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<   2006年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧
プーケット、カオラック、そして地震後のジャワへ
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今日の夕方から、プーケットへ。

一昨年、
スマトラ沖地震・津波によってまったくの「無」にかえった
カオラックを見て愕然としましたが、
こころざしあるオーナー夫婦によってひとつのリゾートが誕生。
すでに「コンデナストトラベラー」誌など海外の旅行雑誌でも、とても好評とのこと。
そのリゾートを訪れ、取材&インタビューを行ってきます。

比較的、津浪の被害が少なかったプーケットに比べ、
カオラックの壊滅の度合いは圧倒的なもので、やっと復興のきざしが見えはじめたところ。
この新しいリゾートは、新生カオラックを象徴するものとして、
多くのローカル、ツーリズム関係者に注目されています。

写真は昨年4月のカオラック。
ここにはリゾートがありました。
中央のくぼ地のようになっているのは、プール。

ここが今はどうなっているか。
ゆっくりとではあるけれど、以前の美しさを取り戻しつつあることを願います。

そして、プーケットから戻った後、
ジャワ島の視察に行く予定なのですが・・・・。

でも、ご承知のように一昨日、再び地震・津波が発生し。
恐らく、取材は中止となることでしょう。

ジャワ(ジョクジャカルタ)へは、地震被災後、行く機会をずっと考えていました。

今までの体験からいうと、救援から復興への移行というのは、被災後2~4ヶ月くらいから、始まります。今月が地震から2ヵ月後にあたり、
だいぶ地元も落ち着きを取り戻しつつあると聞いていました。
ジョクジャ市内、ボロブドゥール、主要ホテル、リゾートなどの被害が少ないこともあり、そろそろ「観光」の復活を考えてもいい時期だと判断していました。

ところが、我々にはまだ試練が必要なのでしょうか。
再びの、地震、そして津波。

今回は直接、ジャカルタ、ジョクジャなどの被害はありませんが、取材に行くかどうか。
もう数日、状況を把握してから判断することになるでしょう。

危険な場所へ行くのは、わたしの仕事では、ありません。
観光再開を訴えるには、いつが適切なのか。
そのタイミングをはかりながら、今は、静かに現状を見守ってみます。


●ジャワ島地震・津波関連記事(オンライン募金)

5月28日 ジャワ島(ジョクジャカルタ)の地震
6月4日 ジャワ島(ジョクジャカルタ)の地震 その2
by naoko_terada | 2006-07-19 02:30 | その他 | Trackback | Comments(8)
成田新ターミナルとユナイテッド機内の、おたのしみ
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マイレージの関係で、今回のアメリカ旅行はUA(ユナイテッド航空)を利用。

成田を利用される方なら、もう、ご存知でしょうが、
成田第一ターミナル南ウイングが完成、ここにスターアライアンスが集合しました。

新ターミナルは雰囲気はさすがに第一ターミナルの北ウイングと同じですが、
いろいろと新しいサービスや施設が登場し、クラス別チェックインカウンターなど、利用者にとってさらに利便性がよくなっていると感じました。

また、待望のUAのイージーチェックイン可能な自動チェックイン機もおめみえ。
利用者、ランドスタッフがまだ慣れていないため、時間がかかっていますが、使い慣れれば実にスムーズ。ただし、パスポート番号、生年月日、渡航先での滞在アドレスなどを入力しなければならないのが面倒ですが。
さらに、座席に余裕があると「○万円の差額でビジネスに乗れますが、どうします?」と、
チェックイン機が表示します。
これ、結構、その場で悩みます。
大抵、6~8万円の差額を提示してくるのですが、この金額って微妙。
ちょっと無理すれば出せる金額ですし、片道だけ選べるというのもなかなか巧妙。
でも、今回は逡巡のすえ、スルー。

