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憧れのタヒチ、ボラボラ・クルーズへ


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タヒチ

これほど甘美に、心をゆさぶる響きもないでしょう。

今年の取材の中でもダントツに印象深いものだったのが、
9月に訪れたタヒチでした。

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今回は、ボラボラ滞在に加えて、究極のラグジュアリー・クルーズと称される、
ノマデ・ヨッティング・ボラボラ
通称、ボラボラ・クルーズ。

ボラボラ島から出航して、タハア島、フアヒネ島、ライアテア島へ。
そして、ボラボラ島へと戻る6泊7日のクルーズです。

最高級メガヨットは、海上のフェラーリ。
ハイスペックの最新設備に、
大型客船では入れないラグーン内に停泊できる小回りのよさが最大の魅力。
静かなラグーン内で、ゆっくりとエクスクルーシヴな時間を過ごします。

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まずは、乗船してチェックイン。
ゲストのためのラウンジで、アフタヌーンティーを。
グラニテや、ホームメイドのクッキーなどがきれいに並べられ、
かたわらには今回の航海スケジュールと、手書きのウエルカムメッセージ。

驚くほどにディテールにこだわった、完璧なるサービス力にまず脱帽。

ボラボラ・クルーズのスタッフは、全員、モナコのクルーズマネージメント会社のもとで、
最高級のもてなしのスキルを学んだベテラン揃い。
さらに、一度の航海に乗船できるゲストは最高で40人限定。
そのゲストのために配属されるクルーたちも、40名。
ひとりのゲストにつき、ひとりのクルーということになりますが、
サービスの質が落ちるということで、ゲストを40人乗せることはほとんどないそう。
私たちが乗船したクルーズも、
オーストラリア、フランス、ロシアなど世界各国からのゲストがあわせて5組ほど。
いすれもご年配のご夫婦で、
結婚記念に、というアニバーサリークルーズ。

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客室は、ステートルームと呼ばれるキャビンと、スイートルームのタイプが。
リネン類、フローリング、インテリアなど、
どれもクオリティの高いアイテムを使用しているため、カジュアルな雰囲気ながらも、
ラグジュアリーな空間に仕上がっています。
キャビンや、廊下には陰影ある、モノクロームの写真が配され、これもセンスよし。

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ダイニングは一ヶ所ですが、
ゲストはそれこそ望めばどこででも、
好きな場所、好きな時間に食事をすることができます。
無人島のビーチでの朝食や、ディナーはこのクルーズの定番。
ダイニングも毎晩、テーブルセッティングやデコレーションを変える懲りようで、
ゲストを一瞬たりとも飽きさせません。

また、キャビンのひとつを改装したスパも。
セラピストは一人だけですが、
世界中のクルーズで働いていたというだけあり、技術力は確かです。


クルーズ日程は、6泊7日が基本。
料金は。。。。

恐ろしく高いです。
1キャビンを2名で使用して、ひとり5800ユーロ(2009年1月からは5950ユーロに)。
現在のレートで、約70万円!
これには食事、アルコール以外のドリンク、一部のアクティビティなどが含まれます。

でも、ほんの少し前までのユーロのレートだと90万円ほど。
一気に20万円も下がったから、今がチャンスかも、です(笑)。


実はタヒチは、とても物価が高い場所です。
町中のローカルたちが利用するような、普通のレストランでランチにパスタとローカルビールを頼んでひとり5000円ほど。
高級リゾートでのディナーなら、前菜にサーモンやチキンなどのごくごく手ごろなメインを頼み、ワインを1、2杯頼んでひとり2万円ほどチャージされたことも。
某リゾートでは、日本食レストランで親子丼が6000円ほどでした。
タクシーも10~15分程度の距離でも3000円超。
もちろん、リゾートもかなりのお値段。
水上バンガローなら1泊10万円ほどでしょうか。

