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砂上を遊牧する、誇り高きベドウィン族の生活になくてはならない存在。 足であり、荷役であり、そして緊急時には水源や食料にもなる。 ここドバイ(アラブ首長国連邦)では観光用のラクダツアーがたくさんあり、キャメルライドが人気です。 顔がカワイイのですよ、実に。 砂から眼を守るために長くのびたまつげや眉毛も愛らしい。まぶたと角膜の間にはさらに瞬膜(しゅんまく)と呼ばれる別のまぶたがあり、砂嵐の中でも眼をあけていることができるのだそう。 すばらしい! ラクダに乗る際は、ちょっとしたコツが必要です。 なが~い足を折って座った状態から立ち上がるとき、まず後ろ足からのばすので上に乗っていると思いっきり前に傾斜、その後、前足がのびると今度は後ろに傾く。 だから片手は自分の前方に、もう片方は後方にしてガッチリ背中の毛か、鞍につかまっていること。乗りごこちは・・・・。 う~ん、あんまり良くないかな。 ドバイの冬は意外に寒い。 特に砂漠地帯は朝晩0℃になることも!日中でも14℃程度で、太陽はかなりまぶしく暑いのですが、木陰に入ると一気にひんやり。 でもそれも真夏になるとなんと50℃以上になるのだとか。 こんな過酷な環境を物ともせず、のほほん顔で暮らすラクダたち。 かなりカワイイです。 そうそう、エキサイトがブログ1周年記念プレゼントを行ってます。 http://blog.excite.co.jp/expresent ぜひぜひ応募してくださいませ!
by naoko_terada
| 2005-02-03 20:24
| トラベル
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Comments(8)
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mimi.tama
at 2005-02-04 11:18
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スカーフAに応募させていただきました。そこで、初めて寺田さんを知り ブログへたどりつくことが、できました。スカーフが当たらなくてもとても大きな収穫だったと喜んでおります。ありがとうプレゼント企画!
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Keri
at 2005-02-05 08:59
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naoko_terada at 2005-02-05 15:26
mimi.tamaサマ
コメントありがとうございます。 スカーフA、カワイイでしょ? 当たるとよいですね。でも、残念ながらもしハズれた場合は・・・・。ぜひ、バリに行って手にいれてくださいませ。バティックに表現されるデザインは花鳥風月。バリの自然そのもの。バリの空間の中で選ぶとまた好みが変わってくるかもしれませんよ。 それも旅行の楽しみのひとつです。
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naoko_terada at 2005-02-05 15:29
Keri先生
ありがとうございます。写真展はみなさまの熱い気持ちのおかげで目標売り上げを軽く突破したようです。結果報告はブログでも行いたいと思っております。 バナナは管さんも好きな被写体。アジアを象徴するものですね。
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kakakai
at 2005-02-07 09:16
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オーストラリアのアウトバックでらくだ乗り体験をしたときの居心地の悪さを思い出しました。
でも、らくだはほんとうに愛嬌のある動物だと間近で見て思ったものです。正座するようにちんまりと座ったところからよっこらしょっと立ち上がる姿がとてもユニークでした。
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naoko_terada at 2005-02-08 10:29
kakakaiサマ
アウトバックはどの辺だったのでしょうか。わたしはウルル、キングスキャニヨンで二度ほど体験。また、西オーストラリア・ブルームではサンセットを望むビーチでのキャメルライドが人気。これはとってもロマンチックでよいですよ。
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kakakai at 2005-02-09 22:51
ウルルだったと記憶しています。キングスキャニオンにも行きましたが、らくだ乗り体験があるとは知りませんでした。もう10年以上前のことになりますが、あのアウトバック体験は忘れられない思い出です。メルボルンからアデレード経由でバスでアリススプリングスまで行き、そこからウルル、キングスキャニオンをまわりました。オーストラリアには4回行きましたが東側中心で、西オーストラリアにはまだ出かけたことがありません。いずれは行きたいと思っています。
ラクダの表情、とってもかわいい。
本当に過酷なのに、のほほんとした顔してる動物って 多いよね。顔はとっても暢気なのに足の筋肉がきれいだったり。 ラクダののり方伝授ありがとうございます。 動物園くらいでしか乗れないと思いますが、頑張ってやってみます
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ツイッター ブログパーツ
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