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またまた災難。 アメリカでの取材を終えて、 ユージーンというオレゴンの小さな町からポートランド経由で成田へ。 でも、ポートランドから国際線の成田便への乗り継ぎがなんとわずか25分! ありえないです。 ドメ(国内線)の部分のみ早い便に変えたいと、 チケットの手配も含めすべての行程をオーガナイズする今回の主催者側にリクエスト。 すると、ひとつの予約番号でブッキングが入っているので、 ドメの部分をキャンセルすると自動的に国際線もキャンセル。 すべてを新たに予約しなければならず、 キャンセル料と再予約分のチケット代が2600ドルほどかかるとの返事。 そして、主催者側はその代金を払うバジェットがない、と言う。 う~ん。。。。 それってどうなの? 運航はデルタ航空なので、デルタに確認の電話をすると、 最低でも45分の乗り継ぎ時間がいるという。 そうですよね、普通は。 オーガナイザーは言う。 「ポートランド空港は小さいからたぶん大丈夫だよ」 「エアラインはきっと待ってくれるさ」 「たぶん」とか、「きっと」とか言う言葉を海外滞在中、信じることはできません。 とはいえ、私にはノーチョイス。 前の晩、すべての取材を終えて、最終滞在のホテルのバーで、 盛り上がるという他のメディアたちには加わらず、 最悪、乗り遅れた場合のシミュレーションを複数パターン、チェックをし、 移動日へと望みます。
by naoko_terada
| 2009-11-02 05:23
| トラベル
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Comments(3)
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by
hiyoko
at 2009-11-04 00:39
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なんだか、ワクワクしてきました。(笑)
でも普通は、規定の乗り継ぎ時間に満たないのを承知で、強引に発券をして(通常は警告が予約発券画面に出ますから)乗り遅れた場合、発券してくれと言ったお客側に責任がありますよね。 つまり、ここでは発券を指示した主催者側が絶対に責任を取るべきなんですよ。 あー、なんだか腹が立ってきた!(笑) で、で、どうなったのでしょう? 続きが楽しみ~。
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ステキですね♪
Commented
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naoko_terada at 2009-11-04 21:10
hiyokoサマ
あー、ワクワクだなんて。 人事だと思ってますねー(笑)。 これ、たぶん警告出ないのだと思います。 デルタのオンラインでユージーン~ナリタで検索するとビンゴ! 今回のこの2フライトコネクションが表示されるので。 でも、オーガナイザーの担当の態度はやはり、いささか無責任だと思います。「変更の費用は出せない」。 それで終わりですから。
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筆者のプロフィール
寺田直子(てらだなおこ)
トラベルジャーナリスト。旅歴30年。訪れた国は90ヶ国超え。女性誌、旅行サイト、新聞、週刊誌などで紀行文、旅情報などを執筆。独自の視点とトレンドを考えた斬新な切り口には定評あり。日本の観光活性化にも尽力。著書に「ホテルブランド物語」(角川書店)」、「泣くために旅に出よう」(実業之日本社)、「フランスの美しい村を歩く」(東海教育研究所)など。 問い合わせメール happytraveldays@aol.com インスタグラム Happy Travel Days 寺田直子 ツイッター ブログパーツ
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