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カテゴリ:マイ・フェイバリット( 19 )
尊敬するワイン醸造家、池野美映さんとのワイン&人生談義
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今や日本を代表するワイナリーのひとつとして知られるドメーヌ ミエ・イケノ
その代表であり、日本での女性ワイン醸造家のパイオニア的存在でもあるのが、池野美映さん。
長年、親しくしているご縁で、オフィシャルサイト内の読み物コンテンツ「会えたらいいな。」で、対談をさせていただきました。

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池野さんとの出会いは、かれこれ9年前、2007年のことです。リゾナーレ八ヶ岳におじゃましたときに広報のMさんが引きあわせてくれました。
ちょうどその前年、池野さんは畑を開墾しはじめたばかり。そのとき、たくさんのネコの足あとを見つけたことから畑の名前を「猫の足跡Les pas du chat(レ・バ・デュ・シャ)」と名づけました。
ハードな労作業を黙々と行う姿と、ときおり見せるはにかんだ笑顔。プロのたくましさと女性らしいチャーミングさを感じたものです。

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その後、機会があると食事を一緒にしたり。ときにはラベリング前のとっておきの1本をいちはやく味わわせてもらうことも。もちろん、ワインがすばらしいのもちろんなのですが、互いの近況から仕事に対する思いなど、あれこれと語り合う時間はとても貴重で楽しいものでした。

今回の対談もお声がけをいただき、とてもうれしく思いました。
対談場所は中でも紹介していますが、コンラッド東京の中国料理「チャイナブルー」。ちょうどコンラッドのエグゼクティヴムリエの森覚さんがいらっしゃったのでソムリエ自ら池野さん持参のリリース前の2014シャルドネをサーヴ。ラッキーすぎます!

対談時も食事をして、ワインを傾けながら取材そっちのけで思わず話し込んでしまいました。ワインと文章。生産するものは異なりますが伝えたい気持ち、誰かの喜びになればという願い。仕事を通しての思いは共感するものが多々あります。

最近は若手の醸造家の育成、アドバイスなども積極的にされている池野さん。チャーミングさはそのままにますますパワーアップしてもらいたいと思っています。

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9年前、まだ小さな苗木だけの「猫の足跡畑」で私も1株だけブドウの苗を植えさせてもらいました。
今、それが豊かにブドウを実らせ、池野さんの手によってすばらしいワインが生まれているかと思うと感無量。どこにいても、池野さんのワインを開けるたびに、あの美しいブドウ畑の風景が浮かびます。

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by naoko_terada | 2016-11-07 06:30 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(0)
ドイツの錫細工マイスター手づくりの幸(金)運のブタちゃん!
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今、わたしのおサイフの中にいるのがこのコ。
幸運のブタちゃんです。

これはドイツの錫工芸のマイスターさんがひとつづつ手作りしているラッキーチャーム。
ドイツでは豚は幸運、特に金運のシンボルとのこと。なので、おサイフに入れるのですね。

購入は、こちらBackstubentochter。バックシュトゥーベトホターと呼びます。ドイツ語で「バックシュトゥーベの娘」。
そう、わたしが10数年、お世話になっている花巻の小さなドイツパンとケーキのお店、バックシュトゥーベの娘さんが運営するサイトです。花巻のお店でもこれらの錫細工を販売していますが、もっと全国のみなさんに手にしてもらいたいと始められました。

わたしはこのほか、シンデレラの靴をモチーフにしたチャームがついた真っ赤なレザーとフェイクパールのブレスレットも購入。あ、四つ葉のクローバーも持っています。^^

サイトではほかにも恋愛運アップ、新天地への船、働き者の手、幸せをもたらすとヨーロッパでは言われる馬蹄など。ラッキーアイテムがいろいろそろっています。

ということで、たっぷりお金と幸運と好縁が運ばれてくることを祈りつつ。
ジャラジャラと身につけます。

みなさんもおひとついかがですか?
by naoko_terada | 2014-08-29 18:08 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(0)
バリ島トゥガナン村で出会った本物のアタ
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バリ島の特産品として人気があるのが、アタとよばれる天然素材の工芸品。
日本人女性には手かご、バッグなどが人気です。
アタという葦の一種の草を編み込み、さらに燻蒸するため、
独特の風合いとスモーキーな香りがほのかにします。
とても丈夫で、シックな風情でわたしも大好きです。