NYまではボーイング777機。
成田から約12時間半のフライトなので、機内エンターテイメントは重要。
行きはずっと寝ていたのですが、帰りはデイフライトということもあり。
機内誌でプログラムをチェックしていたら、目についたのが、「From the Flight Deck」。
これはコックピットとFAA(Federal Aviation Administration)の管制官とのやりとりがライブで聴けるチャンネル・プログラム。
さっそくイヤホンで聴いてみると、まさに飛びたとうとする自分の乗っているフライトの機長がボストンの空港管制官と交信中。
さらに、それ以外のフライトとの交信も随時、飛び込んでくる。
これがすっごくおもしろい!
コールサインや、「フリークエンシー(周波数)○○○で交信せよ」など、あまりにも早口の英語と専門用語なので全部はわかりませんが、とってもリアル。

しかも、離陸したら終わりかと思ったら、
アメリカからアンカレッジ、ベーリング海など飛んでいる間も、交信が入ってくる。
これとあわせて今や定番のエアショーを眺めていると、孤独に感じる空の旅がとても饒舌に思え、同じ空を飛んでいる多くの航空機へと思いは向かいます。

感心したのは、日本に近づき、成田の管制官との交信が始まったら、なんとこれが女性。
世界中からやって来た、大勢の乗客を乗せたフライトをテキパキと誘導。
さらに、「OK! UA○○、Good Day !」と短い交信の中にさり気ない思いやりが。
一度に複数のフライトの要請に応じ、コントロールしながら空港へと導く。
日本人女性としてとても、誇らしく、嬉しく思いました。

これだけハイテクの時代になっても、最後はやはり「人」。
目に見えない部分での多くの努力のもとに、快適な旅行がなされます。

まもなく8月12日。
利用客として、
世界中の空の安全を心から、願っています。
by naoko_terada | 2006-07-16 20:21 | トラベル | Trackback | Comments(6)
グレートバリアリーフのピアス
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ピアスをオーダーしました。

お願いしたのは、ガラス工芸アーティストの拓摩さん
偶然、彼のHPを見つけ、そこに紹介されていた新作ピアス"Terra"に心ひかれたため。

実は、我がオフィスの名前がTerrada Planningなのです。
Terraとはラテン語で「大地」の意。
寺田という名前を、旅を生業とするトラベルジャーナリストということで、あえてTeradaではなく、Terradaとしてみました。

そして、ピアスの"Terra"の美しいブルーにもひとめぼれ。
最初に頭に浮かんだのが、世界遺産のグレートバリアリーフ。

そこで、拓摩さんに直接、連絡をさせていただき、
「グレートバリアリーフのピアスを作ってください」とお願いを。
その時に参考にお送りしたのが上の写真。
以前、セスナで空撮をしたときのもので、中央にあるのが、カップルで見れば幸せになれるという、ハートリーフ。
自然が創り上げた愛らしいハートの形のサンゴ礁です。

そして一昨日、手元に届いたのが上のふたつのピアス。
どちらもそれはそれはステキ。
本来のブルーの色も美しいのですが、耳につけると肌の色を吸収して、また微妙に色合いが異なるのもガラスならではの魅力。
これでワンペアのオーダー価格3800円。

グレートバリアリーフの海の青さを閉じ込めたさわやかなピアス。
今年の夏に活躍しそうです。
by naoko_terada | 2006-07-13 01:02 | マイ・フェイバリット | Trackback(2) | Comments(16)
ボストン、ティファニーのステンドグラス
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ボストンでの滞在は、
ザ・リッツ・カールトン、ボストン
アメリカでザ・リッツ・カールトンの第一号となった記念すべきホテルです。
パブリック・ガーデンを目の前に望み、
すぐ横はボストンきってのブランド街、ニューベリー・ストリート。
エレガントで上品なRCミスティークで迎えてくれます。

