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インド、歴史と栄華を誇るラジャスタン、ジャイプールへ。 雨季とはいえそれほど暑くなく、35℃程度。 40℃以上を覚悟していたので、木陰に入ったときの涼やかさが嬉しい驚き。 久しぶりのインド、まずはこのジャイプールのホテルめぐり。 アマンリゾーツもオープンし、ホテル通にはちょっと話題のインド。 宮殿ホテルも含め、最新インド・ホテルに耽溺しています。 でも、一番、新鮮なのは、 鮮やかな色彩美。 写真は、アマンがジャイプールの郊外に造りあげた新リゾート、アマンバーのエントランス。 強烈なオレンジ色と、大理石のアイボリーのコントラスト。 トラディショナルでいて、実にヒップ。 こういったリゾートだけではなく、郊外の田園で働く女性たちも、 ピンク、グリーンといった極彩色のサリーを身にまとい、 そのビビッドな原色が大地の上で点在する風景は、とても印象的。 ときおり、ふわりとサリーが風に舞う。 熱風インドで、力強い生命力を感じる一瞬。 訪れる人を強烈に魅了する、インド。 今日からは、ジャイプールを離れさらに南へ。 アーユルヴェーダ発祥の地、トリヴァンドラムへと移動します。
by naoko_terada
| 2005-08-13 09:29
| トラベル
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Comments(13)
はじめまして。
時々拝見させていただいていました。 インドは行った事はないのですが、すごく神秘的な感じですね。 写真の色合い、すごく素敵です。 こんなところでゆっくり何もせずに過ごすことが夢かな~ 食事に気をつけて旅を楽しんでくださいね♪
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amamori120 at 2005-08-13 20:35
インドに嵌ってる人を多数知ってますが、寺田さんの見事な文章し私も乗せられそう。
35℃ですか。日本なら猛暑ですね。
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right_form
at 2005-08-15 02:25
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warna-warni at 2005-08-17 15:07
寺田さま、こんにちは!最近バリからタイにも浮気をしつつも、スリランカやインドへもいつかは行ってみたいと思いを募らせております。目的はホテルステイもさることながら、アーユルヴェータ!アーユルヴェータのお話楽しみにしております。
それにしてもやわらかな大理石の色とオレンジのサリーが絶妙の色合いです!焼けた肌にオレンジ映えますね。
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carambola at 2005-08-17 21:52
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naoko_terada at 2005-08-18 14:15
ドルさま
はじめまして。 コメントありがとうございます。 インドは旅好きなら、一度は行ってみたい場所ですよね。 激安バックパッカーもいいですが、 こういう雰囲気のお宿に泊まるのもインドの別の魅力ではないかしら。
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naoko_terada at 2005-08-18 14:17
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naoko_terada at 2005-08-18 14:20
right formサマ
今回はラジャスタン、南インドなのでデリー、ボンベイなどと異なり かなりゆるいインドですね。 それにしても色の洪水。 あの色彩感覚は、すごい。 今回はわたしがとても信頼する、すばらしい写真を撮るカメラマン氏同行 なので、あがりが楽しみです。
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naoko_terada at 2005-08-18 14:25
sunnyrサマ
サリーはすてきですよねぇ。 女性をひときわ美しく見せてくれる。 また、浅黒い肌にオレンジやピンクなどがよく映える。 わたしも持っていますが、確かに歩きにくい。 着物と一緒、着慣れてこその衣装です。
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naoko_terada at 2005-08-18 14:29
warna-warniサマ
こんにちは。 海外旅行に関してなら、浮気は大賛成(笑)! アーユルヴェーダは、日本ではエステのように思われていますが、 ご存知のように心と体のバランスを取り戻すホリスティックなもの。 11月のブログでスリランカのアーユルヴェーダに関する記事を アップしております。 まずは、ご参考までに。
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naoko_terada at 2005-08-18 14:33
carambolaサマ
ビンゴ! まさにその通り。 これ、オレンジ色はすべて花びらで作られています。 まわりの葉っぱ。 バリとはまた違った、ゲストへの美しきウエルカム。 さすがはアマン、と脱帽です。
思わず、ホニャララ~っと、なってしまうくらいにこやかな笑顔ですね。
癒されますね。まさに福猫そのもの。
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ツイッター ブログパーツ
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