アタの名産地はバリ島東部、バリアガと呼ばれる先住バリ人たちが暮らすトゥガナン村。
素朴な村の入口にはアタのお店がズラリと並びます。

そこで、店の奥から持ち出してきてもらったのが、この手のひらに乗る小さなアタの小物入れ。
ここまで緻密に丁寧に作られた製品は初めて見ました。
美しすぎます。

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どれだけ細かい作業か。
一緒に手にいれたコースターも同じです。
右は市場などで売っている一般的なアタ。わたしが日常で使用しているものです。

小物入れの言い値は当時(7、8年前)で約2000円。
アタ製品は手間がかかるので値段が高いのですが、これはそれだけの価値があると思いました。
こういう製品を作る職人も少なくなっているはずですから、貴重です。
購入した店の主人も、「もう、これだけの製品はなかなか作られないねぇ」と話してくれました。

アタは市場や土産店に行くとたくさん売っていますが、大半はおみやげレベルのクオリティ。安いものはお隣のロンボク島で作っていたりします。

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小物入れは、いまでもかすかにスモーキーな香りを放ち、年月が経つごとにおだやかに手になじみ、味が出てきています。

先月、取材に行った際に手に入れたパールのピアスを入れて、
デスクの上に置いておくと、バリ島の青い空とむせかえる熱帯の空気に包まれているような気持ちになり、心がなごみます。
by naoko_terada | 2014-03-23 17:48 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(0)
旅先での相棒、エディ・バウアーのユーティリティパーカー
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週末はずーっと、旅記事を書き続けていたので、
ちょっと自分へのごほうび的に。
久しぶりに、好きなモノのことを書いてみます。

これは、わたしの旅にはなくてはならない、「相棒」。
エディバウアーのユーティリティパーカ

最初に出会ったのは、もう、7、8年前でしょうか。
銀座のエディバウアーのショップで即決。
※現在は、オンラインのみで販売中。

胸ポケット、内ポケットなどが多く、
パスポートや、サイフなどを入れることも可能なので、カバンを持ち歩きたくないいときにも便利。
ドローコートで、フード、ウエストが調整できるので、雨の日や風の日にも役立ち、
カーキというのが、環境にとけこみ、旅人の影を消してくれる。
適度な持ち重りがするのも、なんとなく安心感を与えてくれて、しっかり防寒も。

機内でのブランケット代わりにしたり、車やバスでの移動時には柔らかいインナー側を表にまくら代わりに。洗濯もガンガンするし、くしゃくしゃに丸めてカバンに突っ込んでも許してくれる、いさぎよいパートナーです。

実は、今のは2代め。
数年前、インドからの飛行機でロスバゲがあり、
スーツケースごと戻ってきませんでした。
その中に入っていたのです。

ありがたいことに、エディ・バウアーがオンラインで定番として販売を続けていてくれたので、新しいモノをゲット。定番といっても、微妙にマイナーチェンジが多い、ファッションアイテムですが、届いた2代めは、まったく変わらぬデザインと機能。無事、手にいれたときは、ホッとしました。
好きすぎて、予備をもう一枚、買おうかとも思ったり。
2代めは、おろす前に防水スプレーをたっぷりとかけているので、多少の雨なら問題なし。


旅先で、このパーカに身を包むと、本当に安心する。
わたしにとっては、大切で、大好きな旅の相棒。

幼児心理学で、「セキュリティ・ブランケット」という言葉があります。
文字通り、毛布や、あるいはタオル、ぬいぐるみなど、子供が固執する特定のモノを指します。
どんなに、ぼろぼろで汚くなっても、それがあると安心する。
スヌーピーのライナスの「アレ」ですね。

わたしにとっては、このパーカがそんな存在。
やがて、次のモノへと頼りにするステージは違っていくのかもしれませんが、
今の時点では、最強にして偏愛すべき、一着です。


