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カテゴリ:その他( 142 )
ふるさとは、心の中にある


大みそかの東京は、静かでおだやかです。
東京生まれのわたしは、ここ10数年、父と一緒に年末年始を東京で迎えます。


今年も、ありがたいことにたくさん旅をさせていただきました。
海外だけでなく、国内も。
あたらしい出会いがあり、多くのことを学びました。
失敗もいくつか。
やり残したこと、未熟ゆえご迷惑をおかけしたことも多々、ありました。
反省と、そこから得たものを糧として来年への課題にしたいと思っています。


国内の地方を旅させていただき、気づいたのは、
若い方たちの新しい取り組みと、地元への愛と、地方の持つポテンシャルへの意識。

観光だけではなく、農業、アート、起業とさまざま視点で自分が生まれた場所の魅力を発信していこうとする活動が各地で広がっていることを実感しました。
ツイッター、フェイスブックなどで海外と軽やかにつながっていく彼らは、実に頼もしく、日本の未来を輝かせる存在です。

そんな彼らを、わたしは応援します。
全国に点在する彼らを、つなげていく触媒のようであればいいと願います。
ひとりでは限られた力が、異なる人とつながることで生まれるケミストリー。
そのパワーに、わたしは日本の未来を託したい。


東京を離れて戻る、ふるさと。

帰る方もいれば、残念ながら帰れない方もいるでしょう。
あるいは、悲しいことですが、帰る場所を失ってしまった方もいらっしゃいます。

それでも、ふるさとは心の中にあります。


新しく誕生した命にも、
その先の日本を見つめる、若い人にも。
もちろん、わたしの中にも。
どこにいても、ふるさとは心の中にある。



今年一年を思い、新しい年に希望を託して。


みなさん、どうぞよいお年をお迎えください。


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by naoko_terada | 2012-12-31 16:57 | その他 | Trackback | Comments(5)
お詫び


先週、伊豆七島のメディア懇親クルーズでお話しさせていただいた内容についてネット上にてご批判を頂戴しました。

伊豆大島の魅力をお話しする際に、「西表島も屋久島もハワイも行く必要なし」というコメントをしたことは間違いありません。これに対しては、西表島、屋久島、ハワイの観光関係者のみなさま、そして各島を愛するみなさまがたに不愉快な思いをさせてしまったこと深くおわびいたします。伊豆大島が世界的に有名な場所に匹敵する魅力を持っていることをお伝えしたかったのですが、自分の言葉で語らずに安易な方法を取ってしまいました。観光の魅力を紹介する立場のジャーナリストとして、他の場所を比較の対象に使用したこと、誠に稚拙であったと反省しております。
心からおわびいたします。

今後も地域、国などにかかわらず旅行をされるみなさんの観光のお手伝いができるよう、誠意をもってのぞみたいと思います。

なお、今回の件について主催側からの報酬は一切いただいておりません。



トラベルジャーナリスト
寺田直子
by naoko_terada | 2012-10-23 23:39 | その他 | Trackback | Comments(0)
すみません。ほんのちょっと更新スローになります♪


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Aloha!

すみません。

って、最初に謝っちゃいます(笑)。


昨年末から現在進行形で、大型プロジェクトをいくつか動かしています。

ということで、ブログの更新が少々、カメ的なスローさになります。

ごめんなさい。


いったい、何をしているのか。

もう少ししたら、お知らせできるものもありますので、
しばし、お待ちくださいませ。


いずれにしても、かなりがんばってます。
いや。
テンパってるかも。。。。


ツラい。
でも、楽しい。
by naoko_terada | 2012-01-12 21:51 | その他 | Trackback | Comments(2)
その先の未来へも 変わることなく、そのままで

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3年ほど前のブログの記事で、50年前の絵はがきを買った話を書きました。

その中で、現役のレストランがあるということも。
上の絵はがきがそれ。


今年、3月11日直後、フランス、ドイツ、スイス取材がありました。
キャンセルも考えたものの、
その時点で日本にいて私にできることはほとんどなく、
それよりも、海外のメディアと会える機会でもあったので、今の日本のこと、
多くの支援へのお礼を伝えたいと思い、予定どおりに出発することに。

