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数年前までは、とっても素朴なリゾートだったタイ・サムイ島。 それが、最近はラグジュアリー・リゾートが続々とオープン。 いまや、タイきっての高級リゾートアイランドになりつつあります。 そのサムイ島の中で、常に変わらぬアットホームさで出迎えてくれるのが、 ザ・トンサイ・ベイ。 今年、2008年に21周年を迎える、サムイ島古参の老舗リゾート。 初代を継ぎ、若き二代目ががんばるファミリー経営というのも好ましい。 開業以来、毎年ここを訪れるハードリピーターも数多いそう。 わたしも何度か訪れていますが、 敷地内に入ると、「ああ、帰ってきたなぁ」と思うほどとてもリラックスする。 愛すべきリゾートです。 そうそう、日本の某若手男優もかなり、ここがお気に入りのようですよ。 最近、客室や施設のニューアルを施し、 最新スタンダードもしっかりキープ。 客室のタイプが非常に多いのがここの特徴ですが、 その中でもビーチを望む、高台に位置したアコーン・ヴィラは極上のスペースを備えた2ベッドルームのスペシャル・スイートルーム。 何よりの贅沢が、テラスに設けられたオープンスタイルのバスタブ。 早朝の清々しい空気の中で、あるいはムーンライトに彩られたナイトタイムに。 ロマンチックな雰囲気のバスタイムが体験できます。 リクエストすれば、 あふれるばかりのエキゾチックな花々でデコレーションされた、 フラワーバスをアレンジしてもらうこともできます。 実はこのアコーンというのは、 このリゾートを生んだ初代オーナーの名前。 彼がサムイ島の魅力にほれこみ、ここにリゾートを作り上げたからこそ、 今のリゾート・アイランドとしての発展があります。 そんな初代のオーナーのロマンを感じつつ。 できれば、カップルで。 このとろけるようなバスタイムをゆ〜っくりと満喫してもらいたいものです。 ザ・トンサイ・ベイ
by naoko_terada
| 2008-09-09 00:30
| ホテル&リゾート
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ツイッター ブログパーツ
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