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2006年は、日豪交流年!
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まだ、オーストラリアの仕事が終わらないの。
ということで、引き続きオーストラリアねたで、気分転換を(苦笑)。

今年、2006年は日豪交流年ということをご存知でしょうか。
日本ではオーストラリア関係の、オーストラリアでは日本に関する展示、パフォーマンス、
スポーツ交流などが、この1年を通じて行われます。
今年、オーストラリアへ旅行に行く予定がある方は、思わぬ場所で、
日本の文化と出会うことになるかもしれませんね。
ぜひ、これを機会に、さらに日豪のコミュニケーションが深まることを願っています。

写真のカンガルーくん。
この人間くさい格好が、なんともユーモラス。
観光客がエサをたっぷりくれる動物園やワイルドライフパークでは、
こんな、ゆる~い姿で寝そべっていることもしばしば。
まあ、夏には40℃近い暑さになるのでしょうがないかしら。

でも、こんな彼らも野生の場合は、ガラリと異なります。
太いしっぽでバランスを取り、力強い後ろ足で跳躍しながら
オーストラリアの大平原を全速力で疾走する姿は、鳥肌がたつほど感動します。

コアラやカンガルーと、不思議な動物たちが棲む国、オーストラリア。
動物だけでなくドラマチックな大自然や、最近はとっても洗練されてきたシティライフ、
ユニークなカルチャーなど魅力は尽きません。
でも、なによりも心に残るのはフレンドリーなオージーたちとの交流。
日本語を習う子供たちも多く、親日家も少なくありません。
一度、訪れれば誰もが絶対、大好きになるはず。

南半球のオーストラリアは、今、夏まっさかり。

ああ、青い空とビーチを求めて、寒い日本を飛び出したいっ!
by naoko_terada | 2006-01-30 10:40 | トラベル | Trackback | Comments(16)
Being Connected - そして想いはさらに続く
この前のブログで紹介した保苅さんの訳書が届きました。

本と一緒に入っていたメッセージ。
これがとても心に響き、ぜひお伝えしたいと思い、
お姉さまの由紀さんからのご了承をいただき、ここに掲載させていただきます。



前略

初めまして、保苅実の母・桂子と申します。
この度は、息子の翻訳書2冊の「断裁」の知らせに心を痛めておりましたが、
皆様のお陰で多くの本が救われましたことを御礼申し上げます。

「生命の大地」は敬愛するデビー・ローズ氏の著書であり、彼が強く共感し多くの影響を受けたものです。自分の本を出すよりも先に日本で出版したいと、翻訳に2年近い年月を費やした、彼にとっては殊更愛着の深い本です。詩の訳には大変苦労したようですが、彼らしい透明感のある美しい文章を感じます。

彼は、新潟日報に15回連載しましたエッセイ「生命あふれる大地」(注・www.hokariminoru.orgに全編掲載)も、もし病を克服出来たなら闘病体験を加えて膨らませ、1冊の本にしたいと病床で語っていました。もしそれが実現していたなら、翻訳したローズ氏のこの著書と共に、彼の深い精神世界の理解に繋がると思われ、彼の早い死が悔やまれてなりません。

「一分一秒を大切に生きましょう」。彼の最後のメールにありましたように、後2ケ月の命と告げられたホスピス病院でも、彼は自分を修行僧と称し、「瞑想」と「学び」の日々を過ごしました。風の匂い、窓から見える月や雲や光、木々の緑、そして皆さんからの励ましのメールや手紙・・・。その全てに感動し、彼は生きる喜びを実感していました。
歩行が困難になっても「一つ失えば、又必ず一つ得る物があるからね」と、嘆くことなく、彼は痛みの中にさえ「生」の意義を見出していたように思います。本当に静かで暖かくユーモアに満ちた病室でした。

「アボリジニの人達と出会ったこの10年があるから、今死んでも悔いはない」と、9ケ月の闘病の間、彼は一度として泣き言や恨み言を口にすることなく、32年という人生に納得して逝きました。医師より「もう癌が胸まで広がっている」と告げられた最後の日の朝、彼の「凛」とした面を私は今も忘れることが出来ません。

そんな彼が残した本は全ていとおしく、一冊でも多く残してやりたいと願う私たち家族にとりまして、皆様のお気持ちは只々有難く何と御礼申し上げてよいか分かりません。
本当に有難うございます。
重ねて御礼申し上げます。

かしこ

by naoko_terada | 2006-01-28 04:40 | その他 | Trackback(1) | Comments(4)
Being Connected - 若くして逝った歴史学者のために
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オーストラリアにかかわる者として、いつか、お会いしたいと思っていた人。