成田空港から行く予定だった、ルフトハンザのフライトが、
原発問題で、急きょ、名古屋発着に。
しかも、名古屋~韓国・仁川経由でのヨーロッパ入りという異例の事態。

参加すると決めたものの、家族、友人・知人たちをおいて日本を離れること。
被災されている方々の切実な現実に対して何もできないままであること。
それまでに感じたことのない。罪悪感を痛いほどに感じていました。

そして、正直なところ、
余震が続き、福島の原発が一触即発だった時期の東京を離れた瞬間、
自分自身がほっとしているという事実。

そんな自分勝手さ、弱さがなんとも情けなく。
あのときほど自分自身の小ささを実感したことはありません。


フライトのスケジュール変更で、
1日遅れてメディアチームと合流した我々を、多くの関係者が温かい励ましで迎えてくれました。
アメリカ、カナダ、韓国、中国、インドなど各国からのメディアたちも。
これに関しては、本当に今でも心から感謝しています。


そんな複雑な気持ちのまま、始まった取材ツアー。

最初の取材先のひとつが、ストラスブール。
世界遺産の古い町を歩き、大聖堂のある広場をたどっていたとき。

「この風景、どこかで見た記憶が」


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あの絵はがきの中のレストランです。

名前は、ラ・メゾン・カメルツェル
1427年創業という、580年以上の歴史を持つダイニングです。

第二次世界大戦での戦禍を逃れ、今もまったく変わらない姿のまま。

歴史を証言する風景、建物はそれだけで饒舌です。



今年、日本はあまりにも多くの命、ものを失いました。
本当にくやしく、残念ですが、それらは戻ってくることはありません。


私たちは、新たに未来を作らなければなりません。
そのために必要なものは、すでに私たち日本人の手の中にあるように思います。

400年でも、500年でも。
それよりも、もっとかなたの未来へ。

いつまでも変わらぬ風景、
その場所に変わらぬ思いを持つ、すべての人がおだやかに暮らしていくこと。


その一歩を、2012年に刻みたいと思っています。
by naoko_terada | 2011-12-31 03:55 | その他 | Trackback | Comments(4)
すべての人に聖なる夜を
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三連休のクリスマスイブ。

みなさん、どのようにお過ごしでしょうか。

写真は数年前に訪れた、ミュンヘンのクリスマスマーケット。
寒い中での、心ぬくもる空間です。
※これ以外の写真は、連載中のwithphotoサイトに集めてみました。


きらきらと輝くツリーや、オーナメントを眺め、
子供たちはお菓子を買ってもらい、
大人たちはグリューワインと呼ぶ、
ホットワインにクローブやオレンジを加えたマーケット名物のホットドリンクを手にする。

真冬のドイツの風物詩です。


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それと同時に、しんと静かな時間が流れる空間もまた、ヨーロッパのこの時期。

ミュンヘンに行く前に立ち寄った、スイス・ルツェルンの街は、
家族と共に過ごすクリスマスを前に出歩く人の姿も少なく、
ゆっくりと薄暮の風景に溶け込みます。


だいぶ昔のこと、
独りでクリスマス時をパリで迎えたことがあります。
この時期、ひとりぼっちのヨーロッパほどさびしいことはありません。

でも、華やかなイルミネーションやツリーが並び、
家族連れで寄り添う人たちを見ながら、ふと、遠くにいる大切な誰かのことを思う。
愛する人がいる。
その人たちが暮らす街に、場所に、国にもうすぐ帰る。

そんな、シアワセな孤独感をかみしめたものです。



今宵、愛する誰かと一緒に過ごす人もいるでしょう。
遠く離れていることもあるかもしれません。
会いたくても、会えないことも。

すべての人の思いが、届くことを願って。

聖なる夜を迎えます。
by naoko_terada | 2011-12-24 16:48 | その他 | Trackback(1) | Comments(2)
ミカンとリンゴが実らせたもの