そういったタヒチの特殊な事情を考慮すると、
ボラボラ・クルーズは確かに高いですが、コストパフォーマンスはすばらしくいい。
高いけれども、満足感が違います。

今回の取材は、ある高級会員誌のためのもので、
みなさまに見ていただく機会がないのが、とても残念。
取材ということで、恵まれた環境での体験ですが、
ボラボラ・クルーズは、また自分でお金を払っても乗りたい!
と久しぶりに思った最高にすばらしいクルーズでした。



「憧れの旅」というものが、心の中にあるというのはステキなことです。

1泊1万円のホテルに2度泊まるのであれば、
2万円のホテルに1泊してみる。

そうやって、少しずつ本当のラグジュアリーな体験を積み重ねていく。
ボラボラ・クルーズは、その頂点ともいえる至高の旅だといえるでしょう。


私も、再び、本当のゲストとしてボラボラ・クルーズに乗船することを夢見て。
来年から、貯金にはげみます(笑)。


あ、年末ジャンボは買いませんよ。
当たらないから。
by naoko_terada | 2008-11-30 18:52 | トラベル | Trackback(1) | Comments(4)
松本・浅間温泉、貴祥庵のぬくもり


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もう、訪れてから半年以上、たってしまいましたが。

ぬくもりが恋しくなるこの時期、
ふらりと泊まりにいくのもいいかな、と思い(←言い訳)。


新宿から中央線の特急に乗って、2時間半。
松本城を中心に端正な街並みを誇る、松本。
そこにあるのが、浅間温泉・貴祥庵です。

滞在したのは、贅沢にも露天風呂テラス付客室
外に露天風呂と、テラスガーデンが。
下駄をつっかけて庭に出てみると、清涼感あふれる空気に包まれ、深呼吸をするたびに気持ちがみずみずしくうるおっていくよう。

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この旅館は、現代建築家・羽深隆雄氏が手がけたということで、
デザイン旅館のはしり、とよく言われますが、
わたしの印象は、意匠を凝らした洒脱さあふれる日本の宿、といったところ。
客室やパブリックエリアのすみずみに、
建築家のこだわりと、職人のワザが施され、その美学にほれぼれします。
すべてのディテールに「本物」の持つ、存在感がある。
プロの持つ「匠」の前では、奇抜なだけのデザイン性などかすんでしまう。
実に気持ちのいい空間に仕上げたものです。

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温泉にもつかり、すっかりリラックスした後、
夕食をいただきにダイニングスペースへ。
そこで、とっても嬉しいサプライズ。

おおっ!

なんと、わたしのこのブログを見てくれたスタッフが、
Happy Travel Daysと、わたしの名前を刺繍したナプキンをテーブルにセッティング。
さらに、横にはスーツケースをイメージしたこれも手作りの本日のお献立。

まるでリッツ・カールトンのようなサプライズじゃないですか。
事前にトラベルジャーナリスト、という肩書きはお伝えしていたものの、
ここまでやってもらえるとは。。。
こんなの、もったいなくて使えないじゃない。

でも、日本でもこういうホスピタリティあふれるサービスを受けることができるようになったのだなぁ、と感慨深い思いに。
忙しいなか、一生懸命に手作りしてくれたスタッフのおもてなしの心に大感激です。

地元・信州産の食材を活かした懐石料理は、
季節感を演出して、優しい味わいとプレゼンテーションで女性好み。
料理にあわせて信州とフランス、二タイプのワインを楽しめるのも、グッドセンスです。

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食後、リフレッシュを兼ねて外へ。
デザイン性を最も感じる、外観がふわりとライトアップされ、優艶。

その後、まだスタートしたばかり、というスパをトライアル。
「一止」と名づけられたスパで待っていてくれたのは、若いセラピスト。
技術力はまだまだぎこちないものの、
セラピストとして一生懸命にゲストと向き合い、スキルを磨こうという思いにあふれる彼女。
これからさまざまなお客様と接して、悩んだり、励まされたりすることでしょう。
がんばって欲しいものです。

