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ザ・リッツ・カールトン東京のクレド
ザ・リッツ・カールトン東京のクレド_b0053082_071135.jpg

いよいよ、ザ・リッツ・カールトン東京の開業が3月30日に迫ってきました。
心待ちにしているRCファンの方は多いはず。

わたしも、もちろんその一人。
ここ半年間、雑誌の連載で開業準備室のスタッフにインタビューを行い、
ずっとこのすばらしいホテルの誕生までの過程を見てきました。
2月末に最後の取材にうかがった際は、
ほぼ完璧となりつつあるゴージャスなロビーでのインタビューとなり、
暮れゆく六本木の夜景をミッドタウンの45階から堪能させていただきました。

でも、GMを含め、スタッフ全員が言うのは、
「豪華な客室や設備ではなく、RCの魅力は人にあります」という点。
実際、取材をしながらわたしもそう、思います。
RCのスタッフのモチベーションの高さ、ホスピタリティ力には本当に驚かされます。

それを形にしたのが、世界中のRC全社員が肌身離さず身につけている、
クレドにあります。
ご存知の方も多いでしょう。
RCがゲストと社員に対し、企業としての経営姿勢を示した小さなカード。
最も有名なモットーは、
"We are ladies and Gentlmen serving Ladies and Gentlmen"
「紳士淑女をおもてなしする我々も、紳士淑女です」
ザ・リッツ・カールトン東京のGMリコ・ドゥ・ブランク氏はお財布の中に入れています。
お寿司の英語表記のカードと一緒に(笑)。

実はRCでは昨年、このクレドの改定を行っています。
モットーなどはそのままで、一部をよりRCの哲学を明確にした記述に変えています。
ザ・リッツ・カールトン東京でも、もちろんこの新しいクレドを採用。
日本では日本語のクレドが用意されています。

開業は3月30日の9:00am。
わたしもその瞬間に立会うため、前日までに海外取材を終え、東京に戻ってくる予定。

東京でどんなリッツ・カールトン・ミスティーク(神秘性)を見せてくれるのか。
今から楽しみです。




by naoko_terada | 2007-03-07 00:38 | TOKYO HOTEL | Trackback(5) | Comments(8)
Tracked from 六本木と赤坂 at 2007-03-07 17:31
タイトル : 東京 ミッドタウン
『東京ミッドタウン全体をさまざまな文化が出会う庭園に見立て、都市とアートの新しい関係を提案』というのがコンセプトになっています。... more
Tracked from 六本木 東京ミッドタウン at 2007-03-07 19:02
タイトル : 東京ミッドタウン 情報
六本木の新名所、東京ミッドタウンに関するブログです。... more
Tracked from Web情報ブロッグ at 2007-03-09 23:39
タイトル : ホスピタリティとは
ホスピタリティとはお互いを思いやり、手厚くもてなすこと、または歓待をする事を言います。当然の事ですが特にサービス産業で注目されていています。... more
Tracked from @東京ミッドタウン at 2007-03-26 21:04
タイトル : 東京ミッドタウンのホテル
東京ミッドタウンにはなんとあのリッツカールトン東京がオープンします。今までは大阪にしかなかったのですが、これで東京でもあのサービスを堪能する事が可能になりました。リッツカールトン間もなく東京にリッツカールトンが間もなく東京でグランドオープンします。 ホテルマンでなくとも、そのファシリティ、アメニティ、ホスピタリティ、サービスの適確さ迅速さ、料理の味、などが気になるところだと思います。 私はリッツが好きです。リッツ・カールトンリッツ・カールトン物語 を購入して何度も何度も読み返している。 そして来年の3...... more
Tracked from ★ インコが耳元でつぶや.. at 2007-04-24 11:04
タイトル : リッツ・カールトン
・ ・ ・・ ・ ・                        【星屑のデザイン文字】 逆境から這い上がった社長の起業遍歴日記の【㈱ドリームファクトリー】井上社長が以前働いていた高級ホテルリッツ・カールトン大阪のことに大変興味が湧き大変気になっていた。 井上さんの言うとおり、一度とかきらず泊まりたいと思わせる、ずば抜けたホテル哲学が演出する究極のサービス・施設・景観・・・どれとても、みんなすばらしい なぜ興味というと、自分のかなわぬ夢のひとつ、想い出の、松崎もはずれ、雲見・妻良の海に面した地に蔵...... more
Commented by hiyoko at 2007-03-07 10:04 x
いよいよなんですね!
なんだかワクワクして来ました。
どうして東京にはないの?とずっと思っていたので、すごく嬉しい。
ようやく東京が認められたような気分・・・かな!
最初は人も押し寄せて大変でしょうねー。
でもとりあえず覗いてみようかな!
Commented by トモミ at 2007-03-07 14:15 x
待ちに待ったオープンですね~☆
東京は高級ホテルの建設ラッシュで、直子さんもお忙しいですね。

クレドに書かれた社訓からも、リッツカールトンの従業員が誇りを持って働いているのが伝わってきますね。
なかなか東京に行く機会はないけど、一度は泊まってみたいホテルです。
Commented at 2007-03-08 14:39 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by s-mon at 2007-03-08 15:54 x
やっとお帰りでご多忙です。
やわらかい、モダンナライテングで憧憬させられます。流石プロ。
著作のうち「ホテル・ブランド物語」が県立図書館に蔵書されてあり拝見しました。
私の初めての国外は」香港でした。ペネンチュラHの東の香港Hに2泊しました。PHが由緒のあるHと聞き、ロビーを歩いた記憶があり貴著で再認識です。この本の調査・写真と驚きと敬服の至りです。
豪酒についてはブログに1月21日に再掲しました。お暇ならみてね。
Commented by naoko_terada at 2007-03-08 17:52
hiyokoサマ

リッツ・カールトン側はずっと東京に進出したかったのです。
でも、諸々の条件などで今回までできなかった。
ホテル側としても念願の東京RCです。
オープン時はどんな場所も、問題や失敗はあるもの。
それよりも興奮と活気にあふれたこの瞬間を、ホテル好きとしてはおおいに満喫したいものです。
Commented by naoko_terada at 2007-03-08 17:55
トモミさま

こんにちは。
わたしはどちらかというと裏方の世界が好きなので、これからは新聞、テレビ、週刊誌などメジャーな媒体がRCの表舞台を取材することでしょう。
わたしは裏RC事情を頭に思い浮かべながら、華やかなる開幕の瞬間を心待ちにするのみです。

新しい東京のホテルライフ、どうぞ一度体験してみてください。
Commented by naoko_terada at 2007-03-08 17:56
鍵コメさま

はじめまして。
ご連絡ありがとうございます。

実は19日まで日本におりません。
お急ぎでしたら非公開コメントでそちらのメールアドレスを残していただけますか。

ちょうどタイムリーなお誘いです。

よろしくどうぞ。
Commented by naoko_terada at 2007-03-08 18:00
s-monサマ

ご無沙汰しております。
お元気ですか?

実はただいま、タイにおります。
桜開花の時期には戻る予定です。

拙著、読んでいただいたともこと。
ありがとうございます。
香港のペニンシュラに泊まられたのですね。
それも2泊とはすごい。
東京にも今年ペニンシュラが開業しますので、
そちらも楽しみです。

豪酒の件。
拝読させていただきました。
ありがとうございます。
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