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アルマ美術館@ウブド resort2008
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よく、「ウブドでお薦めのミュージアムやギャラリーはどこ?」
という質問を受けることがあります。

そのときに、答えるのがアルマ美術館。
「芸術の村」と称されるバリ島ウブドの中でもトップクラスのコレクションを誇る美術館です。
ウブドの多くの美術館、ギャラリーが絵画の販売目的で運営される中、アルマ美術館は、バリアートの真価を多くの人間に知ってもらい、その文化を守り継ぎ、地元のコミュニティに還元したいというこころざしを持っています。
アルマARMAとは、アグン・ライ・ミュージアム・オブ・アート Agung Rai Museum of Artの頭文字。所有するアグン・ライ氏の名前がその由来です。
ライ氏は、アルマ財団も運営し、美術館はその基金で活動をおこなっています。

この美術館に来たらまず、見るべきものはふたつ。

ウォルター・シュピースの「チャロナラン」と、
ラデン・サレの「ジャワの貴族と妻の肖像」。

ウォルター・シュピースは、バリの舞踊や絵画を芸術に昇華させたバリアートには欠かせないドイツ人画家。「チャロナラン」はバリ島に唯一、残るシュピースのオリジナルで、悪霊チャロナランにおびえるバリニーズの姿がユーモラスに描かれた小品です。

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また、「ジャワの貴族と妻の肖像」は、19世紀ジャワの画家ラデン・サレの最高傑作。
オークションでアジア最高額をつけた作品として知られています。
ガイドブックなどでもよく紹介されているので、目にした方も多いのでは。

個人的に好みなのは、バリ絵画の最高峰とされたレンパッドの作品群。
大胆にして精密な筆致は、その他のバリ絵画のアーティストとはまったく異なるもの。
円熟味のある作風は、バリの至宝です。

入場料に併設のカフェでのドリンクサービスが含まれているので、芸術鑑賞後にちょっとブレイク。上質のアートに触れた余韻を、ゆっくりと楽しみましょう。



アルマ美術館
by naoko_terada | 2008-09-12 00:40 | トラベル | Trackback | Comments(0)
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