そんな彼女から、
「寺田さんにとって、旅とはどういうものですか?」
といきなり質問。

すっかり、マッサージで弛緩しているわたしにそんな深遠なる質問を投げかけるなんて。。。


でもね、その答えは、まだ。
わたし自身が探しているところかもしれません。


スパの後、部屋に戻り、庭を望む露天風呂で最後の仕上げ。
体も心も、ぬくもりに包まれつつ、静かな夜をひとり、ゆっくりと堪能。

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たっぷりと深く眠った朝は、驚くほど爽快です。

普段はコーヒーだけのわたしも、
美味しい和朝食をぺロリ。

ロビーで新聞を読んでいると、支配人氏が、
「コーヒーはいかがですか?」と、優しい笑顔でたずねてくれる。
こういう細やかさが、嬉しいものです。
やわらかな朝日が差し込むロビーは、まるで教会のよう。
清らかな空間が、旅立つ朝にふさわしい。


コーヒーをいただき、
玄関まで見送るスタッフに見守られて外へ。

きらめく朝日のエントランスを抜けて、タクシーに乗り込む直前。
振り返って、最後に一枚、シャッターを押してみる。


それは、心に残る宿のぬくもりを手元に残しておきたかったから。



貴祥庵のみなさん、
すてきなハッピー・トラベルデイズを、ありがとうございました!
by naoko_terada | 2008-11-25 02:04 | 日本 | Trackback | Comments(6)
最新版、「アマンリゾーツのすべて」


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昨日、11月20日に、
「クレア・トラベラー」最新号が発売されました。

なんと、大幅リニューアル。
タイトル文字も、紙も、デザインもすべて一新です。
もちろん、記事内容も。
執筆陣&登場者も、池澤夏樹氏、酒井順子氏、福田和也氏など、
文学のかおりを漂わせる作家の方々が勢ぞろい。

文藝春秋の底力を感じさせる、仕上がりです。

今までのトラベラーよりも、ずしりと重みのある内容に、
みなさんはどうお感じになるでしょうか。
ぜひ、お手にとって、ハラリと新生トラベラーをめくってみてください。


で、今回、わたしがお手伝いしたのが、
別冊付録の「最新版 アマンリゾーツのすべて」

この中で、
バリ島、ジャワ、モヨ島のインドネシア5軒のアマンについて書かせていただきました。


巻頭は最新アマン、北京に誕生した「アマンサマーパレス北京」。


アマンファン必見の保存版ですよ!
by naoko_terada | 2008-11-21 02:44 | 掲載メディア | Trackback | Comments(4)
帰ってきました、そして、5年目のスタートです


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ぬるい潮風が吹く、
ひんやりと冷たいタイルのフロアで、午睡。

そんな寝るコを横目に。
せっせと働いてきました(笑)。


この旅も、とてもよい出会いがあり、発見がありました。
来年早々に、その成果をお伝えできることでしょう。



2004年11月12日にスタートして丸4年。
これが、5年目の最初のアップ。
訪れていただいた方も総計33万人ほどになりました。

本当にありがとうございます。


新しいスタイルの人とのつながりを、ブロガーのみなさんから教わりました。
旅を通じての、また別の形の人との絆をお伝えするのは、
みなさんへの感謝の気持ちでもあります。


どこにいても。
誰かと一緒でも。

ひとりでも。




どこかでわたしたちはつながっている、ということ。
それを忘れずに。


I love you all.
by naoko_terada | 2008-11-18 22:21 | その他 | Trackback | Comments(10)
秋の気配の日本に、タッチ&ゴー


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昨日までは、こんな場所を訪れていました。

わたしとしてはちょっと珍しい取材でしたが、今回も多くの方との出会いがあり、
それはそれは有意義で実りあるものでした。
記事になったらぜひ、みなさまにもお伝えしたいストーリーばかりです。


そして、本日はこれからもうひとつの取材先へ。



日本は、すでに深い秋。
透明感ある空気に、冬のにおいが少し。
再び、帰国する頃にはぐんと肌寒くなってきていることでしょう。


海外へ旅立つ軽い興奮と、美しい季節の日本を去りがたい思い。


そんな贅沢を、ひそやかにかみしめています。
by naoko_terada | 2008-11-07 10:19 | その他 | Trackback | Comments(8)





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