そのザ・リッツ・カールトン、ボストンのすぐ横にあるのが、アーリントン・ストリート教会
ここに16枚のティファニー・スタジオ製のステンドグラスが飾られています。

ホテルに戻る途中、
何気なく中に入ったのですが、そのすばらしさに絶句。

すべて聖書の一場面をあらわしたものですが、どれも完璧なまでの美しさ。
オパルセントと呼ばれる独特のスタイルを駆使したガラスの微妙な色合い、ディテール。
ガラスの持つ表現力の強さにあらためて感動させられました。

中でもわたしが特に気にいったのが、写真の「良き羊飼い The Good Shepherd」。
キリストである羊飼いが夕暮れの遠き山を望む姿。
その脇には、信者にたとえられる羊たち。
画像では残念ながら微妙な色のグラデーションがお伝えできないのですが、
淡い薄暮に包まれる山、残照に照らされる羊飼いの横顔。
まさに神々しいほどの美しさに、言葉は必要ありませんでした。

ティファニー・スタジオは、ご存知、宝飾店ティファニーの創設者であるチャールズ・ティファニーの息子、ルイス・ティファニーが作ったガラス制作会社。
ティファニーというとジュエリーのイメージが強いですが、画家でもあったルイス・ティファニーは卓越した技法で数々のランプ、ガラスの芸術品を制作、ガレと並びガラス芸術の頂点を極めました。

アーリントン・ストリート教会にティファニーのステンドグラスが備えられたのは、
1899~1929年の間。
1898年当時、教会が20枚のステンドグラスの制作をティファニー・スタジオに依頼、
完成と同時に随時、設置していくことになっていました。
でも、1929年にアメリカを大恐慌が襲い、非常に高価なティファニーの作品を教会が購入し続けることが困難に。
さらに、ルイス・ティファニーが他界し、スタジオにあった素材が廃棄されるなど、
いくつかの要因のため、1937年、教会はさらなるステンドグラスを購入することを断念。
ですから、教会内の一部の窓には何も飾られていません。

こういう思わぬ出会いがあるから、旅は本当に楽しい。

一級の芸術作品との出会いが、ボストン滞在に深い、余韻を残してくれました。
by naoko_terada | 2006-07-10 05:49 | トラベル | Trackback | Comments(6)
アメリカ、独立記念日のボストン
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7月4日はアメリカの独立記念日。

心配していたサンダーストームの直撃もなく、アムトラックに揺られて3時間半。
ニューヨークからボストンへ。

ボストンはとても美しい都市です。
まさにアメリカの独立のきっかけとなった歴史ある街で、「フリーダム・トレイル」と名付けられたルートにはボストンの歴史的史跡、教会などが点在します。
JFケネディも卒業したハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、バークリー音楽大学など、有名校も多く、とてもアカデミックな雰囲気を感じさせます。

取材も終わり時間ができたので、週末、ひとりボストンの街を散策。
独立記念日の連休を前に、みな、バケーションに出ているためとても静か。
メインストリートでは、記念日を祝う団体が全州から集まりパレードを。
誇らしげに星条旗、スターズ&ストライプスを掲げて行進する姿が印象的でした。

国を愛する気持ちは、大切なことだと思う。
それは、家族を想い、友を想い、自分を囲む文化、歴史、自然を想うことだから。

旅をしていると世界のさまざまな生活習慣、人生観に出会い、驚き、とまどい、感動する。
そして、遠く日本を想う感情がとても、深く、強くなっていくことを実感する。

出発日の朝、荷物をまとめてホテルのエレベータに乗ると、
早朝のジョギングに出る紳士がひとり。

数秒の沈黙の後、
「こんなすばらしい週末、のんびりせずに旅行とはタイミングが悪いね」と、笑顔で話しかけてきた。
「これから我が家に帰るんです」と、わたし。

「帰る場所があるのはいいことだ」 彼は、おだやかに言う。


帰る場所、待っていてくれる誰か。

愛し方、表現方法は異なるだろうが、
国を愛するということは、平和を意味する以外の何ものでもない。
by naoko_terada | 2006-07-08 06:21 | トラベル | Trackback | Comments(6)





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