80歳で旅だった叔父を見送った日。

出棺前、喪主の叔母が、こう、話出した。



わたしたちは会社で知り合いました。
おとうさんは九州生まれ、わたしは長野。

優しい人がいるなぁ、と思っていたある日。

「W(叔父の名前)さん、わたしは長野の寒い場所で育ったので、ミカンがなるところを見たことがありません」

そう、話しかけました。

そうすると、おとうさんが、

「Aさん、僕はリンゴがなるところを見たことがありません」


そうやっておつきあいが始まり、結婚しました。
とっても幸せで、3人のかわいい男の子に恵まれ、今では3人のかわいいお嫁さんに、4人の孫もいます。

2年半前、主人が倒れました。
その兆候になんで気づかなかったのだろうと、自責の念にかられます。

お医者さまには、病院で介護治療をするように言われましたが、
自分で設計して建てた家で、ぜひ介護をしたいと、自宅にひきとりました。
それからは「チームW」と呼んでいましたが、
子供たち、孫、周囲の人たちの献身的な協力もあり、ここまでがんばってくれました。

最後は大きく息をついて、
わたしの腕まくらの中、駆けつけた長男に見守られながら、静かにゆっくりと旅立ちました。

おとうさん、わたしも、もうちょっとでそっちに行きますが、
そのときはわたしを探してみつけてくださいね。

そして、また、おとうさんのお嫁さんにしてくださいね。


おとうさん、ありがとう。





ミカンの木がリンゴと再び、来世で出会えることを信じて。

心より合掌
by naoko_terada | 2011-12-14 03:31 | その他 | Trackback | Comments(2)
10月っ! 


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おはよーございます!

10月になりました。
季節の変わりめを日々、感じる時期ですね。


日が暮れるのが早くなり、
肌寒さと共に、人のぬくもりが恋しくなってきます。


そんなときだからこそ、愛を。


まずは、私からハートのごあいさつをみなさんへ。


I love you all !

今日も一日、がんばりましょう!
by naoko_terada | 2011-10-03 09:18 | その他 | Trackback | Comments(0)
親の愛は海の深さ 映画 『海洋天堂』 本日公開



以前にも紹介しましたが、
ジェット・リーがノーギャラで出演を快諾し、本当にすばらしい演技を見せる『海洋天堂』
ついに、本日、銀座「シネスイッチ銀座」にて公開となりました。


配給会社のクレストインターナショナルのご担当者、Kさんは情熱と愛情を持って、この作品の公開実現までを奔走。その努力のおかげで、わたしたちはこんなすばらしい映画と出会う幸運を与えてもらうことができました。


男親ひとりで、自閉症の子供を育てる主人公。
純粋なまま成長していく子供と、病み、老いていく自分。

子供を置いて先立つのは親の宿命ですが、
ひとりで生きていけるのだろうか、
しあわせな人生を歩んでいけるだろうか。

親が子供を思う気持ちは、大海よりも深く、純粋です。


愛する人を失うことは、言葉にできない痛みであり、後悔とくやしさと憤りが絶え間なく訪れます。それでも、それを受け止めて生きていくのが残されたものの義務であり、掛け値なしの愛情を注いでくれた人への恩返しになるはず。

この映画は悲しく美しい物語ですが、希望も与えてくれます。


『海洋天堂』は、今後、全国の映画館で上映予定。
一部では、1組の売り上げにつき¥100を日本発達障害ネットワークを通じて、東日本大震災の被災地で困っている自閉症児及び発達障害を持つ人とその家族のために寄付する「チャリティペアチケット」も販売しています。



飛行機の機内で、そして試写会とすでに2回、観ていますが、
機会をみて、映画館へ行こうと思っています。
高校時代は映画研究会にいた、映画好きでもありました(笑)。
最近はなかなか映画館で観るということも少なくなりましたが、海外の映画と洋書がわたしの旅ジャーナリストとしての原点だと思っています。


『海洋天堂』、心からお薦めします。
by naoko_terada | 2011-07-09 15:38 | その他 | Trackback | Comments(10)
友達って・・・  Count on me - Bruno Mars


この曲、素直でとっても好き。

唄っているのは、ブルーノ・マーズ

ハワイ出身で、まだ25歳。
この曲も、ちょっとハワイアンなテイストを感じさせるのはそのため。


軽やかに口ずさんで、ワン・ツー・スリーって言いたくなります。




If you ever find yourself stuck in the middle of the sea
I'll sail the world to find you
If you ever find yourself lost in the dark and you can't see
I'll be the light to guide you

Find out what we're made of
When we are called to help our friends in need

[Chorus]
You can count on me like 1、2、3
I'll be there
And I know when I need it
I can count on you like 4、3、2
And you'll be there
'cause that's what friends are supposed to do oh yeah
ooooooh, oooohhh yeah yeah