それにしても、洋服の写真って、難しいですね。
本物はもっと、ステキなのに、それが表現できない。。。。



Anyway,
あなたの、セキュリティ・ブランケットは何ですか?
by naoko_terada | 2012-10-14 16:08 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(0)
空気を清浄する香炉、リュースが「ものづくり日本大賞」で優秀賞に。


以前、2年以上前にこのブログで紹介した、リュース

先日、経済産業省の第4回「ものづくり日本大賞」において、優秀賞を受賞しました。

「ものづくり日本大賞」は 製造・生産現場の中核を担っている
中堅人材や伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、
今後を担う若年人材など、
「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、
特に優秀と認められる人材を顕彰するもの。
経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携、今回で4回目を迎えます。

リュースも含め、受賞した製品の開発には、
多くの方の知恵と努力、挫折と成功のすべてのパッションが込められているはず。
まさに、ものづくりは人づくりです。

今回は、現在、納期15ヶ月待ち!
世界初の無水調理可能なホーロー鍋バーミキュラも選ばれていました。
これも嬉しいニュース。


リュースを生み出したのは、山口県で活動するライフさん。
先日、山口県での観光審議会の後に突然、訪問して驚かせてみたり。
時にはまかないつきでホームステイさせてもらったり。
先日は、店長の結婚式にも呼んでいただくなど、仲良くさせていただいています。

こんなお付き合いも、きっかけはリュース。
私がソトコトで紹介したいと、電話をかけたことから始まりました。


出会いも、何かを生み出すのもまずは一歩から。
失敗したり、断られたら、またもう一歩から。


モノから生まれる新たな広がりは、これからも続いていくことでしょう。
by naoko_terada | 2012-02-06 23:03 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(0)
ハッピーフライト!シチズン・クロスシーがSo Cute !
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20年以上、愛用のタグホイヤーが動かなくなり、
このところ時計なしで過ごしてきました。

時間が知りたいときは、携帯を見るか、
周囲の人に聞いたりしましたが、やはり、なんとなく不便。

手持ちのアンティークを使ったり、とっておきの勝負時計をつけたりと、
代用を使いつつ、時間があるとショップや免税店などで、あれこれ物色していました。


で、本日、「これ、いいじゃない!」

と思える時計に遭遇。


それが、シチズンxC(クロスシー)のエコドライブ電波時計「ハッピー・フライト」


太陽光線はもちろん、部屋の光で自発的に充電するので、電池不要。
そして、フェイズに表示されている各都市にリューズをあわせるだけで、クルリとその都市の時刻に変わる、ワールドタイム機能を装備。

リングに描かれた都市は24都市。
それぞれの街をイメージしたフォント(文字)を採用とのこと。
ヌーメア、ミッドウェイなど、あまり使わない都市よりも、もう少しフランクフルトなどヨーロッパの都市があったほうが便利な気もしますが、旅ゴコロを誘う演出です。

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タイプは4種類あり、
篠原涼子さんが宣伝しているシャイニーピンクのタイプも、ちょっと気になったのですが、私が選んだのは、
皮バンドの一番、マスキュリンなもの。

このタイプは、バンドの内側が、ヨーロッパの地図のようなあしらい。
これ、たぶんパリですね。
かわいい。

このあたり、旅好きにはたまりません。


定価は5万7000円ほどですが、ビックカメラで4万円ほど。
ポイントが貯まっていたので、かなり格安でゲット♪



これからは、このコが旅のパートナーに加わります。
よろしくね。
by naoko_terada | 2011-10-20 22:00 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(2)
今年の冬、お気に入りのふたつ


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旅行中一番、ツライのは飛行機の中やホテルの部屋の空気が乾燥すること。
ヨーロッパまで12時間前後のロングフライトや、暖房が効いた部屋で過ごした後は、かなり気になります。

先日、山口県に行った際、山口宇部空港で何気なく購入したのが、
上の美容マスク。

作っているのは、宇部マテリアルズという山口を代表する企業で、
マグネシウムやカルシウム、セラミックなどの加工や耐火材料、樹脂などを製造する会社。
そこが開発したスキンケア・アイテムとのこと。

