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その次にできること
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まだそんな時期ではないけれど・・・・。

私は少し先を見ながら、今回の地震・津波の被害にあった場所を考えている。
つまり、救援から復興へ。
この場合、復興=ツーリズムの再開、だ。

なかでもプーケットとその周辺の島々、モルディブ、スリランカは観光産業に大きく
たよっている場所だけに、観光客が戻ってきてくれることが地元の人々の願いだ。
実際、営業を続けているホテルも多い。

2年前。バリ島でテロによる爆発があったときも同じようなことがあった。
多くの人が犠牲になった場所へ、観光に行くなどとは・・・というもの。
その考えはとてもわかる。
でも、テロの2ヶ月後に私がバリを訪れた際、多くの人たちが心から歓迎してくれた。
「こんな時期に来てくれて」と、バリニーズたちは真っ白な歯を輝かせ、顔をくしゃくしゃにしながら喜んでくれた。取材を頼んだガイドは、「ひと月ぶりの仕事デス」と、言いながら一生懸命、務めてくれた。

観光は「平和産業」だ。
そして最もクリーンで健全で直接的に外貨を得る手段でもある。

今はまだ犠牲者や被災者の救援が進行しているから時期尚早だと思うし、犠牲になったご家族の気持ちを思えば軽々しくはいえない。
けれど、そう、たぶんひと月かふた月。
その頃には落ち着きを取り戻し、少しづつ変わらぬ美しさをとり戻しはじめているはずだ。
観光局、エアライン、旅行会社もリカバリーキャンペーンを始めるだろう。

そうしたら、プーケットへ、ピピ島へ、モルディブへ、スリランカへ。
ぜひ旅行に行ってほしい。
思いっきり楽しんで、遊んで、たっぷりお金を使ってきてほしい。
そして、地元の人たちの心からの歓迎を受けてきてください。

募金をし、人々の救済に心を注いだわたしたちが次にできる、
とても簡単でハッピーなこと。

それは、観光旅行です。
by naoko_terada | 2005-01-06 05:13 | その他 | Trackback(15) | Comments(9)
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Commented by sachimaru! at 2005-01-07 13:19 x
胸をうたれました、、、

マスコミが現地へ赴き、
あれだけ報道をしている。
毎日、毎日、毎回。

それでも、バリ島のお話にあったような
「こんな時期に来てくれて」・・・という光景は
復興後・・・になっても放送されることはない。

だから、多くの人は気づかない。
そして、気づけないことが多い。

寺田さんの記事を読み、
現地の人々の”本当の想い”って何だろう?
・・・と考えさせていただきました。

情報は多ければいいものではなく、
流すだけのものでもなく、

こういうことも含めてほしいと思います。

バリのお話、記事から
その光景をうかべることができます。

・・・・・。

from sachimaru!



Commented at 2005-01-08 01:21
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by naoko_terada at 2005-01-08 18:02
sachimaruサマ

コメントありがとうございます。

ぜひ、マスコミが報道しない人々の表情や、その場所の空気感を体験しに、さまざまな場所を旅してみてくださいませ。

旅は人生に深みをあたえるエッセンスだと思っています。
Commented by naoko_terada at 2005-01-08 18:08
tiscrivoサマ

ステキなコメントとTBありがとうございます。

そう。ブログのタイトルどおり「旅ってハッピー!」というのが、わたしからのメッセージです。ですから、いかにそのスタンスで地震・津波の救済&復興ができるかを考えていきたいと思っています。

ドバイと香港。海外旅行ビギナーとしてはかなりユニークですね(笑)。
ちなみに今月末にドバイへまいります。ブログも現地から更新予定ですので、お楽しみに!
Commented by mamoang at 2005-01-09 18:00
コメントありがとうございます。
被災日当日から自分がしなくてはいけないことをしました。そして、年末年始と苦しい時を抜け、今は、思い、方法は違えど、方向性が同じブロガーの皆さんがいます。大変心強いです。
被災の大きさを認識し、声を大きくする変わりに、多くの情報の更新で注意を呼びかけてきました。現実、たくさんの方が、「タイ」でなくなり、行方が知れず、身元もわかりません。他国を合わせるとどうなるか。
まだまだ今回の被災は第一章。このストーリーをハッピーエンドで迎えるには、被災地の努力と、周りの者のほんの少しの勇気だと思います。
もっと、皆さん、恥ずかしがらずに、怒りや悲しみを感じ、ただし、ブログとして形を起こすには幾分・・・冷静にテーマとして取り上げていただきたい・・・とただ思います。「まもあんのタイニュース」まもあん
Commented by ahinama at 2005-01-11 03:48 x
寺田さん、コメントどうもありがとうございました。
ブログを読んで、「災害発生」に対してマスメディアもそれを見てる自分も、「点」のアプローチしかしていないなぁ、と感じさせられました。被災地では亡くなった方もたくさんいますが、生き残った人々の間では生活が続いているんですよね。情報の発信方法を考えないと。
ブログは始めたばかりですが、思ってた以上にいろんな人の意見を読んだりコメントをいただいたりで、いろいろ考えさせられますね。これからもエントリー楽しみにしています。
Commented by Chieee at 2005-01-12 10:56 x
TBさせていただきました&コメントありがとうございました。
タイ政府からのコメントも読ませていただきました。

>「旅ってハッピー!」
まったく同感です。
”行く人も迎える人も、お互いにハッピーになれる場所”に戻るためには
私たち自身が、そこでの時間を楽しんでくることが、
不安や同情などの心の壁を取り除く、いちばんの近道なのでしょうね。

これからもエントリ楽しみにしてます。
Commented by kanbe48 at 2005-10-02 19:17
テロ事件被害が最小限に留まることを願うばかりです。
Commented by naoko_terada at 2005-10-03 16:18
kanbe48サマ

そうですね。
本当にそう思うかぎりです。
そして、そんな愚行に早く気がついてほしいと思います。
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