それが、保苅(ほかり) 実さん

先住民族アボリジニの歴史文化研究をライフワークにし、
2004年5月、わずか32歳で早世したパワフルにして心優しき歴史学者。
遺作となった、著書「ラディカル・オーラル・ヒストリー」の中で独自の視点で捉えたアボリジニの世界観は、生きる意味を見失いつつある、
我々へのメッセージとして強く心に響きます。
また、闘病メッセージからあふれる生命力には胸打たれます。

その保苅さんの訳書が出版社の意向で、一部断裁されることになりました。
そこで、お姉さまである由紀さんとご家族が買い取りをし、定価の8割で販売しています。

以下はお姉さまのメッセージです。
購入希望の方は、下記にある由紀さんのアドレスに連絡をしてください。
その際、このブログを見た、と言っていただければ話が早いかと思います。
転送メール、TBでの購入呼びかけもぜひ、お願いいたします。

文章を書く人間として、力を注いだ書籍が裁断されるのは実にしのびないことです。
どうぞご協力、よろしくお願いいたします。


32歳で他界した歴史学者・保苅実の姉、由紀です。このたび、至急のお願いがあって、ご連絡申し上げています。

先日、平凡社から、刊行後2年を過ぎた弟の翻訳書二冊の在庫調整で、「生命の大地」在庫510冊のうち86冊、「ホワイトネイション」在庫717冊のうち327冊が断裁(処分)されることになる、という連絡がきました。断裁は、専門書にはよくある運命だそうですが、弟が本という形で遺した三冊は、できるだけ多くの方の目に触れてほしい、というのが私たち家族の願いですので、「生命の大地」はすべて私たちで買い取ることにしました。時間をかけて図書館などに購入依頼していくつもりです。「ホワイトネイション」はあまりにも冊数が多いので、共訳者と相談の結果、それぞれ無理のない範囲で対応ということになりました。私自身は、各方面に呼びかけて需要を把握した上で、必要部数をまとめて平凡社から購入するつもりです。

そこで、断裁分を、私達家族から著者割引(定価の80%、「生命」は定価2200円を1760円、「ホワイト」は定価3800円を3040円)で買っていただければ、売り上げの一部をANUの保苅実記念奨学基金に寄付させていただきますので、ご協力願えませんでしょうか?郵送料や消費税はいただきません。

「生命の大地」はアボリジニの入門書として、「ラディカル」と合わせて読んでいただける一冊です。「ホワイトネイション」は専門書で少々難しいですが、海外に暮らした経験のある方や差別に関心のある方はとても楽しめると思います。「生命の大地」は特に急ぎませんが、「ホワイトネイション」のほうはできるだけ早く、ご連絡いただけると助かります。支払い方法は、銀行・郵便局口座への振込みか、現金書留になります。

また、大学やお近くの図書館に購入依頼を出していただけると助かります。この場合、以下の点に留意してください。

* お勤めの大学の図書館、お近くの市町村図書館で、二冊が蔵書されているかを確認の上、利用者として「購入依頼」を出してください。話によると、私達遺族から依頼するよりも、利用者からの依頼のほうが聞き届けられる可能性がずっと高いそうです。

* 図書館から、私宛(yuki@akuta.net)に注文いただければ、著者割引(郵送料、消費税はいただきません)=定価の80%で購入でき、売り上げの一部をオーストラリア国立大学・保苅実記念奨学基金に寄付、ということを、図書館にお伝えください。

* 図書館が、出入りの書店もしくは平凡社に直接注文する場合は、断裁分からの販売にならず、著者割引にもなりません。が、本になった弟の仕事が大勢の人々の目にとまる機会を創り出すことこそが大義なので、それでもまったく構いません。


このメールを、お知り合いの方、もしくはご自身で運営なさっているMLなどに流してくださっても結構です。ご協力いただけると嬉しいです。
ご連絡お待ちしております。

保苅由紀 yuki@akuta.net
保苅 実サイトBeing Connected with HOKARI MINORU

by naoko_terada | 2006-01-20 06:38 | その他 | Trackback(4) | Comments(16)
コアラ、大好き!
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今、オーストラリアの原稿を書いています。
というよりは、格闘中。
なので、唐突にコアラねたを。

オーストラリアは、わたしがかつて暮らしていた場所。
今までに60回ほど通っている、大好きな国です。

この時期、オーストラリアは真夏。

行くたびに思うのですが、どうして
北半球と南半球で季節が逆になっちゃうのだろう。
科学的には解明されているのでしょうが、実感としてホント、不思議。
それにオーストラリアにはユニークなものがいっぱい。