最近、富士フィルムもスキンケア用品を販売していますが、工業素材開発の中から生まれた、コスメやスキンケアグッズ、生活用品などが気になります。

空港で買ったときのお値段はマスク5枚入りで1,890円とお手頃。
ちょっとお試し気分で購入したのですが、これがなかなか優秀!
天然型セラミドがひたひたとタップリのマスクは、同程度の値段の他のマスクよりもかなり保湿効果アリ、と実感。
年末のヨーロッパ取材時にも持参しましたが、活躍してくれました。

ぶちお薦めです!!

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そして、冬の時期、欠かせないのがイソップのレスレクション・ハンド・バーム。
ベタつかず、でも、しっとりモイスチャーに指先、たなごころを仕上げてくれるお気に入り。
おいしそうなマンダリンの香りもさわやかでアロマ効果を感じます。

イソップはオーストラリアのスキンケア・ブランドで、ずっと好んで使っています。
日本で買うと恐ろしく高いので、オーストラリアに行く機会があれば、
まとめ買いをします。
昨年の今頃、一時、オーストラリアドルが1ドル50数円になったとき、運良く滞在していたので、かなりお得なプライスでイソップを含め、ショッピングを楽しみました。
こういう時、円高の恩恵は大きいです。


海外で支払いをする際、わたしはクレジットカード払いにします。
円を現地通貨に両替した分で払うより、クレジットカードの為替レートのほうが原則的に有利なことと、現金をあまり持ち歩かなくてもいいから。

最近、カードで支払いの際、「この場で日本円に換算するか、現地通貨のままにするか」と聞かれることがありますが、アレ、どっちがいいのかしら。
わたしは現地通貨でいつもお願いしますが。

その場で当日のレートで日本円に換算した額で支払えば、後の決済にはそのままの額が適用されます。

でも、おそらくお店でのレートはクレジットカード会社のものより悪いと思うのですが、
どうでしょう。


今度、聞いてみましょう。
by naoko_terada | 2010-01-08 00:52 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(6)
初摘みトアルコトラジャで、ほっとコーヒーブレイク。


先週、土曜日に無事、アイルランドから戻ってきました。

また、取材へ出るので週末は事務所でデスクワーク。
原稿を書き、請求書を書き、企画書を練る。


そんなわたしを癒してくれるのが、コーヒー。

以前にも書きましたが、コーヒーがないと一日が始まりません。
季節によって、豆の種類、焙煎などを変えて楽しんでいます。


そして、今年はとってもすてきなモノが届きました。


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ご存じ、キーコーヒーの代表ブランド、トアルコ トラジャの初摘み珈琲です。

ウワサには聞いていましたが、実際に飲むのは初めて。
実はかなり高価でもあり、
毎年、愛飲家の方たちによりあっという間に完売する幻の逸品。



トラジャ・コーヒーのふるさとは、インドネシア・スラウェシ島。
良質のアラビカ種の豆を栽培するのに最適な環境ではあったものの、
現地でのコーヒー産業はすたれていました。

それを地元の環境整備、人材教育、農業指導など一から再開し、
再び生産をよみがえらせたのがキーコーヒーでした。
それが1978年のこと。
今でも社員が現地に駐在し、豆のクオリティの管理はもちろん、
生産者たちの生活環境へも温かなまなざしを注ぎ、
共にトアルコ トラジャを育ててきました。

企業としての矜持を感じるすばらしい姿勢に共感をおぼえます。



さっそく、袋を開ける。
挽きたてのコーヒーの豊かなアロマがこぼれだす。
心の底からわきあがる何ともいえない贅沢な気分と満足感。
この一瞬がたまらなくシアワセ。

オフィスのコーヒーメーカーで、まずは一杯。
初摘みならではという、若草のようなフレッシュさが新鮮。
しばらくして温度が少し下がってからは、
さわやかな酸味が際立ち、これもまた若々しい味わい。


