドル

<デザートワイン>
◆Klein Constantia Vin de Constance 2000(南アフリカ)
オオトリは、唯一の南アフリカワイン。南アはピノタージュが有名ですが、これは、幻のデザートワイン。ナポレオンが死ぬ前に、「もう一度、あのワインを」と言ったとか(ガセネタだったらすみません)。日本に30本しか入ってこないものの1本です。
輸入元のコメント。↓
「このヴィンデコンスタンスを生産しているクレインコンスタンシア社は、17世紀後半に南アフリカで最初にブドウ栽培が始まった所として知られる聖なる場所。極甘口のデザートワインで、18-19世紀にナポレオン、ビスマルク、ルイ・フィリップ(フランス王)、ジョージ4世(イギリス王)などヨーロッパの王侯・貴族が競って獲得しようとした、また、オースティン、ディケンズ、ボードレールらがこのワインを愛し、彼らの文学作品の中にも登場。「高品質な南アフリカのワイン」として、初めてヨーロッパに案内されたワインです。生産量は7000本。南アフリカの公式行事の後の晩餐会などでも使用されるため、出回るのはほんのわずか。日本にも毎年たったの30本しか入荷しないほどの超プレミア&レア物ワイン。約4年の熟成を経てから出荷されるこのワインは、なめらかで上品な甘さが魅力。評価:フランス「Coffee-table book」で「世界の伝説の100ワイン」、2000年には「世界で最も神話的な9つのワイナリー」に選ばれる。南アフリカ・ジョン・プラッターワインマガジンで毎年5星評価。世界中に毎年のビンテージを集めるコレクターもいる。」
オンライン参考小売価格:1万5000円

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オークションは結果、
一番、持って帰っていただきたかったワイン通の方がみごと落札。

持ち込んだワインもすべて、きれいに飲みきって、
たくさん食べて、たくさん笑って、パーティはフィナーレ。
この会のきっかけになった、ノーブルワンの2001と、参加者のおひとりが持っていた2008もデザート代わりに飲み比べ。

で、集金の結果、なんと、10万4000円が手元に!
やった、大台!
これを、チャリティプラットフォームの東日本大震災復興支援プロジェクトに寄付させていただきました。


実はこのワインたち、
震災後、いろんなものを整理したいという思いの中、手放そうかなと考えていた存在でした。
なんというか、こんなもの持っていてもどうするの、という気持ちで。

そんなときに、ひょんなことからみんなで飲もうか、ということになり。
しかも、飲み頃というタイミング。

大好きな仲間と一緒に、味わったワインの一本、一本には、
オーストラリアを訪れたときの思い出がぎっしり詰まっていました。
出会ったワインメーカーたち、一緒にいた懐かしき人たち。
ワイナリーへ向かうドライブ中の風の匂い、青い空。

ひとつ、ひとつが忘れがたい旅の記憶です。

今、手元にワインは残っていませんが、
それ以上にかけがえのない大切な時間がわたしの心の中に宿っています。

ワインにとっても、とてもいい飲み方をしたように思います。


参加してくれたみんな、ありがとう!

I love you all.
by naoko_terada | 2012-08-08 03:32 | 東北応援! | Trackback | Comments(0)
マヤ暦終焉のメキシコを、前大統領がガイド Mexico The Royal Tour




本日、メキシコ政府観光局のセミナーに参加しました。

メキシコはわたしも大好きな国。
エキゾチックな街や村、鳥肌がたつほどの鮮やかなアクアブルーの海、
深淵なるマヤ文化、
ごきげんなマリアッチや、メキシカン料理の数々。

何度、訪れても飽きない奥深さがメキシコにはあります。


<資料によると>

・2011年度の観光客は2340万人と過去最高
・観光産業はメキシコの国民総生産GNPの9%を占め、第3位の主要産業
・世界の観光立国の第10位

昨年、メキシコは全国観光協定National Tourism Agreement を採択。
観光を国の優先的課題とし、
国家と民間の連携、さらに州、地方自治体との連携を強化することをうたいました。
ツーリズムが国の経済活性化につながるという認識です。

今回、紹介されたのがアメリカのPBC(Public Broadcasting Service)で、昨年9月から放映されているThe Royal Tour

この番組は何と、世界中の国家元首、大統領らがみずからホストと一緒に自国の各地を旅し、アクティビティ体験をするというもの。番組にはヨルダン国王、ペルー大統領、ニュージーランド首相、ジャマイカ首相などが登場。その中の1人が、カルデロン・メキシコ前大統領です。

マヤのピラミッドに登り、セノーテと呼ばれる古代の泉に潜り、地下鍾乳洞へ。
インディ・ジョーンズさながらのアクティブさで、
メキシコを紹介する最もふさわしい存在として、その魅力を伝えています。

しかし、すごい番組です。
よく作ったな、と思いますが、各国の「観光が国家経済の主要産業である」
という国際的アジェンダの高まりとタイムリーにマッチングしたのでしょう。


そひて、今年はすでにニュースでもおなじみ。
マヤ暦が終焉する年です。

マヤ文化は紀元250~900年、南メキシコと中央アメリカの大部分を占めていた古代文明。
現存する遺跡、ピラミッドからは彼らの特異な生活習慣、宗教観が見え隠れします。

今年12月21日、マヤ暦は新しい時代を迎えます。
マヤ族は異なるふたつの暦を使用していたようです。
ひとつは、短期のもので52年周期。
もうひとつが、さらに大きな周期のロングカウントと呼ばれるものがあり、
それがバクトゥン。
今年、12月21日にそのバクトゥンが次のバクトゥンへと以降します。
(具体的には12バクトゥンから13バクトゥンへ)

ただ、マスコミでいわれるような「世紀末」ではなく、
新しい年のはじまりであり、輝かしい次の時代の幕開けを意味しています。

メキシコでは、マヤの遺跡が点在し、マヤ文化を色濃く残す5つの州(カンペチェ、タバスコ、ユカタン、キンタナロー、チアパス)をムンド・マヤ(マヤの世界)と名付け、保存&保全、観光活性に活用しています。

わたしが個人的に好きなのは、ユカタン半島のパレンケ。
精緻な彫刻群、迷路のようなピラミッド内部など、
めくるめく神秘性をひめ、静かにたたずむ姿が印象的な世界遺産の遺跡です。

また、美しい海とのコントラストがみごとな、
トゥルムのエル・カスティージョも人気の高い遺跡です。

鉄道好きなら、こちら、峡谷をゆくチワワ鉄道もお薦め。


新しい年を迎える12月にはムンド・マヤでさまざまなイベントが行われます。
世紀の一瞬を体感しに、いかがですか。
by naoko_terada | 2012-08-07 18:15 | トラベル | Trackback | Comments(0)





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