[Verse 2]
If you're tossin' and you're turnin
and you just can't fall asleep
I'll sing a song beside you
And if you ever forget how much you really mean to me
Every day I will remind you

Find out what we're made of
When we are called to help our friends in need

[Chorus]
You can count on me like 1、2、3
I'll be there
And I know when I need it
I can count on you like 4、3、2
And you'll be there
'cause that's what friends are supposed to do oh yeah
ooooooh, oooohhh yeah yeah

You'll always have my shoulder when you cry
I'll never let go
Never say goodbye

[Chorus]
Oh, You can count on me like 1、2、3
I'll be there
And I know when I need it
I can count on you like 4、3、2
And you'll be there
'cause that's what friends are supposed to do oh yeah
ooooooh, oooohhh

You can count on me 'cause I can count on you



もがいて自分を見失ったとき
世界中のどこにいても君を見つけに行くよ
暗闇の中で、何も見えなくなってしまっていたら
僕が光になって君を導いてあげる

僕達がどういう仲なのか
それは、助けを必要とする時にわかるはず


僕を頼っていいんだよ、1、2、3ってそんな風に簡単なこと
すぐにそばにいくよ
僕が助けを必要な時は
君を頼っていいこともわかってるさ
4、3、2で、そこに君がいる
それが友達っていう存在じゃないか
Ohh yea


何度も寝返りをうち、眠れない夜
君の横で歌を歌ってあげよう
もし、君が僕にとってどんなに大切な存在かわからなくなったら
毎日、僕が思い出させてあげる

僕たちがどういう仲なのか
それは、助けを必要とする友達に呼ばれた時にわかるはず


僕を頼っていいんだよ、1、2、3ってそんな風に簡単なこと
すぐにそばにいくよ
僕が助けを必要な時は
君を頼っていいこともわかってる
4、3、2で、そこに君がいる
それが友達っていう存在じゃないか
Ohh yea


泣きたいときは、いつだって僕の肩に顔をうずめればいい
僕は決してどこへも行かない、グッドバイも絶対に言わないよ


僕を頼っていいんだよ、1、2、3ってそんな風に簡単なこと
すぐにそばにいくよ
僕が助けを必要な時は
君を頼っていいこともわかってる
4、3、2で、そこに君がいる
それが友達っていう存在じゃないか
Ohh yea


僕を頼りにしていいよ
だって、僕も君を頼りにしているからね
by naoko_terada | 2011-05-27 11:57 | その他 | Trackback | Comments(4)
誠実なる佳作 映画『海洋天堂』を観る


先日、JALの機内でなにげなくチョイスして観たのが、『海洋天堂』。

これが、すばらしくよかった。

最近、涙腺が弱いので(笑)、いつもはアクションものやラブコメなど何も考えずに楽しめる作品を選ぶことが多いのですが、このときは隣に誰もいなかったのでつい。
もう、ぼろぼろと涙が止まらず、ホント、隣が空いていてよかったです。



中国のとある小さな水族館で働く父親と、自閉症の息子のストーリー。
父親役をアクションスターとして知られるジェット・リーが好演。
彼がこれほど、陰影のある演技をするとは思いませんでした。
自閉症の息子に向ける、父性をあふれるほどに感じさせる彼の表情、まなざしに胸が打たれます。



自閉症というものは、障害なのでしょうか。
たしかに、一般的な社会生活のシステムになじまないことも多いでしょうし、他人とのコミュニケーションがうまくできない人もいる。
でも、人が人を傷つけ、反社会的な犯罪を繰り返すこの時代、もろいほどに無垢な彼らは時に、天使のようにさえ思えます。彼らの天性を活かしつつ、どうやって社会にコミットすればいいのか。
『海洋天堂』は静かに、それでいて饒舌に多くのことを語りかける良作です。
最後のクレジットロールに流れる、監督の献辞にこの作品を制作した思いが刻まれ、グッときてしまいました。




今夏、日本でもロードショーが決まったようなので、楽しみです。
※『クレアモントホテル』などの秀作を配給する、クレストインターナショナルとのこと。

また、日本での公開を願って活動を続けている、
この映画を応援するこんなサイトもあります。


こういう良質な映画が興行的にも成功することを願ってやみません。
by naoko_terada | 2011-03-05 02:16 | その他 | Trackback(1) | Comments(0)





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