今年はコーヒーの木1本あたりの結実量がやや少なかったようで、
結果、ひと粒、ひと粒のコーヒーチェリーに栄養が行き届き、良質な豆に育ったとのこと。

「社員一同、今年も初摘み珈琲を皆様へお届けできることを大変嬉しく感じております」


現地生産会社の生産担当取締役のメッセージが同封されたコーヒーたち。


実は今年、そのキーコーヒーの栽培現地を視察する予定でした。
でも、残念ながら新型インフルエンザの影響で、キャンセル。


来年こそは、トアルコ トラジャのふるさとを訪問。
日本の企業が育んだ、地元との深い絆と良質のコーヒーを生産するパッションを、
体験してみたいと思っています。


それまでは、オフィスで美味しいコーヒーをいただきましょう。

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by naoko_terada | 2009-10-19 07:35 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(4)
旅行のおとも、最強パワーの「世界遺産」おまもり

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海外旅行の際に、欠かさずに持っていくものがいくつかあります。

これもそのひとつ。
京都・上賀茂神社の「航空安全おまもり」です。

小ぶりのサイズで、空と雲のイメージでしょうかスカイブルー地に白地と金糸のアクセントが美しい。

で、何がマイ・フェイバリット(お気に入り)かというと。。。



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これこれ、この後ろ側の飛行機のモチーフ。

めちゃくちゃキュートじゃないですか?
航空会社のアテンダント、添乗員さんなども愛用される方は多いというのも納得。
コチラでも、ちゃっかり紹介しております。

上賀茂神社は、京都最古の神社。
都の鬼門である北側を守るためにおよそ1300年前に建立されました。
金閣寺や清水寺などと並び、「古都京都の文化財」としてユネスコの世界遺産に登録されています。

ということで、このお守りのご利益は世界遺産レベル。

最強パワーの航空安全グッズだと信じております。
by naoko_terada | 2008-08-18 03:37 | マイ・フェイバリット | Trackback(2) | Comments(10)
また会う日まで
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といってもこのブログを終了する訳ではありませんよー。

我が愛する作家、ジョン・ア−ヴィング待望の新作
海外で発表されてから2年、やっと翻訳ものの登場です。

暴力、近親相姦、不具者などア−ヴィングの作品は複雑怪奇な人物が交差。
でも、彼らの心の根底にあるのは人生によってもたらされた深い絶望と悲しみ。
そして、誰かに愛されたいと願うせつない思い。

「人生は暴力と破壊に満ちている。だからこそ必要なのは愛だ」

どこかでア−ヴィングのそんな言葉を読んだ覚えがあります。
20世紀のディケンズと呼ばれるア−ヴィング。
からみにからんだ人間関係と驚くほどの長篇に途中で読むことを挫折する方もいらっしゃるでしょうが、ぜひがんばって最後まで読み通して。
あらゆるところとに張りめぐらされた布石が、最後にはみごとなまでにすべてをドラマチックに終結させ、感動を与えます。

『ガ−プの世界』
『ホテル・ニューハンプシャー』
『サイダーハウスルール』
など名作映画の原作も数多く生み出したア−ヴィング。
映画を観られた方もぜひ、原作を読むことをお薦めします。映画が表現しているのは彼の小説の中の一番わかりやすい部分。
彼の小説を読んだことがない人は人生をムダにしている!と断言いたします(笑)。

ちなみにわたしが一番好きなのは「オウエンのために祈りを」。
まだ読んでいない方がうらやましい。
このすばらしい小説に感動するかけがえのない瞬間を手にしているのですから。
(あ、オウエンを原作にした映画『サイモン・バーチ』は観なくていいですよ。駄作です)

今回もたっぷり上下巻。
ア−ヴィングファンはこの厚さが何よりシアワセ。
新しいア−ヴィングの世界に耽溺できると思うだけで、心が踊る。
翻訳ものなので一冊2400円は高いけれど、それもしょーがない。

未だ読んでいないジョン・ア−ヴィングの新作。

これが手元にあることが、とても嬉しいのです。
by naoko_terada | 2007-11-14 16:01 | マイ・フェイバリット | Trackback | Comments(1)





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