たとえば、オーストラリア名物(?)のコアラやカンガルー。
地球上に彼らが生息するのは、オーストラリアだけ。
他大陸と離れた環境が、この国独自の生態系を生み出したのですが。

不思議ないきものです。
でも、カワイイ。
特にコアラの赤ちゃんなんて、本当にヌイグルミのよう。
そばによると、ほのかに主食であるユーカリの香りがする。

コアラは山火事、都市開発、車による交通事故などで生息数が減少気味で、
現在、保護の対象とされています。

そんな彼らを守ろうとして立ち上げられたのがNGOの「オーストラリア・コアラ基金」
世界中からの募金によってボランティアがコアラの保護、ロビー活動を行っています。

わたしも寄付をしていますが、ご興味ある方はオンライン募金が可能です。

また、オーストラリアのアンゴーヴズ社というワイナリーが作っているのが、
ベア・クロッシングという、コアラをモチーフにしたワイン。
毎年、数多くのコアラ(ベア)がユーカリの森を走る
幹線道路を横切る(クロッシング)際、交通事故にあって命を落としています。
母親コアラは死亡してもお腹の袋の中にいた赤ん坊コアラは助かることも多い。
アンゴーヴズ社は、このワインの売り上げの一部を前述のコアラ基金に寄付し、
そういった赤ちゃんコアラやケガをしたコアラのケアに役立てています。
値段も手頃なので、オーストラリアへ行かれたらおみやげにしてみてはどうでしょう。

ほのぼの感漂う、コアラ。
夜行性なので昼間は寝ていることが多く、
見ているだけで気分がほんわか、柔らかくなっていく。

そんな彼らに、癒やされつつ、
原稿書きへと戻りましょう・・・・。
by naoko_terada | 2006-01-15 17:01 | トラベル | Trackback | Comments(12)
新春は、浅草歌舞伎!
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1月3日、浅草へ。

2006年最初のイベントは、晴れやかに新春浅草歌舞伎から。

場所は浅草公会堂。
まずは、浅草寺に初詣へ、と思ったのですが、
これがものすごい人。
なので、お参りは後まわし。

実は歌舞伎をきちんと観るのは初めて。
銀座で時間ができた際、ふらりと「一幕見」をしたり、
海外公演を取材したことはあったのですが、今まで機会がなく。

いいですねぇ。
晴れやかで、華やかで。
能とはまた異なった日本の大衆文化。
見得(みえ)をきった際にかかる、「中村屋っ!」、「萬屋(よろずや)っつ!」の声もいい。

今回の演目は、仮名手本忠臣蔵、そして蜘蛛絲梓弦(くものいとあずさのゆみはり)。
中村獅堂、中村勘太郎、七之助など注目の若手が登場。
ひとりひとり個性があり、観ていて実に楽しいものです。

目を見開き、口元もキリリと、型が決まる。
惚れ惚れするほどに格好がいい。
見得をきった役者に凛々しさを感じるのは、きっと日本人のDNAのせい。
そんな気がしてきます。

ただ、やはり料金がちょっと高いですね。
今回は8500円だったのですが、歌舞伎座になれば1等席は1万5000〜2万円。
なかなか気軽に観られません。
ニューヨークやロンドンのシアター街には、
当日売れ残った席が半額で買えるブースがあります。
そういうシステムがあれば、
若い人や海外からの観光客の方も、もっと気楽に観劇できるはず。
でも、3階席の一番安いものなら3000円前後。
まずは、このあたりで雰囲気だけでも楽しんではどうでしょう。

終幕後は、夜の7時。
公会堂を出て、浅草寺へ。
まだ人混みはありますが、さきほどのような混雑ではないので、
ここであらためてお参りに。

観劇後の高揚感に浸りながらも、姿勢を正して願をかける。
日本の正月は身も心も引き締めてくれます。


「こいつぁ、春から縁起がええわぇ」
by naoko_terada | 2006-01-09 22:28 | 日本 | Trackback | Comments(12)
Happy WONderful year 2006 !
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2006年、あけましておめでとうございます。

戌(いぬ)年の今年、Man's best friend である彼らのように
無償の愛と忠誠心を心に。

ハッピーな1年を過ごしたいものです。

今年もどうぞよろしく、おつきあいくださいませ!
by naoko_terada | 2006-01-01 18:20 | その他 | Trackback(1) | Comments(26)





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